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2016年10月27日 イイね!

戦闘機は外見じゃない。F35の恐るべき戦闘力




意外と小さかった? 実物大F-35A
 
東京ビッグサイト(東京都江東区)で2016年10月12日(水)から4日間にわたり開催された「2016年国際航空宇宙展」において、航空自衛隊の次期主力戦闘機ロッキード・マーティンF-35A「ライトニングII」の、実物大モックアップ(模型)が展示されました。

 
あくまでも模型ではありますが、機体の下に潜れるなど自由に見学可能だったこと、またコックピットに搭乗できたことなど、実機では無いがゆえかえって間近でF-35Aを体感できる機会とあって、連日、多くの見学者を集めました。

 
SNSなどにおける反応を見ると、「意外と小さい」という印象を抱いた人が少なくないようです。それもそのはずで、F-35Aは現在、航空自衛隊が配備する戦闘機のなかでは最小であるF-2とほぼ同等の、全長15.4m、全幅10.7mしかありません。

 
F-35Aは寸法の上では小さく、とてもずんぐりむっくりした、悪くいえばメタボ(メタボリックシンドローム)のような見た目で、実際にも非常に重い戦闘機です。その最大離陸重量はおよそ31トン。これは、全長19m以上と遥かに巨大な空自戦闘機F-15Jにも匹敵します。

 
それゆえに一見すると「カッコイイ戦闘機」とは無縁な、野暮ったい姿に思えるかもしれませんが、ところがこの見た目にこそ、「F-35Aのすごさ」が秘められているのです。


F-35A、メタボ体形に秘められた納得の「理由」
 
通常、戦闘機は小さければ小さいほど有利です。空気抵抗を最小限に抑えられますし、機体構造も軽くできます。ところが、小さいとどうしても装備品を機体の外に搭載せねばならず、実際、空自のF-2などはミサイルや爆弾、追加の燃料タンク、前方監視赤外線センサー(FLIR)など多くの装備を外付けしています。

 
しかし、F-35Aは大容積の機体のなかに、これらをすべて収容できます。ミサイルや爆弾は胴体下のウェポンベイ(兵器庫)内部に格納、また機内燃料タンクの容量は、F-2の機内タンクと外部燃料タンク2本分にほぼ匹敵。前方監視赤外線センサーは機首部に標準搭載されるほか、あらゆる方向を自動監視する「全球覆域状況認識センサー(EO-DAS)」など、F-2には存在しない多くの高性能な装備も詰め込んでいます。

 
加えて、エンジンを1基しか搭載しないにもかかわらず、そのパワーはエンジン2基を搭載するF-15にほぼ匹敵。大重量を支えるに十分といえます。戦闘機を構成する部品のなかで最も大きいエンジンを1基で済ませているのですから、単純にエンジンまる1基ぶんの容積や重量を、そのほかの搭載物にあてることを可能にしています。

 
現代の空中戦は、高度なレーダー・センサーや妨害装置、ネットワークシステムといった電子機器や、それらを制御するコンピューター同士の戦いです。さらに、機体の外側を「綺麗(クリーン)」に保てるF-35はレーダー反射をも低減でき、優れたステルス性も獲得しています。


F-35は戦闘機だけど「戦闘機」じゃない?
 
F-35は重いぶん、機動性などに劣るのではないかという指摘もあります。確かにそれは、一部事実かもしれません。しかしほかの戦闘機も、装備品を外部搭載してしまえば重くなります。そして外部搭載すればするほど、F-35以上に空気抵抗が増えてしまうことを考えれば、それほど大きな弱点とはいえないでしょう。

 
F-35は、卓越したセンサーで敵を先に発見し、ステルス性を生かして自らは発見されることなく、遠くからミサイルを射撃することを基本とします。いわば、新しい世代の「情報共有ネットワークを礎とする航空戦」における、「兵装投射・センサー端末」であり、“既存の戦闘機とは全く別種の兵器”です。

 
パイロットもこれまでの戦闘機とは異なり、単に「戦士」としての資質だけではなく、“F-35というシステム”を使いこなす「オペレーター」としての能力も要求されるようになりました。

 
ロッキード・マーティン社はこれについて、従来の常識を根底から覆す「ゲームチェンジャー」と表現しています。実際、アメリカ空軍のF-35Aは、既存の戦闘機とのある演習において、1度も発見されることなく一方的に27機を撃墜するという、無敵の戦果をあげています。

 
F-35の見た目は、「カッコイイ戦闘機」とは無縁であるかもしれません。しかしそれは、もはや従来の価値観では測りえない、新しい世代の設計思想を反映した「新しい価値観による美しさ」を持っているからだといえます。




F35の対抗だったボーイングのX32などは、「一体これが戦闘機か」と言うようなまるでホテイウオのような飛行機だった。X35も決してスマートと言えるようなスタイルではなかったが、その後の開発過程でそこそこ洗練されては来たようだ。ただ、F15よりも30年、F2よりも20年も進歩した新しい時代の航空機でハードもソフトも比較にならないほど進歩しているし、戦闘の方法も全く変わっているので見た目だけで判断はできない。F35が配備されれば空自の戦闘力も飛躍的に高まるだろう。

Posted at 2016/10/27 12:31:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2016年10月27日 イイね!

下品で子供に説明できない番組は止めて欲しいだって、・・??




放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会は26日、お笑い芸人が体を張ったクイズバトルに挑戦した9日夜放送のTBS系バラエティー番組「オール芸人お笑い謝肉祭’16秋」について、25日付で審議入りしたことを明らかにした。

 
問題となったのは、お笑い芸人が入浴中にさまざまなトラップにかかりながら大声を我慢する「大声厳禁 サイレント風呂」と、クイズに回答するために滑る坂を駆け上がる「心臓破りのぬるぬる坂クイズ」のコーナー。

 
委員会によると、視聴者から「男性が男性の股間を無理やり触る行為などがあった。内容が下品。子供に説明できないような番組はやめてほしい」「浜辺で芸人がローション階段を全裸や下半身露出で滑り落ちるシーンが放送された。“裸になれば笑いがとれる”という低俗な発想が許しがたい」などの意見が寄せられたという。

 
委員からは「委員会がこれまで何回も指摘していることが理解されていない。どのような経緯で放送に至ったのかなどを確認したい」といった指摘があり、審議入りが決まった。

 
TBS広報部は「審議入りを重く受け止め、今後の審議に真摯に協力してまいります。一方で、社内調査でも独自に検証を進めてまいります」としている。




最近はテレビも本当に下らんと思うものが多い。また特番などでCMを入れたり、放映内容を重複させたりして結果をむやみに引っ張ることが多く鬱陶しい。確かにこの手の番組は少なからずあるが、嫌なら見なければいい。下品な番組で子供に説明できないと言うが、何を説明すると言うのだろうか。第一、最近のテレビなどその手の番組しかやっていないんじゃないか。
Posted at 2016/10/27 10:21:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2016年10月27日 イイね!

大国の間を泳ぎ回り利益を引き出そうとするフィリピン




安倍晋三首相とフィリピンのドゥテルテ大統領の26日の会談では、両国関係の強化と南シナ海問題での法の支配重視を確認したことで、中国寄りと見られてきた同氏の「バランス外交」ぶりが鮮明になった。日本はフィリピンの抱き込みを図る中国に対抗し、巻き返しを図る構えだが、日中双方と関係強化を進めるフィリピンの真意は見えづらく、今後の動向は不透明だ。

◇日本 中国に対抗、巻き返しを図る構え

会談の冒頭、首相が「大統領の訪日を通じ両国関係を飛躍的に発展させたい」と呼びかけると、ドゥテルテ氏は「日本との絆を強化するためにやって来た」と応じた。「他国訪問は経済的な目的のためで軍事的な話は全くしていない。私どもは時が来れば常に皆さん方に立つ。安心してください」とも述べ、日本に先立つ18~21日の訪中は経済連携が目的と強調した。

 
フィリピンとの関係強化を巡る日本の中国への対抗姿勢は鮮明だ。中比が今月20日の首脳会談を受けて協力文書をまとめたことを踏まえ、日本は当初予定していなかった共同声明の文書化をフィリピン側に呼びかけ、26日に発表した。日本はドゥテルテ氏が最重視する麻薬対策でも中国と同様に協力姿勢を示し、麻薬常習者の更生支援を表明した。総額約213億8000万円の円借款供与は中国の約2兆5000億円の経済支援には及ばないものの、地方都市のインフラ整備で同氏の地元ミンダナオ島も含めて実施を約束した。

 
南シナ海問題を巡っても、首相は会談後の共同記者発表で同氏の訪中に触れ、「比中関係の改善、発展への尽力を歓迎する」と表明したが、15項目からなる共同声明では大半で海洋安全保障や南シナ海での連携に言及。比中間で仲裁判決の事実上の棚上げに合意したことを「上書き」(外務省幹部)する狙いだ。

 
首相自ら夕食会の献立を確認し、同氏の好物の和食やワインを指示するなど、日本の異例の厚遇ぶりに対し、同氏は首相主催の夕食会で「日本は兄弟より近い関係にある真の友人」と持ち上げるなど日本重視発言を連発。日本側の懸念は一定程度払拭(ふっしょく)された形だ。外務省幹部は「フィリピンが外交の多角化を目指している」と述べ、フィリピンが中国一辺倒でなく、日米と中国の間で「バランス外交」を取っていると指摘する。

 
ただ、同氏の反米姿勢が軟化するかは不透明で、日本は米比、中比関係もにらみながら対応を模索することになりそうだ。日米比が連携し南シナ海問題で「中国包囲網」を築く従来の戦略は根底から見直しを迫られており、フィリピンの親中反米姿勢が強まれば、2月締結の防衛装備品・技術移転協定に基づく防衛協力や交流にも影響が出かねない。


◇ドゥテルテ大統領の真意、見えず

「(中国とは)仲裁判決に基づく協議しかできない」。ドゥテルテ大統領は26日、安倍首相との会談であっさりそう語った。仲裁判決を棚上げし、中国との2国間協議の再開で一致した習近平・中国国家主席との会談からわずか6日。ドゥテルテ氏は今度は日本で、仲裁判決重視と受け取れる姿勢を示したのだ。だが、相変わらずの反米的な発言は、米国を軸とした日本の安全保障政策と矛盾する。ドゥテルテ氏の真意は何か。

 
ヤサイ外相は26日の記者会見で対中外交政策について「今は紛争については横に置いて、やがて時期が来たときに2国間で協議し、解決策を探す」と説明した。この説明を踏まえると、実際には中比両国は仲裁判決は棚上げしているものの、最大の貿易相手国であり、投資国でもある日本との協調をアピールするため、ドゥテルテ氏が日本に「リップサービス」した可能性も否定できず、今後再び「中国寄り」に転じるのではという疑念はぬぐえない。

 
発言が二転三転し真意が捉えにくいドゥテルテ氏だが、はっきりしているのは、根深い反米感情だ。「今後2年間で外国の軍の支配から自由になる。必要があれば合意をやり直す」。ドゥテルテ氏は26日午後、東京都内の講演会で、国内に巡回駐留する米部隊の撤退や米軍の本格的な再駐留を可能にする新軍事協定(2014年締結)の見直しを示唆した。さらに米国の植民地支配に触れ、「フィリピンは米国の支援なしに生き残っていける」と、米国からの“離別”を改めて訴えた。

 
アキノ前政権時代、日米比は中国への警戒感で一致し、「中国包囲網」形成を狙っていた。だが、ドゥテルテ氏就任以降、米比関係は冷え込んだ。ドゥテルテ氏は「親日家」を強調するが、米比関係が揺らげば、日本の海洋安保政策も成り立たず、アジア太平洋地域の安全保障体制も揺るぎかねない。

 
東南アジア各国などは、日本も含めた今後の動きを慎重に見守っている。タイの英字紙ネーションは26日付社説で、米国の次期大統領が新政策を打ち出すまで「不確実な状況が続く」との見方を示した。インド・ジャミア大のスジート・ダッタ教授は「ドゥテルテ氏の米国離れは今後も続くだろう。そうした中、フィリピンと敵対的な関係のない日本は重要なファクターだ。安倍政権が戦略的な関係を強めれば一定の影響力を保てる」と、南シナ海やアジア太平洋の安定維持への日本の役割に期待を示す。




フィリピンは法律が好きで法律の数も極めて多いと言うことを聞いたことがある。ただ、問題はそれを誰も守ろうとしないことだとか、・・。ヤクの密売人をみんな殺してしまえば手っ取り早いが、それでは法治国家として成り立たない。しかし、それで成果を挙げてきたドゥトルテ大統領としては他国から、「人権問題だ」などと言われる筋合いはないと言うことか。米国とは支配者、被支配者の関係で日本と沖縄、あるいは半島のような感情的なしこりもあるだろう。それ以外は、「取れそうなところからはしっかり取ってやろう」と言うことなんだろう。日本も良いとこ取りされて肩すかしを食わないように、・・。今回は下手打つと日本が南シナ海問題で中国と直接対峙することにもなりかねない。その覚悟があるならいいだろうけど、・・。
Posted at 2016/10/27 10:19:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年10月26日 イイね!

あり得ないことが、(115)




「でも私達はお互いに自分の世界に戻らないといけないのかも知れない。」


「お互いに自分の世界というのはここでしょう。それ以外にはあり得ないわ。なぜそんなことを急に言い出したの。もしも私のことを気遣ってくれているのならそれはありがたいけど無用よ。私はここから何処にも行く気はないわ。」

 
またこのメビウスの輪のような応酬にはまり込んでしまった。どうも僕はこの手の敢えてはっきりとものを言わないやり方が苦手だ。「これこれこうだからこうしたいんだ。」とはっきりと言ってくれればこちらもやり易いんだが、ものをはっきりと言わないとどうにも手が出せなくなる。


「今の私達を見て皆驚いて足を止めているでしょう。あなたはあっちの世界の人なのよ。あなたはあっちに戻らなくてはいけないのよ。」


「私がどっちの世界の住人かなんて大きなお世話よ。どっちの世界に住むかは私が決めるわ。誰の指示も受けない。もしもあなたが私を嫌いになったのならそう言って。私は自分の生き方を探すわ。そうなの。」


「そんなことない。」

 
女土方は首を振りながら消え入りそうな声でそう言った。そして僕をゆっくりと押し戻すとそのまま振り向いて駅の方に向かって駆け出して行った。僕は周囲の好奇の視線を受けながらその場に立ち尽くしていた。


「女土方、おれは確かにお前が言うようにお前とは違う世界の人間だよ。でもなあ、そうだからこそお前と一緒にいられるんだ。」

 
僕はわざわざ声に出して呟いた。そしてあのジャズバーに戻ろうとしたがまだ何人かが足を止めて僕を見ていた。


『おらおら、何を見ていやがるんだ。見せ物じゃねえんだ。』

 
やくざの捨て台詞のようなことを思い浮かべながら僕は来た道をゆっくりと歩き出した。店に戻ると皆が首を長くして僕の帰りを待っていた。


「どうだったの。」


テキストエディターのお姉さんが真っ先に僕に聞いて来た。


「もつれて絡んでしまった糸は切って捨てる他はないのかもねえ、どうなんだろう。」


僕は半ば本気でそう答えた。クレヨンはもうそれだけで目に涙を溜めてうるうるしていた。


「でも尽くすべきことは尽くさないとね。結果はその後よ。さて少し食って飲むかな。」

 
僕は席についてテーブルの上のステーキを二切れフォークで突き刺すと口に放り込んだ。そしてその後、フレンチフライを指で挟んで頬張ると今度はビールで流し込んだ。


「ねえ、伊藤さんと別れちゃったらどうするの。」


クレヨンが不安そうに聞いた。


「そうね、その時はあんたと一緒に暮らすわ。いいわね。」

 
クレヨンは「えっ」という顔をしたまま黙っているので「あんた、まさかいやだって言うんじゃないでしょうね。」と言ってやるとテキストエディターの陰に隠れてしまった。


「佐山さんは本当にそちらの世界の方なんですか。」


言葉屋が声をかけてきた。


「あっちの世界、そっちの世界って一体何処の世界。」


あっちだこっちだと言われてちょっと腹が立った僕はやや不機嫌に答えた。


「あ、いや、悪気じゃないんだけど、佐山さんは結婚もされていたと言うし、ついこの間まで恋人もいたと聞いたのでそんな人が一体どうしたんだろうと思いましてね。それにとても素敵な人なので引く手数多だろうし。ただちょっと愛嬌と言う以上に男っぽいところはあるけれど。」


言葉屋は口では悪かったと言いながらあまり悪気もないような口調でそんなことを言った。


「そうね、皆にそう言われるわ。劇的に人が変わったとかまるで男みたいになったとか。おっしゃるとおり過去には結婚もしていたし恋人もいたわ。でもね、誰が何と言っても嫌なものは嫌だし、好きなものは好きなの。他人が何と思おうと私には関係ないわ。私が自分のために生きるんだから。生きるのも責任を取るのも私なんだから。」


「なるほどねえ、そういう考え方も確かにあるなあ。日本の世の中では受けが悪いかも知れないけれど僕にはよく分かる気がするなあ、そういう考え方って。男だろうと女だろうと好きなものは好き、嫌いなものは嫌いか、分かりやすいなあ。」

 
言葉屋はしきりに感心していたが、何があっても簡単にヘテロジーニアスがいきなりホモジーニアスになんかなるものか。そうして僕が黙って食ったり飲んだりしていると言葉屋がまた話しかけて来た。


「佐山さんは結婚もしていたし男性の恋人もいたということは、また男性を好きになることがあると言うことなのかな。そうだったら僕も候補に入れてもらえるとうれしいね。」


この言葉でテキストエディターとクレヨンはにわかに活気付いた。


「今の言葉、本気なんですか。こんな野獣のような凶暴な女が良いんですか。手に負えませんよ、この女は。」


クレヨンがまたここぞとばかりに吠え出した。


「誰が手に負えないだって。もう一度言ってごらん。まだ当分あんたのところにいることになるんだからね。勿論今夜もね。」


「佐山主任は超強気だからねえ。難しいかもね。うまく御していくのは。以前はこんな人じゃなかったんだけどね、かわいらしい女性で。」

 
今度はテキストエディターが話を引き継いだ。こんな人じゃなかったとはどういうことだ。強気だろうが、かわいらしくなかろうが僕のことは大きなお世話だ。


「いくら強気と言っても人間そう何でも強くあれるものでもないし、弱いところだっていろいろあるよ。強い女の人もなかなか可愛いものだよ。」

 
言葉屋はまた変なことを言い出した。でも僕もその気持ちは良く分かった。確かに強い女は手の内に取り込んでしまえば却って可愛いことが多いんだ。


Posted at 2016/10/26 22:47:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説 | 日記
2016年10月26日 イイね!

電車の中の化粧はマナー違反、・・??




「都会の女はみんなキレイだ。でも時々、みっともない」――。こんな標語が印象的な、東急電鉄のマナー広告が物議を醸している。

車内でのメイクを控えるよう呼びかけるものだが、ネットで「『みっともない』なんて全然思わない」「女性への抑圧」と批判が沸き起こり、逆に広告に賛成する声も相次ぐなど、賛否が大きく分かれる状態になっている。

■「電車内の化粧のどこがマナー違反か」「女性への抑圧」

東急電鉄は16年9月16日から、「わたしの東急線通学日記」と題する啓発ポスターを全線(世田谷線除く)に掲出している。大学進学を機に上京し、東急線沿線に住み始めた主人公の女性がさまざまな乗車マナーに触れるといった趣旨だ。

すでに第4弾まで公開されており、「車内化粧篇」は第2弾。第1弾の「歩きスマホ篇」とともに9月16日から掲出されている。「都会の女はみんなキレイだ。でも時々、みっともない」という一文に、座席シートでメイクする女性の写真が重ねられている。しかし、ツイッター上では、この広告に対して、

  「電車内の化粧のどこがマナー違反かよくわからない」
  「女性への抑圧」

と疑問の声が続々と寄せられた。写真を見る限り、女性の座るシートは空いている。ツイッターなどでは、男性の体臭や酔っ払い、騒音、痴漢など「車内化粧」より糾弾すべきものがあるという意見も相次いだ。その一方で、

  「電車内で化粧する女は無理です」
  「マナーと明らかな犯罪行為をごちゃ混ぜにしても論点がずれる」

とポスターに賛意を示す声も多い。まさに賛否両論の状況だ。

東急電鉄の公式サイトには、ポスターの動画版も公開されている。座席でメイクにいそしむ女性を見つめ、「みっともな...」とつぶやく主人公の女性。やがて主人公の女性はすっくと立ち上がり、大きな身振り手振りを交えながら車内で踊る。しかし、目の前の女性はメイクに夢中で、まったくダンスに気付かない。そんな様子を切り取った、インパクトの強い動画だ。

東急電鉄「お客さまのご意見などを踏まえて検討」
 
そもそもなぜ、「車内化粧」を取り上げたのか。東急電鉄の広報部はJ-CASTニュースの取材に対し、

「『車内化粧』に関わらず、電車内におけるマナー啓発として、ご利用いただいているお客さまのご意見などを踏まえて検討しました」

と説明する。

動画版については、

「マナー啓発ポスター・CMというと、通常お客さまの目に留まらないことが多いため、印象に残り、かつメッセージ性の強い内容を検討しました」

とその制作意図を明かした。

ただ、ネットで「車内化粧篇」への反対意見が出ていることに関しては「回答なし」とした。

なお、同社によると、「車内化粧篇」を含め16年度は8テーマについてのマナー広告を展開する予定だという。




身だしなみと言うのは男にも女にも一種の戦闘装備なので自宅を出る時には完全武装の状態にしておくべきだと思う。電車の中で化粧をしている女性はよく見るが、電車が揺れて化粧道具で目や鼻の穴を突いてケガをしないかと思ってはらはらしながら見ているが、そんなことはないのかな。


Posted at 2016/10/26 18:01:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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