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2015年10月28日 イイね!

沖縄の自治への国の不当な介入と言うが、それは逆だろう。




米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、翁長雄志(おながたけし)知事が切った承認取り消しカードの無力化に向けた手続きに、政府が踏み出した。取り消し処分の効力停止だけでなく、知事から権限を奪う「代執行」も現実味を帯びる。沖縄では、「植民地扱いだ」「行政が停滞しないか」という反発や戸惑いが広がった。



■県の権限奪う「代執行」
「いやあ、国の仕事は速いですね」。辺野古移設に反対する名護市の稲嶺進市長は27日、記者団の取材に応じ、政府の対応をこう皮肉ってみせた。沖縄防衛局の不服審査請求を受け、県が約950ページに及ぶ意見書を国土交通省に発送したのが21日。それから1週間足らずでの執行停止に、稲嶺氏は「身内同士のやりとりで結論ありきというか、出来レースと言わざるを得ない」と批判した。

 

辺野古にある米軍キャンプ・シュワブのゲート前で座り込む人々からも、怒りの声が上がった。

 

市民団体「ヘリ基地反対協議会」共同代表の安次富浩さん(69)は「まるで植民地扱い。問答無用で自治をつぶして黙らせようという方策だ。負けずに声を上げ続けなければ」。ボーリング調査再開を警戒し、28日以降、ゲート前に集まるよう、県民に広く呼びかけることを座り込みメンバーと申し合わせたという。浦添市から通う当山全治さん(79)は「こんなやり方を正すのは民意しかない。本土の国民も、事態を直視して声を上げてほしい」と訴えた。

 

代執行は、埋め立てを認めるかを決める県の権限を国が奪う手続きとも言える。移設容認派、反対派問わず、関係者の間では「最後の手段」と目されてきた。実際、前知事が埋め立てを承認する前の2013年4月、安倍内閣は「埋め立て承認の代執行は検討していない」とする答弁書を決定したこともある。

 

それだけに、翁長知事と距離を置く県政野党からも驚きの声が上がった。自民党県連副会長の翁長政俊県議は27日、「本来はもっと後に出てくる話。こんなに早い段階で決めるとは」と話し、こう続けた。「今後、県と政権の対決がいよいよ先鋭化し、沖縄の行政全般に不都合が生まれかねない。心配な状況だ」




これは自治への不当な介入ではなく、外交と防衛と言う国の専権事項への地方の過度の介入だろう。辺野古に基地を作れば普天間は返還され、危険も騒音も現在よりは改善される。自治はその上で沖縄の振興をどうするのか、それを考えるべきだろう。辺野古を埋め立てるのが自然破壊というなら不便を忍んでも那覇空港の拡張も止めるべきだろう。沖縄の知事さんは、「国防のためなら琵琶湖も松島湾も埋め立てるのか」と言うが、国がなくなって自然保護も風光明媚も何もない。必要がなくなればその時点で撤去すればいい。自然は強かだ。100年もすればすっかり元の姿を取り戻す。沖縄の知事さんの言うことは、「辺野古移設反対」以外は何が何だか意味が分からん。「米軍基地が、米軍基地が、」と言うが、この上も米軍の戦闘機がびゅんびゅん飛んでいる。





Posted at 2015/10/28 18:20:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2015年10月28日 イイね!

「平和、平和」などと叫んでみても、人間、とどのつまりは力だ。




習近平国家主席率いる中国が猛反発している。米海軍のイージス駆逐艦ラッセンが27日、中国が「領海」と主張する南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島での監視・哨戒活動を開始したのだ。中国共産党の重要会議である第18期中央委員会第5回総会(5中総会)が26日、北京で始まったという絶妙のタイミング。オバマ米大統領の狙いとは何か。

 

「『航行の自由』の名目で、他国の主権と安全を侵害することに断固反対する」「(人工島の建設は)今後も続けていく」

 

中国外務省の華春瑩副報道局長は、このようなコメントを発表した。大国のメンツを潰された怒りがにじむが、オバマ氏がゴーサインを出した時期も衝撃だったようだ。

 

航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将(軍事評論家)は「私は『オバマ氏は5中総会を避けるのではないか』と思っていた。この時期に作戦行動に着手した意味は大きい。オバマ氏は本気で中国国内を混乱させ、習体制を揺さぶる気だ」といい、続けた。

 

「米軍は今春には、艦艇派遣の行動計画を完成させていた。オバマ氏は9月の米中首脳会談を受けて、最終決断したようだ。『これ以上、国際法を無視し続ける中国を放置すれば、世界中で米国や米軍に対する信頼が失墜する。中東はさらに混乱する』と腹をくくったのだろう。まずはイージス駆逐艦で様子を見て、空母ロナルド・レーガンなどを派遣するのは次の段階だ」

 

習氏は首脳会談で、オバマ氏がサイバー攻撃の中止を求めたことに対し、「中国も被害者だ」とシラを切り、南シナ海での暴挙にも「昔から中国の領土だ」と開き直った。これにオバマ氏は激怒して、「フリーダム・オブ・ナビゲーション(航行の自由)作戦」を決断したようだ。

 

今回の米軍艦艇の進入に、中国はどう対応するのか。佐藤氏は続けた。

 

「最初は漁船などで取り囲み、その後、中国軍艦艇を衝突させることもあるだろう。米軍艦艇を追い出さなければ、習氏の権威は失墜する。習体制が持たなくなる。冷戦時代も、米国とソ連の艦艇は何度も小競り合いをしてきた。ただ、反汚職運動で習政権に締め上げられてきた人民解放軍が指示に従うのか。過剰な暴発をしないか。今後、中国の政治体制や軍部の動きが注目される」





とどのつまりは力がなければ平和も秩序も維持することは出来ない。有史以来、それが人間のやってきたことで世の中は変わっても人間の本性は何も変わってはいない。織田信長も「天下布武」を唱えて力による秩序の維持を目指した。「平和、平和、戦争放棄」などといくら口先で唱えようが、そんなものは何もならない。日本の呆けたメディアが取り上げて騒ぐくらいだろう。米国がいくら軍艦を人工島の12海里内に派遣しても中国は意地でも人口島の建設を続けるだろう。そうしなければ政権が持たない。しかし、中国が領海と主張する海域を米艦船が航行し続ければやはり習政権は持たないだろう。米中双方ともに武力衝突は避けたいところだろう。特に勝てる見込みのない中国は絶対に武力衝突だけは避けないと政権にとってはとんでもないことになる。しかし、人民解放軍の統制がどの程度まで及ぶのか、それも不明だ。一触即発の不安定な状況は当分続くだろう。これを笑って見ているのはどこの国だろうか。





Posted at 2015/10/28 17:49:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2015年10月28日 イイね!

自分よければ全て良しの中国様




アメリカと中国の緊張が高まっています。南シナ海の南沙諸島、スプラトリー諸島で、中国が埋め立てた人工の島をめぐって、アメリカは、周辺12カイリ以内に、駆逐艦「ラッセン」を派遣して、「航行の自由作戦」と名づけた巡視活動を、数週間から数カ月続けるとしています。




一方、中国も、強烈な不満を表明し、1歩も引く様子を見せていません。
フィリピンのスービックには永松 裕二郎記者、そして中国・海南島には、青瀧博文記者がいます。
緊張が高まる最前線からの報告です。




さまざまな新鮮な魚がとれる、スービックの漁業関係者からは、今回のアメリカ軍の行動を歓迎する声が上がっている。





地元漁協のリーダーは、「わたしたちが期待しているのは、中国が占領している南シナ海で、昔のように漁ができるようになることだ」と語った。






2014年初め、中国は、南シナ海の7つの岩礁で、埋め立てを本格化させた。
その影響で、フィリピンのルソン島西部、スービックでは、漁獲高が減少し、およそ3,000人いる漁師のうち、1割ほどが、この1年で辞めてしまったという。






一方、中国は、対抗措置も辞さない構え。
漁港には、習近平主席の大きな看板が掲げられている。
漁民たちは、海上権益を守る先鋒隊だと呼びかけている。
中国最南端の島、海南島には、「海上民兵」と呼ばれる漁師たちがいる。
普段は、漁をしているが、定期的に軍事訓練を受けている。
島の建設のための物資を運ぶほか、有事の際には、大船団を組んで、南シナ海に繰り出す。





漁師は、「どうするかって? 追い出してやる。もともと、中国の海だ。恐れるものなどない」、「南シナ海は先祖の海だ。昔から先祖が漁をしている」などと話した。
領有権争いには、軍だけでなく、漁師まで駆り出されているのが現状となっている。





どうして中国様というのはこうして、「自分よければ全て良し」なんだろうねえ。漁業協定でも作って資源を保護しながら周辺国と共存共栄を図ると言うことができないのかねえ。もっとも国内でもそうだから外国と共存共栄なんて彼らにすれば以ての外かも知れない。


Posted at 2015/10/28 16:29:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2015年10月28日 イイね!

中国様、手も足も出ない言い訳に国民に冷静な対応を呼びかける。




28日付の中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は、南シナ海で中国が造成する「人工島」の12カイリ以内に米艦が入ったことについて社説を掲載した。
 




この中で「米国は中国と軍事的な摩擦を起こす考えはなく、ただの政治的なアピールだ」との見方を示した上で、「米国は張り子の虎だ。中国人は理性的に騒ぎに対応する必要がある」と、国民に冷静に事態を見守るよう呼び掛けた。
 




社説は「米政府は中国による島・岩礁の拡張が南シナ海の地政学的な状況を変えたと考えており、同海における中国の新たな影響力と海上主導権をめぐり、バランスを取る必要がある」と分析。中国が米艦を追尾し監視することが「正しいやり方だ」と主張しつつ、米国の行動次第では「対抗措置を強めなければならない」と訴えた。
 




28日付の中国各紙は米艦進入について、比較的抑制した報道をしている。領有権に関わる問題で国民を過度に刺激したくないとの中国政府の意向が働いているとみられる。







弱い者には強いが、強いものには手も足も出ない中国様、政権へのダメージを恐れて、「冷静な対応を」と国民へ必死の呼びかけ。例の大型巡視船で体当たりしろって。せっかく作ったんだから。しかし、米国もやる時はやるなあ。平和だの戦争はいけないなどと言ってもやはり力がなければ始まらない。


Posted at 2015/10/28 16:27:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2015年10月27日 イイね!

中国様、取り敢えず米艦の領海侵入を口頭で激しく非難




中国外務省の陸慷報道局長は南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で米艦が中国の人工島の12カイリに入ったことを受けて談話を発表、「中国の関係部門が法に基づき、米艦を監視し、追尾し、警告した」と対抗措置を取ったことを明らかにした。
 




その上で「米艦の行動は中国の主権、安全への脅威であり、地域の平和と安定を損なう」と批判し、「強烈な不満と断固たる反対」を訴えた。
 




陸局長は米艦が「中国政府の承諾なしに違法に中国の島や岩礁の近海に進入した」と主張。中国が埋め立てた岩礁で行う建設活動についても「主権の範囲内であり、特定の国家を標的にしておらず、航行・飛行の自由に影響を及ぼさない」と改めて正当性を強調した。一方で「航行の自由を名目に中国の主権と安全を損なうことには断固反対する」と米国の対応を強く非難した。
 




さらに「挑発をたくらむいかなる国家にも断固対応する。海空で厳密な監視を継続し、あらゆる必要な措置を取る」と今後も対抗措置を続ける可能性を警告。米国に対し、「中国の厳正な申し入れに真剣に対応し、過ちを直ちに正し、中国の主権と安全を脅かすいかなる挑発行為もやめるべきだ」と要求した。







「米艦の行動は中国の主権、安全への脅威であり、地域の平和と安定を損なう」って地域の平和と安全を損なっているのは自分たちだろう。今回、中国は口頭で激しく講義しただけだが、米国はこの1回で終わるのか、今後も繰り返すのか、その辺りが問題だろう。武力衝突は、米側は、「やれるものならやってみろ」、中国側は、「今はそれだけは避けたい」と言うのが本音だろう。しかし、中国も何とか手を打たないと政権にダメージを受ける。辛いところだなあ。


Posted at 2015/10/27 17:07:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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