
今日は大阪・梅田 グランフロント大阪のナレッジシアターで開催中の
CANON GRAND PRESENTATION 2015 in OSAKAにお友だちのちゅわわさんと写真の勉強を1日してきました。新製品のハンズオンコーナーだけでなく、写真家によるセミナーがあるんです。
朝は開催されるセミナー整理券配布1時間前の9時に会場に到着!私は3番、ちゅわわさんは4番という熱の入り様です。
10時に無事希望のセミナーの整理券をGETした後は、ヨドバシ、NIKONプラザを回り、昼食はちゅわわさん行きつけのさぬきUDONをいただきました。旨かったです(^^)
開場は13時からでしたが、私がたまたまキヤノンフォトサークル会員だったので12時すぎには優先入場できちゃいましてサラーっとコンデジと400mmDOレンズを見学してたのですが、セミナーの順番取りをしないとってことで13時からの「EOS学園講師による写真セミナー」会場に移動~。
1.チャーリィ古庄氏 「EOS 7D Mark II を使いこんで撮影した飛行機写真の世界」
2.三島 淳氏 「レンズ選びのポイント ~スナップ・花~」
と2つ続けて受講。7D2、スゴイですね~!7D2さえあれば他は要らないくらい、1DX、5D3はどちらにするか選ぶけど、7D2は必ず何処へでもって行く・・・とか聞くと何だか欲しくなっちゃいます。
三島先生のは私が今、EOS学園で習ってるトコとカブっちゃってました。復習になってよかったかな?
また、メイン会場に戻ったところ、そちらでは整理券不要のスペシャルセミナーが開催されてたので、続けて受講~!
3.師岡 清高氏 「映画を巡る旅 with PowerShot G7 X」
G7Xの表現力がスゴイのか、それとも撮る人の腕なのか、コンデジらしからぬ写真ばかり。
4.中西 祐介氏 「スポーツ写真における EOS 7D Mark II のポテンシャル」
いやはや7D2、フリッカーレスなど、機能の先進性もスゴイもんです。
5.鶴巻 育子氏 「写真の旅 EOS M3 の実力」
TVでいつも見てる鶴巻さん、実物のほうが美人でした。M3でも本気になるとスゴイ写真が撮れちゃうんだなぁ~と、こちらも欲しくなるからキケン危険・・・(^_^;)思わずセミナー終了してすぐハンズオンコーナーに実物を触りに行きました。思ったよりM2より大きくなってなくて、AFもシャッターも違和感がほとんどないレベルまで来てます。これは売れそうな気がしますね。
そういえば、M3を触るその前に話題の5000万画素、5Dsと5DsRの2台も手にとって、いくつか疑問に思ってたことをキヤノンの方に聞いてました。
1点目は「x1.6クロップ機能搭載」で、フルサイズとAPS-Cの2台持ちは不要になるのか?という質問。
答えはNO。クロップ時の光学ファインダー内はグレーの縁orラインが入り、映る範囲が狭く小さくなる・・・だけ。要は自動トリミングしてる・・・だけ。APS-Cに400mmつけるとファインダーの見え方自体が640mm相当になるのに、5Dsではむしろ小さく遠く感じちゃう。ファインダー倍率もx1.6にできないのなら、あんまり意味ないなぁ・・・と思う。(ライブビューのほうはx1.6になるんですけどね)
2点目は画質、特に高感度と絞り。フルサイズセンサーで5000万画素にしてるってことは、画素は大きいけど写りはAPS-C2000万画素と同等クラスになっちゃうんじゃないの?って質問。
答えは残念ながらYES。サンプルのISOは100、常用してノイズが目立たないのは1600くらいまで、絞りもF8~11くらい、それ以上にすると回析現象(小絞りボケ)が起きやすくなっちゃう。要は高感度耐性は無いので、低感度で三脚立ててじっくり撮るような方向け、スナップやスポーツなど日常に使うなら5D3のほうがオールラウンドで高性能ってことでした。
最後に超超広角の11-24F4と5Ds、5DsRのセミナーがあるということでこちらに参加。
6.石橋 睦美氏 「EOS 5Ds/5Ds R・EF11-24mm F4L USM インプレッション[高精細・超広角レンズで魅せる日本の美]」
11-24F4、すごく高いしいいレンズなんだろーと思う。でも先生の作例では16-35あたりの超広角との差が私にはわからなかった。撮り方にもよるんだろうけど、プロでも扱いが難しいってことなんだなぁ・・・と。私も広角でうまく撮れるよう練習しなきゃ(^_^;)。
5Ds、雪の降る森の写真の作例でしたがすっごい解像力です。さすが5,000万画素。それでもF8なんだとか。プロですら、「手持ちで撮ってたら8割手ブレしてた」らしいので三脚必須ですね。またローパスレスの5DsRと5Ds、実際には画質の違いはわからなかったそうです。キヤノンはこれまでフルサイズで2200万画素がトップってことでニコンの3600万画素に水を開けられてきたことへの対応ってことなんだろうけど、5Dsと5DsRは用途が限られる超プロ向けカメラって感じですね。
会場を出る前に最新の100-400と7D2の組み合わせを最後に触って見ました。レンズとのバランスがよいからカメラも重く感じないし、7D2のフォーカスエリアの広さは多分今の一眼レフで随一だし、レスポンス、食いつきもすごくいいですね。このAFと秒間10コマのシャッターは、動きもの主体じゃなくてもかなり使えると思いますね。
抽選クジをひいたらちゅわわさんに続いて私も7D2のムック本が当たってしまいました。(^^)
どうも、今回のイベント、私達にとってどうも7D2がすっごく好印象になったんですけど、向こうの狙い通りだったりして・・・(^^)
会場内は撮影OKかどうかわからなかったので、今回は写真なしです。
こちらの記事にいっぱい写真が出てますね。
インプレス デジカメWatch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150321_693953.html
Posted at 2015/03/22 01:54:26 | |
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