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ntkd29のブログ一覧

2011年10月27日 イイね!

民主党って底が抜けた鍋じゃないの。

自民党の麻生太郎元首相は27日の同派例会で、「今の内閣は広げた大風呂敷を弥縫(びほう)し、修復しているが、そのそばから別の穴が開いている。この状況からの脱却を考えないと日本のためにならない」と述べ、野田内閣の元で政権公約が実現されず修正を繰り返している現状を批判した。


そのうえで麻生氏は「民主党は増税はしないといって選挙をしており、増税するなら国民との契約違反だ。信を問うべきだ」と強調した。


この人、いろいろと言いたいことがあるだろう。政権交代の大波の中で、漢字が読めないなどとメディアからこき降ろされて政権を失うことになったが、やっていたことは今の民主党の内閣よりもまともだったように思う。民主党政権は穴を塞げば次の穴が開くと言っているが、元々底が抜けた鍋のようなものでふさがることなど未来永劫あり得ないようだ。
Posted at 2011/10/27 23:21:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月26日 イイね!

南西諸島を守れ、自衛隊の西転機動

防衛省は来月10日から、大分県にある陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場(由布市など)で、島嶼(とうしょ)部や重要施設などの防衛を想定した過去最大規模の実弾射撃訓練と模擬訓練を行う。


北海道に駐屯する陸自の機動部隊を初めて参加させ、戦車や装甲車を民間のフェリーやJRの貨物列車を使って長距離移動させる。昨年末に策定した新たな「防衛計画の大綱(防衛大綱)」で打ち出した沖縄などの南西方面重視の機動的な防衛を具体化するのが狙いだ。


訓練に参加するのは、冷戦時代、対ソ連抑止の中軸を担ってきた北海道の第7師団。90式戦車4両と89式装甲戦闘車10両、73式装甲車10両など計約120両と部隊要員410人が、北海道千歳市から大分県の日出生台演習場まで移動して22日まで訓練する。訓練は九州の部隊と合同で行う。


90式戦車は、対ソ戦を想定して開発された戦車で、北海道にしか実戦配備されていない。原野での作戦向けで、重量50トン、全長9・8メートルと巨大なのが特徴だ。89式装甲戦闘車と合わせ、11月8日から北海道の苫小牧港から大分県の大分港まで民間フェリーで運ぶ。


フェリーは、津軽海峡フェリー(北海道函館市)が運航するチャーター船「ナッチャンワールド」(約1万715トン)。東日本大震災の際も、自衛隊部隊や緊急支援物資の輸送を行った。


北海道には比較的重装備の2個師団・2個旅団が配備されているのでロシアの脅威が低下した分を1個旅団程度引き抜いて南西諸島に配備してもいいと思う。引き抜かなくても迅速に部隊の移動が出来ればそれはそれでいいだろう。


迅速な部隊の移動にカタマラン型の高速フェリーを使用するというのは現実的な案で効果的だろう。自衛隊が保有する輸送艦だけでは足りないと言うのでこうした高速船を活用して迅速な部隊の移動を実現するのは賢い選択だろう。


しかし、これらの船舶で直接島に部隊を揚陸できるわけではないのでやはりヘリや強襲揚陸艦などの両用戦部隊の増強は不可欠だろう。使えるものは使って効率化を図っても基幹の部隊がないとやはり役に立たないのかもしれない。


ところで90式戦車は重すぎて本土では運用が出来ないとか橋が重量に耐えられないという話があるが、決してそんなことはないようだ。大体大きな橋で数百台の車両が常時通過していれば50トン程度の戦車が通れないならあっという間に崩壊してしまうだろう。90式戦車は世界の同クラスの戦車の中では極めてコンパクトで軽量な戦車であることを付け加えておこう。
Posted at 2011/10/26 22:15:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月25日 イイね!

慢性覇権主義の国に言われたくはない。

2011年10月21日、中国の国営新華社通信は「日本はなぜ頻繁に『外部脅威論』を煽り立てるのか」と題した記事を配信した。作者は同社傘下の雑誌「世界軍事」の陳虎(チェン・フー)編集長。シンガポール華字メディア・星島環球網が伝えた。以下はその内容。


10月16日、野田佳彦首相は自衛隊の航空観閲式で「中国と北朝鮮は日本の脅威」と名指しした。どうやらまた、「外部脅威論」を煽り立てるという「発作」を起こしたようだ。時々このような「発作」を起こすという奇妙な現象が長く続いているが、今の日本は本当に深刻な「外的脅威」にさらされているのだろうか?彼らはなぜ頻繁に「発作」を起こすのか?


第2次大戦以降、日本の安全保障環境はずっと良好だ。領有権問題はあるものの、日本の本土が外部からの武力脅威にさらされることもない。それなのに、「外部脅威論」を煽り立てる頻度はどんどん増加。しかも、賢いやり方ではない。北朝鮮のミサイルが日本上空を通過したと非難したこともあったが、通過したのは日本列島上空の大気圏外だ。国際法上、何ら問題はないし、日本の衛星もほぼ毎日他国の上空を通過している。全くつじつまが合っていない。


同じように、中国海軍の艦艇が沖縄と宮古島の間の「宮古水道」を通り抜け、太平洋で軍事演習をしたと責め立てたことも滑稽としか言いようがない。これも国際法上、何の問題もない行為だ。全く稚拙なやり方だが、一方で最近、南シナ海の紛争に積極的に首を突っ込み、航空自衛隊の主力戦闘機をグレードアップさせようとしている。米国の同意を得て、「武器輸出三原則」を見直すことも考えているようだ。


日本が「外部脅威論」を煽り立てる時は、何か目的がある時のようだ。日本の長期戦略目標は自らを「正常な国」にすること。では、その障害となっているのは何か?それが米国であることは明らかだ。現代史を紐解くと日本と米国の深い恨みはかなり深刻。長く閉ざしていた日本の門戸を開いたのは米国だし、2発の原爆で日本を焼け野原にしたのも米国だ。日本の政治、経済、外交、軍事は長い間、米国にコントロールされてきたのである。


実は今回の「外部脅威論」は日本の戦略決定者が米国に向けて発したもの。米国が経済危機で弱っている今こそ千載一遇のチャンスだと思ったのだ。だが、国際的な影響力が大きい日本がこうした言行が一致しないやり方で目的を達成できるとは限らない。しかも、こうしたやり方がアジア・太平洋地域全体の安全保障環境を悪化させ、緊張状態を作り出しているのである。


中国様にこんなことを言われたくはないな。衛星はどこも世界の上をぐるぐる回っているし、そんなことは誰も問題にはしていない。人様の庭先に入ってきて鉦や太鼓を打ち鳴らして、「ここはおらが土地だ」と騒ぐことや物騒で出来の悪いミサイルを低高度で他人様の頭の上に打ち上げることは衛星を軌道上に周回させるのとは訳が違う。


米国との同盟にも問題はないとは言わないが、お隣に戦闘機だの空母だのミサイル原潜だのと次から次へと物騒な武器を作り出してはひけらかすお国があったり、いきなり他人様の船に魚雷を撃ったり民間人が居住している島に実弾を撃ちこんだりバカな政策が行き詰ると原爆などを持ち出しては駄々っ子のように爆発させるような物騒な国があるからだろう。少なくともそんな国と手を結ぶよりは米国の方がずっとましだろう。


国家を繁栄させることはその国固有の権利だが、少なくとも他国を侵略したり、威嚇したりすることは許されるべきではない。外交が共存共栄ばかりでないことは現実が如実に示しているが、どの国の国民も穏やかに生活する権利がある。それを侵すことは許されるべきではない。日本は少なくとも戦後65年、自らの権利を犠牲にしてもそれを頑なに守ってきている。安全保障について主権のために周辺国と紛争を繰り返すような国にあれこれ言われる筋合いはない。

Posted at 2011/10/25 22:47:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月24日 イイね!

執拗に尖閣諸島を狙う中国

沖縄県・尖閣諸島の久場島や大正島周辺の日本の接続水域(領海の外側22キロ内)に出入りしていた中国の漁業監視船「漁政201」と「漁政35001」は24日午後も、両島周辺の接続水域への出入りを繰り返し、午後6時ごろ、魚釣島北西の接続水域を出た。久場島や魚釣島の周辺では、領海まで約6キロに迫った。海上保安庁は、巡視船や航空機で監視警戒を行った。


2隻は同日午後0時45分ごろ、大正島北西の接続水域を出た後、西に向かって航行。約50分後、久場島北東の接続水域に入り、針路を西に向けた。午後3時すぎには、針路を南に変え、魚釣島の北北西約28キロの接続水域を領海線に沿うように南西に向けて航行した。


第11管区海上保安本部(那覇市)によると、午前5時半ごろ、漁政201から無線で「一般的なパトロールだ」と応答があった以降、2隻からは連絡がないという。 


中国はどうしても尖閣諸島に出て来るつもりだろうか。これだけ執拗に公用船を領海付近に派遣してくるのだから島を支配したいという強い意志があるのだろう。


日本はおそらく1,2度は追い返すことはできるだろうが、その後はどうなるか分からない。それよりも政治が腰砕けになる可能性の方が高いかもしれない。戦えば死傷者が出る。しかし、領土は国家の基本、これを弱腰で下がればどこまで取られるか分からない。


中国は沖縄に独立を促し、国旗化で用意しているというが、・・・。
Posted at 2011/10/24 22:29:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月24日 イイね!

陸上自衛隊、南スーダンへ

野田首相は24日、首相官邸で国連平和維持活動(PKO)を担当する石田勝之内閣府副大臣と会談し、南スーダンPKOへの陸上自衛隊施設部隊の派遣について、早期に最終判断する意向を示した。


会談で、石田氏は南スーダンを視察結果を報告。現地が例年、4月ごろに雨期に入るため、早期の派遣準備の必要性を指摘し、首相は「それはそうだ」と応じた。


いよいよ出るか、自衛隊。何事もなく任務を完遂できればいいが、 政治の都合で半身不随のまま、政治の人気取りのために派遣されるのではいい面の皮だろう。前回の自衛隊員10万人災害派遣もそうだが、政治は自分たちの都合ばかりでなく現場で活動する実施機関のことも考えるべきだろう。


任地に赴く自衛隊施設部隊の安全と武運長久を祈る。
Posted at 2011/10/24 22:26:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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