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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2025年07月22日 イイね!

鉄分補給

鉄分補給人生で何度か「鉄オタ」だった時期があります。
最初は小学校3年生ぐらいから中学生ぐらいまでで、ちょうど国鉄が分割民営化でJRに変わった頃でした。ジャンル的には「模型鉄」でしょうか。お年玉でNゲージを買い込んでいましたが、クルマの免許が取れる年齢が近づくにつれ、鉄道熱は覚めてしまい、Nゲージもほぼ処分してしまいました。

2回目は新卒で就職した頃。25年以上前ですが、最初に配属されたのが鉄道機器の原価計算を行う部署で、趣味というよりは仕事で関わるようになり、またまた熱が上がってきました。ただ、お金をかけるのはクルマばかりで、「乗り鉄」も「撮り鉄」もあまりしなかったなぁ・・・

3回目は子供が生まれ(といってもうちは女の子ですが)、おもちゃ売り場でプラレールを見るようになり、そして子供が小さい時は電車に乗せる機会も多かったので、そこから何となく再燃し、今に至っています。
Nゲージは何度も買い直そうとしたものの、未だ踏み込めずですが、コロナ禍で小遣いが貯まった時は危なかったです(笑)

そんなわけで、”鉄分"の補給ということで、大宮の鉄道博物館まで出かけてきました。

前回は開業当時に、YOMEを連れて行ったのですが、この時はまだ子供が生まれる前。途中つまらなさそうにしていたので、駆け足で周ったのでした。次は子供を連れて行こうと思っていたのですが、前述の通り、娘でしたので残念ながら一緒に行く機会には恵まれませんでした。(名古屋のリニア・鉄道館には連れて行きましたが)

そして今回は、受験生の娘は塾があるので同行せず(誘っても絶対に来ないですが・・・)、YOMEは仕事なので、一人で行くことに。尤もオタクとしては一人で行くことを狙っていたのだったりします(^^;

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今回の旅の足はこちら。E233系。
インプレッサよりも乗っているかもしれません。地元駅から乗り換えなし、大宮まで約2時間の旅でした。上野から先は滅多に乗らず、車内も信じられないぐらいガラガラだったので、車窓を楽しんだのでした。

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真っすぐ歩くとニューシャトルの乗り場へと繋がります。

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大宮から鉄道博物館まで、ニューシャトルに乗り換えて一駅なのですが、今回は敢えて炎天下の中、ニューシャトルには乗らずに歩いて向かってみることにしました。距離にしては1.5キロ、20分ぐらいの散歩でしたが、暑すぎました・・・

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鉄道のまち大宮の由来については、こちらをご覧ください。

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鉄道博物館までは、かつて"大宮工場"と呼ばれた大宮総合車両センターの脇を歩いていきます。

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構内には入れませんが、レールウェイガーデンプロムナードと呼ばれる歩道には、大宮工場にゆかりのある車両が展示されています。

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D51形蒸気機関車

この大宮の地で生まれたデゴイチです。
かつては国鉄の工場でも車両を製造しており、大宮工場から8両のデゴイチが生まれています。

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その内の初号機が保存されています。

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EF58形電気機関車(左) EF15形電気機関車(右)

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こちらは大宮総合車両センターの車体A棟で、E231系、211系が整備されています。

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鉄道博物館に到着。

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クハ167形モックアップ
秋葉原の交通博物館時代にも展示してあった修学旅行用の車両です。
この”なかよし"号は下関~広島で小学生の修学旅行用として運用されていましたが、山陽新幹線の全線開業により、廃止となりました。

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入場して直ぐ、床(足元)に展示してありました。
個人的にとても馴染みのある路線なので、つい撮ってしまいました。

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一部だけ紹介です。とてもよく知っている駅名ばかり(笑)

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EF58形電気機関車
通称"ロイヤルエンジン"と呼ばれた61号機で、お召列車の牽引で活躍しました。

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1号機関車
日本初の鉄道となった新橋~横浜間の開業時にイギリスから輸入された蒸気機関車のうちの1両です。日本最古の鉄道車両になるのでしょうか。

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クモハ40形電車
20m級の3ドア車といった通勤電車の原型で1932年に登場しました。
関東では京浜東北線、中央本線、総武本線、常磐線、南武線、横浜線等に投入され、1978年に青梅・五日市線での運用を最後に廃車となりました。

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ロングシートの先駆け的な車両です。
床は板張りになっています。

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21形新幹線電車
こちらの0系も交通博物館から移設されたものです。


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1964年の東海道新幹線開業当時の写真です。
新横浜駅は上りホームだと思いますが、現在の日産スタジアム側は何もありません。

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C57形蒸気機関車
"貴婦人"の愛称で呼ばれ、四国を除く全国で活躍していたほか、台湾にも渡りました。展示している135号機は、最後のSL運行(1975年12月)で使用されました。
蒸気機関車や戦前の車両は正直疎く、恥ずかしながらWikipediaで色々と学んでおります(-_-;)

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クハ481形電車
第一次鉄オタ時代の私のアイドル的存在だった485系。
特にこのボンネット形に初めて乗ったのが上野~勝田間の"ひたち"でした。
デッドセクションで車内が真っ暗になったのを今でも覚えております。

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シートは181系同様、回転式ですが、リクライニング機構は付いておりません。

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国鉄全盛期(昭和40年代)の上野駅を再現。
とき(181系)の車内では当時の車内放送を聴くことができます。

その他の車両はフォトギャラリーにまとめましたので、こちらもご覧ください。
鉄道博物館(1)
鉄道博物館(2)
鉄道博物館(3)
鉄道博物館(4)

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昼食を挿んで正味3時間ほど、じっくり見学することができました。
夏休みということもあり、ちびっ子達がたくさんいましたが、アラフィフのおっさんも負けずに楽しんでましたよ(笑)
帰りはニューシャトルに乗車。さすがに大宮駅まで歩く元気は残っていませんでした(-_-;)

とはいえ、このまま真っすぐ帰るにはまだ早いということで、京浜東北線を王子で途中下車。まだまだ鉄分の補給は続きます。

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東京さくらトラムこと都電荒川線に初乗車です。
苦節〇〇年、漸く乗ることができました!って、そんな大げさなものではなく、単にこちらに来る機会に恵まれなかっただけですが。。。
(都電7700形)

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王子駅前から三ノ輪橋行きに乗り、二駅目の梶原で下車。
おみやげに「都電もなか」を買おうと立ち寄ったところ、何と定休日でした(T_T)


都電8800形
2009年に登場し、10両製造されました。車体カラーリングは4色(ローズレッド:5両、バイオレット:2両、オレンジ:2両、イエロー:1両)です。



梶原から三ノ輪橋方面に一駅、荒川車庫前で再度下車。



駅名の通り、目の前は都電の車庫になっています。


左:都電8500形 右:都電8900形



旧型車両を展示している「都電おもいで広場」が車庫の隣にあります。土・日・祝日に開場しており、こちらも残念ながら今回は入れずでした。



近くにJR東日本の尾久車両センターと東京新幹線車両センターといった大型の車両基地があることから、このあたりも大宮同様、鉄道の町と呼ばれています。



今回は1日乗車券(400円)を購入。全線一律170円ですので、3回乗り降りすれば元が取れます。



荒川車庫前から終点の三ノ輪橋まで途中下車無しで向かいました。
15時過ぎでしたが、車内はまあまあ混んでおりました。特に京成線と連絡する町屋駅前では乗降が多かったです。



駅には懐かしのホーロー看板が飾られていました。



三ノ輪橋おもいで館もお休みでした・・・(T_T)
事前に調べてこない自分が悪いのですが、行く先々でここまで休みが多いと、心が折れそうになります(-_-;)



せっかく三ノ輪橋まで来たので、駅前の商店街"ジョイフル三ノ輪"を歩いてみました。昭和レトロな商店街で、ドラマでも使われているそうです。



さらっと見ただけでしたが、今度は買い物目的で訪れてみたいと思います。
惣菜屋さんが美味しそうでした。



商店街の中に、何と銭湯もありました!



都電屋 Toden Hotel
カフェにホテルが併設されています。ここも立ち寄ってみたかったです。



店頭には都電のジオラマと古い路線図が飾られています。
ジオラマは模型の運転日が決まっているようです。

帰りは宮ノ前で下車して、こちらでおみやげにパンダ焼きを買いました。



写真は東京新聞のサイトよりお借りしました。

宮ノ前に戻り、早稲田行きに乗ります。
大塚駅、東池袋四丁目を通過して、鬼子母神前で下車しました。





駅から直ぐの踏切を渡ると、雑司ヶ谷鬼子母神堂の門前です。



17時を過ぎていたので、鬼子母神堂は既に閉門の時間となっており、お参りは持ち越しに。まさかの最後でこうなるとは。
思い付きで訪れたとはいえ、ここまで見放されているのは普段の行いの悪さなのでしょうかねぇ・・・

鬼子母神堂を後にして、直ぐ近くの雑司ヶ谷駅から副都心線~東横線で一気に横浜まで戻り、いつもの根岸線に乗り換えて、自宅に到着。
都電の旅は空振りばかりで消化不良気味ではありましたが、十分鉄分を補給することができました。
この日の万歩計の歩数は23,767歩と距離にすると18.5Km。よく歩きました。
晩のビールが何と美味かったこと。実は昼食でも飲んでしまいましたが(笑)
Posted at 2025/07/27 21:33:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出かけ | 旅行/地域
2025年06月01日 イイね!

小田原漁港~大雄山

小田原漁港~大雄山子供が修学旅行で不在で、ちょっと贅沢なランチでもとういうことで、久しぶりに小田原漁港まで行ってきました。

待ちで並びたくなかったので、開店と同時に入れるよう、途中の渋滞も考慮して9時過ぎに自宅を出発。さすがに早過ぎたようで、開店の1時間前の10時半には着いてしまいました。見事に一番乗りです(笑)

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日曜日なので市場は閉まっていましたが、グルメスポットということもあり、多くの人で賑わっています。昔はそれほど混んでいなかったのですがねぇ・・・

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奥に見える橋が西湘バイパスの小田原ブルーウェイブリッジです。
釣り人も多く、アジ、メバル、クロダイからアオリイカも釣れるそうです。

中学~高校ぐらいの時は釣り少年だったのですが、クルマのオフミに通うようになってから、誰にも惜しまれずに引退してしまいました。
かれこれ20年近くご無沙汰していますが、釣果を見ていると、五十の手習い!?で再開したくなりました。まだ道具は残っていますが、さすがにもう使えないだろうなぁ・・・

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小田原ちょうちん灯台
1999年に建て替えられた灯台で、地元の名産品である小田原提灯をモチーフにデザインされています。正式には「小田原港二号防波堤灯台」という名称で、デザイン灯台は他にも色々とあるみたいです。

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わらべ菜魚洞
前に来たのはまだエクシーガに乗っていた頃なので、15年ぐらい前かもというぐらいご無沙汰でした。
このみんカラブログに書いた記憶があるのですが、見つかりませんでした・・・



駐車場にはご先祖様(STi VerⅣですかね?)と、超レアなブーンX4が止まっていました。X4はこの日に、もう1台、近くで見かけています。



本日の海まかせ膳、味噌汁をあら汁にグレードアップしています。



煮付け(メバル?)



名物のアジフライ



刺身三種

普段のランチ(社食)の10倍近いお値段ということもあり、当たり前ですがとても美味しくいただくことができました。
特にアジフライが絶品です!!

食後はYOMEのスタンプラリー、もとい御朱印巡りのお供で小田原から南足柄まで移動、大雄山最乗寺へと向かいました。
最乗寺を訪れたのは今回が初めてで、近くて遠い神奈川県内、まだまだ知らないところがたくさんあります。



大雄山最乗寺(道了尊)の 草創応永元年(1394年)。福井県の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺です。門流3000を超える末寺があります。
創建に貢献した道了という僧が、寺の完成と同時に天狗になり身を山中に隠したと伝えられることから、道了尊とも呼ばれています。
この道了にちなんで、境内には多くの下駄が奉納されています。また、仁王門からの参道約3kmには樹齢500年以上の杉並木(県天然記念物)がうっそうと茂っています

南足柄市観光協会ホームページより引用

YOMEの実家の檀家は曹洞宗なので、これも何かの縁かもしれません。
禅寺の雰囲気で、パワースポットが境内に8か所あるそうです。



僧堂



洗心の滝



結界門



大天狗



小天狗



道了尊 天狗化身像

山々を守護し、人々から畏れ敬われて来た天狗。日本には数々の天狗に関する伝説がありますが、最乗寺と天狗との関係は、開山の歴史に由来しています。境内には様々な天狗様や、天狗の下駄という意味合いで、世界一と言われる下駄をはじめ、大小さまざまな下駄が奉納されています。

了庵慧明禅師の弟子だった道了尊者は、師匠の了庵慧明禅師が最乗寺を建立することを聞いて、近江の三井寺から天狗の姿になって飛んできて、神通力を使って谷を埋めたり、岩を持ち上げて砕いたりして寺の建設を手伝いました。そして了庵慧明禅師が75歳でこの世を去ると、寺を永久に護るために天狗の姿に化身して舞い上がり、山中深くに飛び去ったといわれ、以来、寺の守護神として祀られています。

大雄山最乗寺ホームページより引用



この350段の階段を上がっていくと、大雄山の最も高い所に位置する奥の院に辿り着きます。
なかなかの階段で、久しぶりに膝が笑いました。



奥の院



縁結びの和合下駄
総重量3.8トンの世界一巨大の鉄下駄です。



天狗の履き物である高下駄が奉納されています。
(現在は奉納は行っていないとのこと)

最後に"運を踏む"というアクシデントに見舞われましたが、1時間ほどで境内を周ることができました。
新緑もなかなか良かったですが、紅葉の時期にもう1回訪れてみたいです。



帰りに大雄山名物の下駄まんじゅうを買いに、近くの「茶屋天んぐ」に寄りました。



行きはR134~西湘パイパスと相模湾沿いを走ってきましたが、帰りは大井松田ICから東名を使いました。2か所ほど事故がありましたが、ちょうど事故の直後だったこともあり、ほんの少しの渋滞で済みました。ヒヤッとする運転(特にバイク)をこの日だけでも数回見かけたこともあり、事故が多いのも頷けます。
途中夕飯の買い物を済ませ、「あ、安部礼司」を聴きながら自宅に到着。
往復で150キロほどのほど良いドライブとなりました。
350段も登っただけに、晩酌のビールが美味かったぁ~
Posted at 2025/06/07 23:18:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出かけ | 旅行/地域
2024年11月30日 イイね!

浜松遠征

先週に引き続き、今週末も遠征。
いつもの旧SLCメンバーで、今年2回目となる浜松までお出かけです。

今週はインプレッサはお休みで、ご近所のお友達のフォレスター(SK5E STI Sport)に同乗させていただきました。どうもありがとうございました。

横浜を6時半過ぎに出発。大井松田からの集中工事の影響で渋滞がありましたが、途中休憩を挟みながら10時過ぎには浜松に到着しました。

先ずは早めのランチからということで、開店の11時に合わせてこちらに集合となりました。



地元では有名なようで、遠州灘の地魚は勿論、浜松名物のうなぎもいただくことができます。



先週はカジキフライ、そして今週はアジフライと揚げ物ばかり続いております(笑)
刺身と迷いましたが、結構なボリュームで、タルタルソースとの相性がばっちりでした。ただ、白米が。。。



今回は6人、3台でのツーリングになります。
(白のBMWは店員さんのクルマです)
青の3シリーズツーリングは諸般の事情でセダンと急遽入れ替えとなり、今回が初お披露目となりました。
そして今回、念願のLEXUS LCへの同乗が叶いました!!
てつおざさん、ありがとうございました<(_ _)>



ランチの後は撮影会の開始。まず最初に向かったのが「龍潭寺」。
井伊家の菩提寺として、大河ドラマになった井伊直虎ゆかりのお寺です。



733年に建立された歴史のある寺院になります。
庭園が有名で、ちょうど今頃(12月15日)が紅葉の見頃のようで、自分たちが訪れた時は、緑⇒黄といった状況でした。



本堂の前は枯山水になっています。



こちらが国指定名勝の庭園です。
池泉鑑賞式庭園と呼ばれる、書院や座敷から眺める形になります。



龍潭寺から20分ほど走り、「竜ヶ岩洞」に到着。
鍾乳洞を散策しました。



総延長1046mを30分ぐらいかけて歩きます。
鍾乳洞ですので、所々狭い箇所があり、屈んで歩くところもありますが、2億5千年前の地層の中を進んでいくのはなかなか感慨深いものがあります。



洞内にはこのような見どころが45か所あり、これは7番目の"三体羅漢"です。



こちらが28番目の"黄金の大滝"で、実際に滝になっています。



35番目の"石柱の宝"です。ブルーライトで幻想的に見えます。

鍾乳洞を後にし、今度はスイーツタイムです。
訪れたのがこちら



イートインで、名物のシュークリームをいただきました。
モンブランも捨てがたかったのですが、先週食べたばかりなので(^^;

このあと、クルマの集まりらしく!?、スーパーオートバックス浜松店へ移動。
夕飯までの時間調整ではありますが、昔のオフミを思い出して、何だか懐かしかったです。



そして夕飯は、浜松餃子。
今回は"浜太郎"さんに半田山本店を訪れました。



白餃子(ニンニク無し)定食。餃子12個で1,078円也。
なかなかのボリュームでラーメン無しでちょうど良かったです(笑)

今回のグルメオフ、もとい撮影オフもこれにて終了。
次回は年明け2~3月頃ですかね。
帰りはフォレスターを運転させてもらい、久しぶりのターボ車を堪能することができました。レヴォーグからインプレッサに買い替えて、もうすぐ1年になりますが、やっぱり長年慣れ親しんできたターボの方がしっくりきます(^^;
次の買い替え時に果たしてターボ車が現存しているか分かりませんが、また戻ろうかなぁ・・・

参加された皆さん、どうもお疲れさまでした!!
また、お会いしましょう。
Posted at 2024/12/15 19:05:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | お出かけ | 旅行/地域
2024年11月23日 イイね!

IBARAKI

IBARAKI1年半ぶりの「走行会」に参加してきました。
レヴォーグからインプに買い替えて、もうじき1年になりますが、漸く走行会メンバーへのお披露目となりました。
この走行会ですが、ちょうど今年で10年。自分は2年目の日光から参加させていただいておりますが、レヴォーグから離れてもこうやって今でも参加できることはうれしい限りです。

今回のコースは定番の茨城コース。
7時に常磐道守谷SA集合ですが、30分前に着いていないとビリ確定になるので、5時前に自宅を出発。何もなければ1時間程度で着くと見込んでいたのですが、三郷JCTを過ぎたあたりから渋滞していました。この時間でもう渋滞かと、ちょっと焦りましたが、三郷料金所手前の三郷トンネルで事故があり、事故直後だったこともあり、15分ぐらいで抜けることができました。
無事に30分前に守谷SAに到着。事故の影響で、無事に2番手をゲットすることができたのでした(笑)

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ak daysさんのWRX S4(VBH)と。STIのお揃いのホイールです。

7時前に5台全員揃い、LEVORGトレイン、もといSUBARUトレインで走行会がスタートします。
天気が良かったこともあり、常磐道の交通量は多め。5台中、4台がターボ車ですので、ついていける心配でしたが、思いの外大丈夫でした(笑)
とはいえ、2.4ターボが羨ましかったです。

この日は風が強かったこともあり、走行中はたくさんの落ち葉に見舞われました。
友部SAに着いたときは、バンパー周辺やターボ勢はエンジンルームまで落ち葉だらけ。落ち葉を見て、もうじき冬がやってくるんだなぁと、ちょっと切なくなってしまいました。

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友部JCTから北関東自動車道に入り、少し西へ進んで、友部ICで下車。
道の駅かさま」に到着です。

9時の開店前に着いたのですが、ちょうど栗のシーズンということもあり、有名なスイーツのお店(楽栗 La Kuri)があることから既に整理券待ちの列ができておりました。時間の関係で、La Kuriのモンブランはあきらめ、代わりにキッチンカーで販売していたモンブランシェイクをいただくことにしました。こちらも30分ほど並びましたが、その甲斐あってか、美味しくいただくことができました!

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いわまの栗 【和栗や&小田喜商店】というお店で、和栗やと小田喜商店がキッチンカーを運営しております。

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モンブランシェイクに数量限定の追い栗をオーダーしました。
レギュラーサイズで1,200円と自分にしては高価な部類ですが、モンブラン好きとしてはここは譲れなかったです!(^^)!

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プレーンの状態です。これだけでも十分美味しかったりします。

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プレーンに蜜をかけて

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最後は追い栗です。

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完成!
シロップ等を使っていないので、甘さは控えめですが、濃厚な栗を楽しむことができ、栗好きにもたまらない逸品です。是非ご賞味あれ。

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道の駅かさまを発ち、次に向かったのは大洗。
いつもの撮影スポットで記念撮影です。
錯覚なのか、フォレスターよりインプレッサの方が幅広に見えます。

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かつては全員VMのレヴォーグだったのですが、10年経つと環境も変わり、クルマも変わります。
幸い!?、全員スバル車でしたが(笑)

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左:やし号(LEVORG VMGF STI Sport BlackSelection)
右:KENKEN25号(FORESTER SK5F STI Sport)

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ak days号(WRX S4 VBHB STI Sport R EX)

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たろいも号(LEVORG VNHC STI Sport R EX)

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自分(IMPREZA GUEA ST-H)

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撮影会の後は昼食へと向かいます。すぐ近くにあるシーフードレストラン「メヒコ」を訪れました。

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今回は定番のカニピラフではなく、大洗店限定のメカジキのフライを注文。
なかなかのボリュームで、タルタルソースを付けて、美味しくいただきました!

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オーシャンビューということもあり、このような光景が食べながら楽しむことができます。

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食後はかねふくの「めんたいパーク大洗」に寄り、おみやげタイムとなりました。
冷凍の"いか明太しゅうまい"を買って、早速食べたのですが、酒のツマミにはバツグンでした!

大洗から国道51号線を南下し、鹿嶋、神栖と抜けて銚子へ。
銚子マリーナに到着です。

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東洋のドーバーと言われる屏風ヶ浦が見えます。
ちょうど、何かの撮影の準備中でしたが、出演する方は残念ながら見ることができませんでした・・・

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屏風ヶ浦というと、横浜市民は京急の駅を連想しますが、あちらは"ヶ"が入らない、屏風浦と書きます。

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ちょうど夕暮れ時だったので、逆光で撮ってみました。

銚子マリーナからは帰路へとつきます。
海外線を走った後は、旭市~芝山町~富里市と経由して、酒々井ICから東関道に入り、酒々井PAで解散。
帰りは東関道~湾岸線で横浜まで戻りましたが、幕張でこの時期には珍しい花火を渋滞中の車窓から少しだけ眺めることができました。



走行距離:438.2Km 
一日でこんなに走ったのは久しぶりで、早起きだったこともあり、22時過ぎには寝落ちしていまいした。

燃費:14.4Km
車載の燃費計は甘いので、実燃費は13.5Kmぐらいですかね。
マイルドとはいえ、いちおうハイブリッドなので・・・(^^;

KENKEN25さん、旗振りおよびコース設定等々、どうもありがとうございました。おかげさまで久しぶりの皆さんとの再会を楽しむことができました。
そして参加された皆さん、どうもお疲れさまでした!!
また、どこかでご一緒しましょう。
Posted at 2024/11/25 23:09:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ
2024年07月28日 イイね!

Summer Vacation 2024



20日から今日まで9日の夏休みでした。
明日から2週間働くと、今度はお盆休みでまた1週間お休みなのですが(^^;

去年は群馬や広島へと贅沢に旅行などしたのですが、今年は子供の夏期講習等々で日程的かつ金銭的にも断念。
1日だけ関東を脱出しましたが、あとは近郊で過ごしました。

<7月20日>
普段の週末と変わらず。家の用とスーパーへの買い出しで終わる。

<7月21日>
先日テレビで放送していた某スーパーまで酒のツマミを買いにお出かけ。
久しぶりに美味しい刺身をいただきました!(^^)!

<7月22日>
休み前に仕事が溜まっていたため出社(T_T)
おかげで休み明けにお尻に火が付かなくて済みそうです。

<7月23日>
家の用と、在宅で仕事を少々。
夜は会社の仲間と飲みに行く。それなりに飲みましたが、記憶が飛ぶことなく、無事に帰れたぞ(笑)

<7月24日>
ここから夏休みらしくなってきました。
YOMEは仕事、子供は夏期講習とこの日は"ぼっち"だったので、お約束の三浦半島ドライブを敢行。
今回は志向を変えて、こんなクルマで出かけてきました。

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HONDA N-VAN+STYLE FUN
6時間でしたが、ちょっと奮発してみました。
今回お世話になったのがこちら

N-VANはデビュー時からずっと気になっていた1台で、セカンドカーを持つだけの甲斐性があれば、ジムニーかコペンか、あるいはこれが欲しかったりします。
昔から憧れている車中泊には持って来いですね。

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リヤシートは畳まなかったのですが、軽とは言えどもさすが商用車。
キャンパーとして人気があるのも頷けます。

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上級グレードとはいえ、4ナンバーですのでリヤシートはThe 商用車。
助手席もそうですが、4人快適で移動というのは厳しそうです。
快適さを求めるのであれば、N-BOXを買った方が良いですね・・・

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グローブBOXこそありませんが、インパネ周りは機能的で、ちょっとした小物を置くのに重宝しそうなトレイが何か所かあります。
そして、電動パーキングブレーキ全盛のこのご時世に、何とサイドブレーキは懐かしいステッキ式。
そして、このクルマを借りた最大の目的は"シフトレバー"にあります。

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何と、6速のMTなのでした!
久しぶりにMT車を運転したくなり、レンタカーを借りたのですが、一番お安く借りれたのがこのN-VANだったのでした。

N-VANですが、MTはNAにしか設定が無く、いくら6速とは言えども、940キロの車重に53馬力のエンジンでは決して余裕があるわけではなく、特に高速では厳しいものがありました。とはいえ、ホンダのエンジンらしく、元気よく気持ちよく回るので、セカンドカーして買うならNA+MTという組み合わせはありかと。
(これ1台しかないなら、ターボ+CVTであきらめますが・・・)

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長時間MT車を運転するのは7~8年ぶりぐらいで、エンストこそしなかったものの、何でこんなクルマを借りてしまったのだろうと激しく後悔したのですが、30分も運転すると、見事に勘が戻ってきます。そしてここから運転が楽しくなるのでした。

たぶん、ケーブル式だと思いますがシフトフィールは悪くなく、ストロークはやや長めで手首だけでシフトチェンジというわけではないですが、節度感があり、コクコクとギアが入ります。これだけでも十分楽しめましたが、この手の全高のあるクルマにしてはコーナリング性能もそう悪くないと感じました。当たり前ですが、限界は低いまでも常に揺られている感じはなく、アトレーやエブリイ等のFR系の軽バンよりも安定していると思います。とはいえ、油断は禁物ですのでそれなりにおとなしく乗るに越したことはありません。

ちなみに燃費ですが、166キロ走り(高速6割、下道4割)、燃費は17.3Km/L。
エアコン全開で、渋滞もありましたが、なかなかの燃費かと思います。
WLTCモードでは19.8Km/Lでした。



お昼は三崎港の"七兵衛丸"でいただきました。
11時半ぐらいに訪れましたが、平日とはいえ、さすが人気店。既に4組ほど待っておりました。



活きイキ刺身定食。1,900円也。
刺身は勿論、小鉢も美味しくいただくことができました!!

<7月25日>
東京スバル某店を訪問。
インプレッサでは初めてで、とある作業をしていただきました。
パーツレビューはそのうち書きます。



新しい店舗なので、作業を見ながら待つことができます。
メカニックさんにとっては鬱陶しいでしょうねぇ。。。
ガラスにレイバックのポスターの乙葉が心霊のように映っています(-_-;)

<7月26日>


家族3人休みを合わせて、日帰りドライブをしてきました。
日帰りなので、片道300キロ当たりで行先を決め、"白河ラーメン"を食べに行こうということで、福島の入口、白河まで出かけてきました。

6時過ぎに自宅を出発。東北道に入ったところで上り線の事故の見物渋滞に巻き込まれましたが、平日ということもあり、それ以外は順調に進み、10時半頃に最初の目的地に到着しました。



鏡石町の田んぼアートです。
目の前にある図書館の4階から眺めることができます。
見学料は何と無料。ちょうど今が見頃のようなので、お近くにお越しの際は是非見学を!!
今年の絵柄は「七夕ものがたり」で、松本零士作品を数多く手掛けた、アニメクリエイターの湖川友謙(こがわとものり)氏がデザインしました。
なかなかの見応えで、これは毎年見に行きたくなります。

稲刈り後は、LEDを仕込んだペットボトルを植えて、同じデザインで田んぼイルミネーションに様変わりするそうです。

鏡石町を後にし、白河へと南下します。
ちょうどお昼時だったので、事前に調べておいた"みつわ亭"を訪れました。



みつわスペシャル。1,100円也。



ミニラーメンですが、待望の白河ラーメンです。
お味の方は、カツ丼は絶品でしたが、ラーメンは至ってオーソドックス。セットにしては両方ともなかなかのボリュームで、食べ過ぎたとちょっとした罪悪感に苛まれました(-_-;)

次は小峰城跡を散策。膨れ上がった腹を軽くするには良かったのですが、公園内が暑すぎて、ぶっ倒れそうになりました。



1340年に結城親朝により築城され、戊辰戦争で焼き落ちてしまったそうです。
1991年に3重櫓として復元されました。



城(櫓)の中に入ることができます。
何とこちらも無料。最上階(3階)へ行くには、松本城に匹敵するぐらいの急な階段を昇ります。大天守の中に吹き抜けるそよ風がとても気持ち良かったです。

史跡めぐりはまだまだ続きます。
今度は松尾芭蕉の「奥の細道」でも有名な白河関跡へと向かいました。



風情のあるバス停です。
時刻表は見なかったのですが、本数は寂しいでしょうねぇ・・・



近くに無料駐車場があります。
ここも見学は無料。



この奥に神社があります。杉が生い茂っていて、樹齢800年以上のものもあり、なかなか神秘的な場所でありました。

白河といえば、"だるま"も有名で旅の最後はだるまで締めることにしました。
立ち寄ったのがこちら



だるまランド。こちらも見学は無料ということで、今回の旅は食事とおみやげ以外は一銭も使いませんでした(笑)



だるまと言えるのかというものもありましたが、見ているだけでも良いですし、だるまの絵付け(有料)なども体験することができます。
白河関跡でちょっと時間が余ったので、急遽立ち寄ったのですが、思いの外、楽しむことができました。個人的にはおすすめのスポットです。

<7月27日>
旧知のクルマ仲間との定例の集まりに参加してきました。
今回は現地まで電車で向かいます。



集合場所の高尾駅に8時過ぎに到着。
八王子から乗り換えた中央線は登山客で賑わっておりました。



今回は乗りませんでしたが、高尾といえば中央東線の211系。
東海道線時代は大変お世話になりました。
新車の頃は今までの111系、113系と比べて一気に近代化が進んで感動したものですが、デビューからそろそろ40年。現役で活躍する姿が見られるのも、そう長くはないかもしれません・・・

お友達の新しい愛車に乗せていただき、先ずは福生へ。
福が生まれるというこの地名、福生といえば、この曲ですね。



横田基地周辺で街並みをちょっと撮影してみました。



アメリカまでとは言わないまでも、沖縄っぽい雰囲気です。
しかし、暑すぎて、写欲がなかなか湧きませんでした・・・(-_-;)







以前と比べて16号沿いのお店が減ってしまいましたが、それでも異国情緒をコンパクトに楽しむことができます。

福生の後は昼食で八王子に一旦戻ります。
前日に引き続き、昼食はラーメン。訪れたのはこちらのお店。



らぁ麺(並)に玉ねぎを追加でトッピング。800円也。
八王子ラーメンといえば刻み玉ねぎで、玉ねぎ好きには本当たまりません(笑)
飲み干すのは控えましたが、あっさり味のしょう油スープも絶品で、今年食べたラーメンの中では一番美味しかったです!!

食後は秋川渓谷、奥多摩方面に向かうことに。
午前中はピーカンでしたが、天気予報通り午後から雲行きが怪しくなり、奥多摩へ近づくにつれ、土砂降りに見舞われました。



そんな中、一瞬だけ晴れた時に、奥多摩周遊道路から奥多摩湖を見下ろしたのがこの1枚。
この後、またまた大雨となり、雨が止んだのは八王子に戻ってからでした。



そして、これまた定番のスイーツはコメダでモンブランをいただきました。
可もなく不可もなくって感じです。
17時前に解散し、八王子から横浜線で帰りました。
大学が横浜線沿線だったこともあり、ちょっと車窓を眺めていたりしましたが、さすがに卒業してから四半世紀近く経つと、ずいぶんと様子が変わってしまいました。

そんなわけで、今年の夏休みはこれにて終了。
しかし、冒頭にも書いた通り、2週間後にはお盆休みが控えており、去年も書きましたが、休みの多い会社には本当感謝です(笑)
Posted at 2024/07/28 09:30:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記

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「鉄分補給 http://cvw.jp/b/127580/48566511/
何シテル?   07/27 21:33
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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