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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2018年06月09日 イイね!

MINI

MINI自分のスバル車歴も来年でちょうど20年。
スバルの関係者でもないのに、浮気もせず一筋でよくここまで続きました(笑)

20周年はレヴォーグで迎えるつもりですが、その先は違う世界を見るというのもありかな?ということで、前々から気になっているクルマの試乗などをしてきました。


初めて運転した外車が"クラシック・ミニ"と呼ばれる今でも人気の初代のミニ・クーパーでした。
年式的にはほぼ最終型の1997年式で、たしか似合わないエアバッグ付き。友達の兄貴のクルマで、新車で買ったのを借り出して乗ってみたのでした。

重ステのマニュアル、そしてピョンピョン跳ねる落ち着かない足回りのセッティングに厳しいモノを感じまして、何でこのクルマが人気があるのか理解することができず・・・
今ならきっと好意的に受け入れられたかもしれませんが、当時の自分には旧車の世界を受けれ入れるだけのキャパがなかったのかもしれません。

BMW製になった2代目以降は、デザインモチーフ以外は全くの別のクルマとして発展し、現行の4代目に至ります。
その4代目も登場から5年を迎え、先日ビックマイナーチェンジが行われました。

BMW以降のミニですが、以前から興味がありまして、実は先代のCROSSOVERも試乗に行っていたりします。
この時はまだ「スバル愛」を断ち切ることができませんでしたが、数年ぶりに再び試乗へ行くことに。今回乗ったのはCROSSOVERではなく、通常モデルの5ドアのディーゼルです。
正式にはMINI 5 DOOR COOPER Dになります。



マイナーチェンジ直後ということもあり、試乗車はマイナーチェンジ前のモデルでした。
タイヤは15インチでハンコックを装着。辛子色みたいなボディーから(正式名称不明)はどうやら廃番みたいです。



マイナーチェンジ後のモデルはテールライトの意匠が変更になり、LEDでユニオンジャックを浮かび上がらせます。
利便性や実用性を考えると5ドアという選択になりますが、3ドアの方が良くも悪くもミニらしいです。
全幅が1700mmを超えているので3ナンバーにはなります。

早速乗り込み、先ずは内装からチェックです。サイズ的にはコンパクトカーとは言えども、同クラスの国産車の倍近いお値段のクルマですので、質感は高め。仕立ての良さはドイツ車(イギリス製?)全般に言えることです。ドアはがっちりしており、全体的に精度の高さが伝わってきます。
内装のデザインは面白いですが、ちょっと子供っぽいかな?

専用設計のカーナビがかつての"センターメーター"の位置にあり、収まりがだいぶ良くなりました。
オーディオはUSB接続、Bluetooth接続と今風な設定です。自分みたいな古い人間には直接CDやDVDを聴くことができないのは不便極まりないです。このあたりが残念なポイントの一つ。



ラゲッジは2段式になっており、5ドアでしたら国産コンパクトカー並みの容量で、これぐらいなら実用性もそう問題はないかと思います。

実際に走らせてみてですが、1500ccとは言えどもディーゼルターボということもあり、低速域から気持ちの良い加速をします。ゴー&ストップを繰り返す街中では、トルクが太いディーゼルの恩恵を受ける場面が多く、アクセルの踏み込み量はレヴォーグより少な目でした。
3気筒なのでエンジンの振動が気になるところでしたが、うまく抑え込まれております。最新のディーゼルのトレンド通り遮音はしっかりできており、車内にいる限りノイズが耳に届くことはほぼありません。

6速のATは、15年ぐらい前のフランス車の4速ATみたいにあまり変速したがらないセッティングで、ちょっとアクセルを緩めるとエンジンブレーキが効きます。日本車でしたら燃費を稼ぐために、より高いギヤに繋げてなるべくエンジンの回転数を落とそうとしますが、お国柄というか日本とヨーロッパの道路事情の違いなのかもしれません。CVTに慣れてしまった身には、もどかしく感じました。

"ゴーカートフィーリング"と称されるミニ伝統のクイックなハンドリングは、正直あまり感じませんでした。このあたりはエンジンの重量がディーゼルよりも軽いガソリン仕様だとまた違うのかもしれません。軽快というよりもしっとりとした印象で、しなやかながらも、ちょっとした段差を超えた時に突き上げが大きかったのが気になりました。

総じて良くできたクルマというのが感想ではありますが、デザインは個性的でありながらも、ハンドリングを含めてもっと刺激というか、ミニらしい痛快なものがちょっと物足りなかなぁ。
とはいえ、あくまでも私個人の感想であり、市街地の試乗程度でこのクルマの本質に触れるのは難しいのかもしれません。

さすがに試乗だけというわけにはいかず、お約束の見積ですが、オプションが多彩で選んでいるだけでも楽しくなります(笑)
スバルよりも下取りが良かったのにはびっくりしましたが、下取り無しの総額で430万円ほど(^_^;)
試乗した印象からだと100万、いや50万は高いというのが率直な感想です。差額はブランド料だと思って納得するしかないのかなぁということで、意気消沈したのでした。。。

クルマ選びって、難しいなぁ~

Posted at 2018/06/30 11:06:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2018年05月30日 イイね!

TEST DRIVE

TEST DRIVE昨晩久しぶりに長編(フォレスター関連)を書いていたところ、まさかのPCがフリーズ。
一気に書き上げようということでバックアップを取っておらず、残念なことになってしまいました(T_T)

結構きれいにまとめており、正直このままお蔵入りさせるのは勿体ないのですが、一晩経っても書き直す気力が起きません・・・
フォレスターのネタは、気が向いた時にでもまとめることとします。

先日野暮用で近所のディーラーに出向きました。
営業さんがどういうわけか必死でWRX S4を推してきます(笑)
まだまだレヴォーグに乗りますし、お家のことで何かとお金がかかる時期でありまして、とても買い替えなど稟議が通りません。
2リッター、300馬力には憧れますが、おいそれと買える金額ではないですからねぇ・・・
まだ4年とはいえ、下取り諸々を考えると、次の車検までは色々と売り込みがありそうです。

S4の実車を見せてほしいなんて言ったところ、配備されている試乗車がS4ではなく、何とSTI(VAB)でした!
そして営業さんの「試乗してみますか?」という甘い言葉に負けてしまい、19インチタイヤ、6ポットキャリパーのD型 WRX STIのハンドルを握ったのでした。
興奮のあまり、写真を撮り忘れた為、文章のみでお付き合いください。

以前乗ったC型と比べると、街中での試乗レベルではあまり違いを感じませんでした。ただ19インチの影響なのか、足回りは結構ハードで、正直ちょっとこれはきついかなといった印象でした。
発進時に気を遣うのは相変わらずですが、中速域でのトルクが太くなり、ずぼらなシフトチェンジでもしっかり加速します。

6速MT(TY85)は完成の域で、シフトフィールは超絶です。本音はS4よりもこっちの方が欲しいのですが、AT限定免許の嫁という、お金と同じぐらい大きな難関が。。。

試乗の後に自分のクルマに乗ると大概はがっくりするものですが、「あれ、レヴォーグってこんなに速かった?」と何故か不思議な感覚に見舞われました。
そんなわけでやっぱりレヴォーグが一番だなという結論に勝手に達したのですが、ふとエアコンのパネルを見ると、表示が消えています。
「そうか、エアコンが切ってあったのね」と、エアコンをONにすると、いつも通りの加速に戻ったのでした(^_^;)



Posted at 2018/05/30 23:58:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2018年04月30日 イイね!

CAMPER

CAMPER男の憧れである"キャンピングカー"

何時かは所有してみたいものの、値段は勿論のこと、場所(駐車場)の制約もあり、なかなか手にすることができません。
尤も遅いクルマに耐えられないというのが一番の理由だったりします(笑)

買う、買わない(買えない)は別として、実は最近ちょっと興味を持ち始めております。
40歳を過ぎて、クルマの趣味がだいぶ変わってきたようで(^_^;)

今一番気になっているのが、これ



商用車(タウンエース)ベースのバンコンです。地元のトヨタディーラーで販売しております。
実車はショッピングモール等にある"プチショールーム"で見ることができます。
一昨日は京急の某駅の改札前に展示されていました。



外観はまんまタウンエースではありますが、ボディカラーはツートーンが選べます。
登録は4ナンバーになります。



車内の様子です。全長4m程度ながらも中は広々としております。トリム類が省略されており、鉄板剥き出しなのは商用車なので、仕方のないところです。
ベース車同様、5人乗りになります。シートを倒してベッドモードにすると、フルフラットになり、大人二人が就寝可能になります。



500W電源や冷蔵庫(18L)、排気ファンがオプションで選べます。電源は1500Wにアップグレードすることもできます。



シャワー付きのシンクも選択可能です。ただし、冷蔵庫と同時装着はできません。



このクルマに惹かれた一番の理由が価格です。オプションを付けてもノア/ヴォクシーよりも安い!
その代わりに、動力性能や快適性については我慢が必要です・・・
同じタウンエースベースでもキャンピングカービルダーによる架装となると、300万円以上となります。装備や作り込みを考えると、キャンピングカービルダーに軍配がありますが、その分高くなるのは言うまでもありません。

そんなわけで、次の買い替えはキャンピングカーもちょっとありかなと思いつつも、今の生活や趣味の中にこれらのクルマが入り込む余地がないことに、最後になって気付いたのでした(^_^;)
Posted at 2018/04/30 23:58:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2018年04月23日 イイね!

e-POWER

e-POWER久しぶりに自分で洗車をしたので、レヴォーグの近影でも。(昨日撮影)

自宅の駐車場が機械式駐車場の地下部ということもあり、直射日光に晒されないというのもありますが、4年目にしてはきれいな方かと。
小キズもそれなりにありますが、色に救われたか目立ちません(笑)
それでも一度磨きを入れたいところであります。
A型組はこれから"弄り"から"維持り"の方へのシフトが進んでいくのですかねぇ。

さて、ここからが本題ですが、先日「日産グローバル本社ギャラリー」を訪れまして、またまた試乗などをしてきました。

試乗車はこちら。

※試乗車を撮影しなかった代わりに、全く同じ仕様の展示車をスマホのカメラで撮ってきました。



MC後のスカイラインに乗ってみたかったのですが、残念ながら試乗車は無し。
諦めて帰ろうとしたところ、ノートの"e-POWER nismo"があるとのことで、試乗を申し込みました。

nismo仕様ということで、脚はガチガチかと思いきや、乗り味は至って普通でむしろしなやか。正直街中では前に乗った基準車との差をあまり感じませんでした。重心の低さが効いているのか、ロールが適度に抑えられており、コーナリングが結構楽しめそうな雰囲気です。

外観、足回りだけではなくモーターの制御が基準車とnismoでは異なります。
モーターのパワーやトルクの値は変更ないのですが、nismoの方がより加速がリニアで、特にSモードに切り替えた時は、ちょっとアクセルを踏むだけで、まるで電車みたいに一気に加速をしていきます。その反面、Sモードではe-POWER自慢の1ペダル走行ができません。



段付きのないシームレスな加速感に一瞬やられそうになりましたが、未だに高回転型のエンジンを好む守旧派のクルマ好きとして、モーターではなく、たとえハイブリッドであってもまだまだエンジンが主役であってほしいなぁとちょっと複雑な心境になったのでした。



総じて面白いクルマだと思いますが、この内装だけはとても残念でなりません。
前にも書きましたが、シフトボタンは形状を含め、一考の余地ありです。
このあたりが如何にも日産らしいですが・・・(^_^;)
Posted at 2018/04/23 22:08:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2017年12月08日 イイね!

【投稿企画】日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車を予想しよう!

【投稿企画】日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車を予想しよう!■日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車、私はこう思う! 受賞対象車:スズキ スイフト、トヨタ カムリ、レクサス LC、ホンダ N-BOX/N-BOXカスタム、マツダ CX-5、アルファロメオ ジュリア、BMW 5シリーズ、シトロエン C3、ボルボ XC60、VW ティグアン

ベスト○○賞や流行語大賞と同様、どうもヒョウロンカ先生達の投票結果に世間とのズレを感じずにはいられません。何時からこうなってしまったのだろう…
この受賞対象車もどうやって選んだのでしょうかねぇっていうぐらい、パッとしない。今年の新車ってこれだけでしたっけ?
もう、無理して選ばなくても良いのにと思いますが、この中だったらちょっと乗ってみたいジュリアかなぁ…

Posted at 2017/12/08 21:59:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄

プロフィール

「やるじゃん・・・ http://cvw.jp/b/127580/48605547/
何シテル?   08/17 12:51
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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