先週末の出来事ですが、この冬初のスキーと、そして今年初の帰省で久しぶりに
往復1000キロほどのグランドツーリングを楽しんできました。
1月21日(土)
いつもの仲間と恒例のスキーへ。
嫁と子供に留守番を頼み、志賀高原へ向かいました。
実はこの日で齢を一つ重ねることになったのですが、特に感慨は無く、むしろ四捨五入をしたら
次の位にいってしまうということに恐怖を覚えたりしましたが、こればかりは仕方ありません。
3時過ぎに自宅を出発。4時までに高速に乗れば半額になることをすっかり忘れていて、
10分ほど遅れて、関越道の新座料金所を通過(^_^;)
この時間でも交通量は多めで、待ち合わせ時間があった為、比較的ハイペースで
高速を進んでいきます。
藤岡から上信越道に入ったあたりから路肩に雪が見え始め、軽井沢を過ぎたあたりから
ちらほろと舞ってきました。
ただ、積もるほどではなく、チェーン規制等も特に無いまま、7時前には信州中野ICに到着。
途中の待ち合わせ場所のセブンイレブンで腹ごしらえをして、その後山道を上っていきます。
今年は雪が少ないみたいで、舗装が見えるところもありましたが、いわゆる
「ブラックアイスバーン」に なっていて、何箇所でずるっと滑っていました。
AWDにスタッドレスというある意味「鬼に金棒」な組み合わせなので、破綻無くここまで来れるので
あって、FRはスタッドレスであってもチェーンを巻かないと上れません。
志賀高原に通うことを考えると、次もAWDは選択肢から外せないのでしょうねぇ・・・
8時ごろに宿へ到着。
支度をして、いよいよ今シーズン初スキーです。
ゲレンデの方も積雪量が少なめではありましたが、この地ならではのパウダースノーを
堪能。一の瀬→焼額→奥志賀と移動していきます。
加齢と共に昔ほどガツガツと滑れなくはなってきましたが、それでも午前中は珍しく
ハイテンションが続き、そして昼食タイムへ。
折角のハイテンションも昼休憩には勝てず、半ば居酒屋状態で2時間ほどレストハウスに
篭っておりました^_^;
休憩の後はご他聞に漏れず、ぐだぐだな滑りに終始してましたが、それでもリフトの営業が
終わる16時近くまでは頑張りました。
最後の方は、足腰が言うことを全く聞いてませんでしたが・・・
今シーズンからリフト券のシステムが変わって、リフトに乗った距離(滑走距離とも言えるでしょうか)を
ネットで確認することができます。
ちなみに初日は28キロほどだったそうです。
このシステムの導入で、集客率の低いリフトが撤去されてしまい、ゲレンデ間の移動が
ちょっと不便になってしまいました。
風呂、夕食、そして部屋での宴会とアフタースキーも十分に満喫。
偶然にも宴会中にBSフジでこちらの映画が放映されていました。
時代はバブル真っ盛り。この映画の影響でスキーを始めた人も多いのでは?
そして映画の舞台は志賀高原。今の様子と思わず見比べてしまいました。
この頃と比べるとゲレンデはどこも閑散としており、今回も土曜日にも関わらず、リフト待ちは
一切無し。一部のコースでは貸し切りかと思うぐらい人がいません。
スキー、スノーボード共に、冬の時代が続いているようで、ゲレンデも徐々に高齢化が
進んでおります。
三上博史の滑走シーンよりも釘付けになるのがこちら。
「凍ってるね」
セリカGT-FOUR、今見てもカッコ良いですなぁ~
形は違いますが、AWDのターボ車に乗り続けているのは少なからずこの映画の影響は
あると思います。
そんなわけで、一日目は過ぎていったのでありました。
(つづくかな?)
Posted at 2012/01/28 11:14:55 | |
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