今は無き「
SLC」のメンバー達と、昨年秋の
伊豆に続いて、撮影オフと称して浜松まで出かけてきました。
インプレッサでの遠出は年末年始の帰省以来、今回が2回目。
前回は慣らし運転中だったので、e-BOXERの実力とやらを見せてもらおうかということに(笑)
ターボのような胸が空くような加速は諦めないといけないですが、牧之原の長い登坂でも、追い越し車線をリードできるだけの実力は確認できました。
速度域が高いと、モーターのアシストは限定的になるものの、ターボと違ってアクセルを踏んだ分、リニアに加速していくのはNAエンジンの気持ち良さですね。
そして、バッテリーの重量が効いているのが大きいかもしれませんが、乗り心地はこのクラスとは思えないぐらい重厚で、今までのスバル車にないぐらい、足の動きが滑らかです。フラットライドまではいかないまでも、路面の細かいショックを常に拾う(これはこれでインフォメーション性という点では良かったのですが)ビルシュタインダンパーに少々疲れていただけに、長距離移動がさらに楽になりました。
目地段差や東名の路面がうねったところを超えた際の収束が速く、また無駄な動きが少ないのは、ダンパーというよりはSGP+フルインナーフレーム構造の恩恵なのかもしれません。ベースがこれだけ上がると、SFRDダンパー装着のSTI Sportがカタログ落ちしたのも納得できます。
浜松に到着後、先ずは早めの昼食ということで開店と同時に「
中川屋」さんを訪れました。
創業明治10年の老舗の鰻屋さんです。
店内には芸能人やスポーツ選手等、著名人のサイズがたくさん飾っており、有名店であることが分かります。
うな重(華) 4,235円也
普段300円程度の社食ランチを食べている身としては、超破格なお値段です・・・
久しぶりの鰻との再会に、えらく感動したのでした(笑)
うなぎ一匹強のサイズとのことで、思い残すことなくいただくことができました。
美味しゅうございました。
今回はこの3台で浜松市内をツーリング。
20年前は皆さん、BHレガシィ乗りでした。
てつおざさんのレクサスLCについ、見惚れてしまいました。
次回は是非、同乗させてください!
鰻に舌鼓を打った後は、
スズキ歴史館へと向かいました。
こちらは
11月に訪問したばかりなので、こちらではざっと紹介。
新型スイフトです。一番上のグレードだと思いますが、なかなかの質感です。
これなら"スポーツ"も期待できますね。
「ABCトリオ」のCにあたる"カブチーノ"。
製造期間が一番長かったこともあり、一番現存率が高そうですが、それでもここ数年で殆ど見かけなくなってしまいました。
スズキも自転車、それもスーパーカー自転車を手掛けていたとは意外でした。
ブームは70年代後半ですが、80年代中盤まで売られており、自分もここまで派手ではなかったですが、小学3年生の時に買ってもらいました。
珍車ネタではおなじみの"X-90"。
クロスオーバーSUVの先駆けだったと思いますが、時代を先取りし過ぎたというか、登場が早すぎました。そしてこの個性的なデザインは、今見ても「カッコ悪っ」は変わりません(-_-;)
80年代の"原チャリ"ブームを支えた、”HI"と"蘭"。
そういえば"薔薇"というもありました。
スズキ歴史館の後は、AIR PARKを訪れる予定でしたが、時間の関係で急遽浜松城に変更。
今回は外からの見学でしたが、桜が咲く頃(再来週ぐらい?)に来ると、良い写真が撮れるかも。もの凄く混みそうですが・・・
昼食が早かっこともあり、夕食も早めに済ませることに。
16時半頃に「
福みつ」さんに到着。
餃子定食(小) 970円也
小だと餃子は10個になりますが、昼が豪勢だったので、これでも十分おなかいっぱいに。浜松餃子お約束のもやしがここのお店には付いていませんでした。
食感が揚げ餃子に似ており、あっさりしていて美味しかったです。
食後は近くのデニーズに移動して、おっさん5人で2時間ほど雑談して、19時半に解散。
行きは東名を使いましたが、帰りは御殿場までは新東名を走りました。
往復で約500キロほど走り、次の日に街乗りで使って、最終的な燃費は13.31Km/L。レヴォーグと比べてリッター2Kmほどは良くなっていますが、他社のハイブリッド車(マイルドハイブリッドも含む)と比べると、分かっていたとはいえ、なかなか厳しい燃費です。まあ、e-BOXERは燃費ではなく、動力性能向上のためのデバイスなので、仕方ないのですが・・・
撮影というよりもグルメがメインではありましたが、参加された皆さん、どうもお疲れさまでした。
また、ご一緒しましょう!!
Posted at 2024/03/24 11:35:39 | |
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