
我が家のインプレッサですが、今月で納車から1年。
ついこないだ手元に来たばかりだと思っていたのに、もう1年とは・・・
月日の流れを早く感じるのは年を取った証拠ですね(;^_^A
というわけで、本日12ヶ月点検で久しぶりにディーラーを訪れてきました。
作業待ちの間に"S:HEVこと、クロストレックのストロングハイブリッドを試乗してきました。
ボディカラーはオフショアブルーメタリック。クロストレックでは定番のカラーですね。
プロトタイプのブログでも書きましたが、従来モデル(マイルドハイブリッド)との外観上の違いはホイールとエンブレムぐらいしかなく、車両価格(4,053,500円)を考えると、"Premium"というグレード名にふさわしい特別装備があっても良いかと。
試乗車はPremium S:HEV EXで、クロストレック初のアイサイトXを搭載。サンルーフに本革シート、ルーフレールとオプション全部乗せ仕様です。
アイサイトX付なので、メーターはレヴォーグやWRX S4と同じ12.3インチのフル液晶タイプ。左側はタコメーターではなく、パワーメーターになっています。
エンジンが2.5リッターになり、モーターの出力が88馬力ということもあり、力強いというのが第一印象でした。ブレーキも強化されているいるようで、ローターが厚くなっていました。帰りに自分のクルマに乗り換えで同じ踏力で踏んだところ、一瞬カックンブレーキになり、そして効きが悪かったので、制動力だけではなくフィールも良くなっています。ちょっと悔しいポイントです。
EVモードで走れる領域が増えていますが、トヨタのハイブリッドと比べると、エンジンがかかる頻度は多く、EVモードからエンジンに切り替わった時のショックが無いのは、自分のマイルドハイブリッドと同様で、このあたりは比較的ショックを感じるトヨタに勝っている部分かと思います。
パワートレインは勿論、一番感動したのが乗り味。まさにフラットライドという感じで、路面の継ぎ目の往なし方が秀逸で、重量が増えているのが効いているのかもしれませんが、脚の動きだけでしたらちょっとした高級車の雰囲気です。
ハンドリングやその他の印象はマイルドハイブリッドとあまり変わりませんでしたが、1年前に出ていたら、無理をしてでもこっちを買っていたかも。
今後のSUBARUの主力パワーユニットになると思いますが、インプレッサにも搭載して、北米仕様にある"RS"を名乗ったら、欲しくなるかもしれません(笑)
とはいえ、エンジン中心でSTIマフラーが気持ち良い音を奏でるマイルドハイブリッド仕様もまだまだ魅力的であります。
正月休みに北陸へ帰省しますので、スタッドレスに交換しました。
ここ数年は暖冬の影響で、帰省時に大雪に見舞われることはなくなりましたが、今年はカメムシが大量発生しているので、大雪になるという噂も。。。(ホンマかいな?)
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クルマ薀蓄 | クルマ
Posted at
2024/12/08 15:14:42