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2017年01月29日 イイね!

大阪 "生きているミュージアム" 「ニフレル」に行ってきました♪

大阪 "生きているミュージアム" 「ニフレル」に行ってきました♪大阪万博公園にある水族館、『NIFREL(ニフレル)』に撮影実習で行ってきました。

ここは昨年オープンした新しい施設で、大坂天保山にある水族館「海遊館」がプロデュース。水族館、動物園、美術館のジャンルを超えて、まるでアートを楽しむように、生きものや自然の魅力を直感的に楽しめる工夫を凝らしたのが特徴です。

私自身、小さい水槽がたくさんあるらしいということしか知らず、有名な大きい水槽の水族館などに比べ見劣りするのではと思っておりましたので、今回が初めての見学でした。

撮影前に先生からはアドバイスをいただきました。
・暗いところと明るいところが交互に来るのでISO感度はAUTOでOK
・絞りの数値は開放で、絞り優先AEモードで撮影。
・ホワイトバランスもAUTO、露出補正もプラマイ0でOK
・ピント位置は魚の目に合わせること。モードはONESHOT。
・同じ水槽で魚を待つのではなく、いい位置にいる魚を探して回る。
・構図は縦位置横位置、ハイアングル、ローアングル、変えて撮る。
・小さい円柱の水槽はピントが合いにくいので、少し離れて撮る。


そして館内に入り、24-105の標準ズームレンズで撮影を始めたのですが、ここでたいへんなことになりました。入ったところにはいきなり問題の小さい円柱型水槽があるのですが、「ピントがまったく合いません」。
肉眼ではくっきり見えているものが、カメラのファインダーを通すとぼやけてしまいます。
湾曲した分厚いアクリルの水槽が光を屈折させるようです。両目だとくっきり見えるのに片目だとぼやけて見えます。

先生のご指示通り、今度は少し離れて撮ってもみましたが、ガラスの反射もあり、ピントの甘い、フイルターを掛けたような、まるでスマホで撮ったような立体感のない写真になってしまいます。これではとても作品が撮れる気がしません。最終的に500枚強、撮影しましたが、そのほとんどがピンぼけという悲惨な結果になりました。おそるべしニフレル! ということで今回は普通サイズでブログに貼り付けます(^^)48枚とひじょうにたくさんですのでスーッとスクロールしてくださいね♪




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ニフレル02
ニフレル02 posted by (C)FLAT4


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ニフレル03
ニフレル03 posted by (C)FLAT4


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ニフレル04
ニフレル04 posted by (C)FLAT4



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ニフレル05
ニフレル05 posted by (C)FLAT4



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ニフレル06
ニフレル06 posted by (C)FLAT4


水槽を見ていて、最初に感じたこと。それは来場している人達が水槽を見るたびに大きな声で「わぁ~○○やぁ~!」という歓声をあげることです。


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ニフレル07
ニフレル07 posted by (C)FLAT4


海遊館や須磨の水族館だと水槽が大きいので、大きい魚に目が行きがちですが、ここはたくさんの小さい水槽なので、水槽ごとに異なる小さいお魚を発見する楽しみがあるのです。


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ニフレル08
ニフレル08 posted by (C)FLAT4


また水槽は円柱状でぐるり360度回り込んで見られるので、小さい子供でも空いているところを探して見ることができるという良さがあります。


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ニフレル09
ニフレル09 posted by (C)FLAT4


水槽はたくさんあるので、飽きやすい子どもでも次へ次へと水槽を見るたびに大きな歓声をあげています。これは年配のご夫婦とかでも同じでワクワク感がこれまでの水族館とはまったく異なります。

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ニフレル10
ニフレル10 posted by (C)FLAT4


館内はいくつかのゾーンに分けられていてゾーンごとに照明の明暗、音楽などが変えられていて、まるでUSJなどのアトラクションの中を回遊移動しているかのような感覚です。



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ニフレル11
ニフレル11 posted by (C)FLAT4



魚も学術的な種類分けで展示するのではなく、ドット柄やストライプ柄といった、模様や色を楽しめるようになっていたのも、見てて楽しさを感じるところです。


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ニフレル12
ニフレル12 posted by (C)FLAT4



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ニフレル13
ニフレル13 posted by (C)FLAT4



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ニフレル14
ニフレル14 posted by (C)FLAT4


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ニフレル15
ニフレル15 posted by (C)FLAT4


ドクター・フィッシュもいましたよ。ここでは自分の指を水槽に入れて魚に古い角質をたべてもらうことができます。


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ニフレル16
ニフレル16 posted by (C)FLAT4


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ニフレル17
ニフレル17 posted by (C)FLAT4


水槽も絵が入っていたり、照明にこだわっているゾーンもありました。


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ニフレル18
ニフレル18 posted by (C)FLAT4



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ニフレル19
ニフレル19 posted by (C)FLAT4



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ニフレル20
ニフレル20 posted by (C)FLAT4


照明の反射をうまく取り入れると、玉ボケのように写ります。

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ニフレル21
ニフレル21 posted by (C)FLAT4


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ニフレル22
ニフレル22 posted by (C)FLAT4


魚だけでなくすっぽんなんかもいましたよ。

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ニフレル23
ニフレル23 posted by (C)FLAT4


カメレオンもカラフルですね。

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ニフレル24
ニフレル24 posted by (C)FLAT4


スケルトンなお魚もいました。

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ニフレル25
ニフレル25 posted by (C)FLAT4


ワニなんかもかなり近くで見ることが出来ます。


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ニフレル26
ニフレル26 posted by (C)FLAT4


ホワイトタイガーもここでは白黒ストライプの生き物として紹介されてます(^^)

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ニフレル27
ニフレル27 posted by (C)FLAT4


小さいですがカバさんもいました。

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ニフレル28
ニフレル28 posted by (C)FLAT4


このワオキツネザルたちはこのゾーン内を自由に歩きまわります。人間は彼らの歩く道の分スペースを開けてあげるルールになってます。

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ニフレル29
ニフレル29 posted by (C)FLAT4



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ニフレル30
ニフレル30 posted by (C)FLAT4



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ニフレル31
ニフレル31 posted by (C)FLAT4


鳥たちもこのゾーン内は自由に飛び回ります。


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ニフレル32
ニフレル32 posted by (C)FLAT4


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ニフレル33
ニフレル33 posted by (C)FLAT4


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ニフレル34
ニフレル34 posted by (C)FLAT4


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ニフレル35
ニフレル35 posted by (C)FLAT4


ここで一周回りましたので、今度は100mmのマクロレンズをお借りして再チャレンジです。


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ニフレル36
ニフレル36 posted by (C)FLAT4


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ニフレル37
ニフレル37 posted by (C)FLAT4


最短撮影距離が短いのを利用して、水槽に近いところを泳いでいる魚を狙います。そうすると水槽の屈曲でボケるのを防ぐことが出来ます。


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ニフレル38
ニフレル38 posted by (C)FLAT4


ピントはオートフォーカスで合わせた後、マニュアルで動く魚に合わせて調節します。


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ニフレル39
ニフレル39 posted by (C)FLAT4


ファインディング・ニモで人気になったカクレクマノミ。この魚を撮ったことがある方はわかると思いますが、とても小さく動きが速いので難易度が高いです。


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ニフレル40
ニフレル40 posted by (C)FLAT4


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ニフレル41
ニフレル41 posted by (C)FLAT4


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ニフレル42
ニフレル42 posted by (C)FLAT4


カサゴもうまく撮るのが難しいですね~。


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ニフレル43
ニフレル43 posted by (C)FLAT4


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ニフレル44
ニフレル44 posted by (C)FLAT4


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ニフレル45
ニフレル45 posted by (C)FLAT4


ハリセンボンの子どもだと思います。撮るのはたいへんです。

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ニフレル46
ニフレル46 posted by (C)FLAT4


オートフォーカスもONESHOTと追尾モードのAI SERVO+マニュアルフォーカスを使い分けて色々試してみました。

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ニフレル47
ニフレル47 posted by (C)FLAT4


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ニフレル48
ニフレル48 posted by (C)FLAT4


いっぱい貼り付けましたが、実はうまく撮れずボツになったお魚も多いです。中でも映画ファインディング・ドリーで子どもたちにもすごく人気だったドリーことナンヨウハギ、シロボシアカモエビ、ミナミハコフグなどなどのオシャレな模様のお魚たちがうまく撮れなかったのは残念でした。


とりあえずピントが合ってたのだけ載せたのか?と言われそうなレベルの写真ばかりですが、水槽ごとに新しい発見、新しい撮影にチャレンジする楽しさがあってニフレルは面白かったです。しかし、何でピントの合わない水槽のある水族館を選んだんだろうってくらい、ホント撮影は難しかったです。


水族館に撮影実習で来るのは2015年秋の須磨海浜水族館以来のことでした。この時の写真と比べると、水族館のコンセプトがまったく違うことがよくわかりますね。この頃は今よりさらに写真自体の出来がかなりイマイチですね。(^_^;)


新しいコンセプトのニフレルは驚きあり、ワクワク感ありで、期待以上のいいトコでした。ご夫婦、ご家族で来られるととても楽しめますよ。でも撮影はスマホで楽しむくらいがちょうどいいかもです(^^)



たくさんの写真をご覧いただいて有難うございます!(^^)
関連情報URL : https://www.nifrel.jp/
Posted at 2017/01/30 22:20:21 | コメント(7) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2017年01月28日 イイね!

滋賀・菜の花と雪山のコラボを撮ってきました♪

滋賀・菜の花と雪山のコラボを撮ってきました♪滋賀県は琵琶湖のほとり、守山市の第一なぎさ公園に行ってきました。

ここは昨年お友だちのカースさんのブログで知った、早咲きの菜の花「カンザキハナナ」と、琵琶湖を挟んで対岸の比良山系に積もる雪とのコラボレーション写真が撮れるスポットです。守山市のサイトによると約12,000本咲くそうで、見頃は1月下旬から2月中旬頃だそうです。

カースさんから先々週くらいに撮影オフのお話しをいただき、私も行く気満々。ところがその週末はこのあたりにもたくさんの雪が降り菜の花も埋まってしまい、翌週末はお互い予定が合わず・・・。あげくには私はインフルエンザになってしまい撮影オフの話がなくなってしまいました。今日は天気も良さそうだったので、一人で行くことにしました。

整備も万全、ガソリンも満タンのレガシィで名神高速の栗東ICを目指し、そこから現地を目指しました。第一なぎさ公園は琵琶湖大橋の近くでした。



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11時前くらいに到着しましたが15台位しかとめられない駐車場は既に満車。少し待って中に入りました。


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広がる菜の花畑、借景は雪を被る比良山系の山々、素晴らしい景色です。


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人が歩くところは粘土質の土が柔らかくなっていましたが、三脚を立ててじっくり撮ります。


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人がようやく切れたところで絞り込んで撮った写真がコレです。背後に琵琶湖が見えますでしょうか。


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天気がよく、ペットのワンちゃんを連れてきている方もたくさんおられました。

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琵琶湖です。ちょうどこのあたりは琵琶湖大橋も近くて対岸までが狭くなっているところですね。

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雪がまだ残っています。雪の重みで倒れてしまった菜の花ですが元気に咲いています。

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逆光は勝利です。逆光で撮ると陽に透けた菜の花の花びらや葉そして光る白い雪がキレイです。

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望遠レンズで比良山系を引き寄せます。まさに屏風のようにそびえ立っているようでした。

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雪の残る畦を斜め構図で切り取ってみました。


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気温は10℃前後でしたが陽がとてもあたたかく、上着を脱いで撮影してました。

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菜の花のバックに白く光っているのは雪です。

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この女性、誰かが何処かから撮っているようでしたが撮ってる人が見当たらず・・・。ずっとこのポーズをしておられました。

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菜の花畑の写真らしく、黄色い菜の花のボケをバックにして撮りました。


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焦点位置を背後の雪山に合わせた一枚。頂上に見えるのはスキーのゴンドラ乗り場でしょうか。

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春の菜の花と雪だるまの不思議なコラボ。カップルのお二人がつくっておられたのを撮らせていただきました。


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ここにはとてもたくさんの人が来ておられるので、おのずと縦構図が増えてしまいます。

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せっかく持ってきてたので広角レンズで大きく空を入れて撮りました。


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倒れている花もじつは多かったので、広角レンズでキレイに撮るのは難しいですね。


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気がつけば、時計の針はもう14時。のんびり、じっくり3時間くらいこの公園で過ごしました。

雪山を見ることがほとんどない大阪の人間としては、この風景は感動的でした。


最後までご覧いただき有難うございますm(__)m
Posted at 2017/01/28 21:03:00 | コメント(15) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2017年01月20日 イイね!

レガシィのステアリングを交換しました♪

レガシィのステアリングを交換しました♪スバルのお客様感謝デイの最終日の金曜日、仕事を早く切り上げてスバルに入庫しました。

目的は、お友だちのまっくろれがしさんより譲っていただいたステアリングへの交換です。

お客様感謝デイなので、月にして4ヶ月、走行距離は3,500kmほどでしたが、オイルの交換も行いました。
オイルは冬でもすぐ温まるお気に入りのエルフゼロにしました。(ホントはレ・プレイアードゼロという名前なのですが、このディーラーでは「レ・プレイアード・・・」とかいうと、「エルフゼロですね♪(^^)v」と言い直されちゃうので、もうエルフゼロで通します(^^))

ついでに最近、始動時に異音がする時があるのでファンベルトをみてもらい、ひびがあるとのことで交換してもらいます。そいういえばレガシィを購入して数年は毎年のようにファンベルトを整備のたびに交換してたことを思い出して告げたら、メカの方が「6年くらい前にファンベルトのメーカーとか部品番号が変わってそれから品質がよくなりましたね。」ってことでした。ということで、この日交換したファンベルトは6年くらい頑張ってたようです。


装着完了したステアリングです。 DAMDのSS358Sです。
タイトル画像はスマホ撮影、こちらは一眼レフで撮りました。





エアバッグのクルマになってから、ステアリングを交換するのは初めてです。昔はとりあえずステアリング交換でしたものね。でも見た目は純正ノーマル然、これはやっぱりいいですね。




この交換に来ていた日には少し体調がおかしいなと思っていたのですが、翌日医者に「風邪薬でももらいに・・・」と行ってみたらインフルエンザA型でした。イナビルを吸入して結構楽になったのですが、家族や会社で人にうつしてもいけないので、今日まで大人しくしてました。いつまでもブログやパーツレビューにアップしないのもまっくろさんに失礼なので、ようやくのブログ&パーツレビューアップです。

約15mm小径になったので、大きく切り込むときなどは手の動きが小さくて済むのがやはりいいですね。
またワインディングなどを走りに行くのが楽しくなりそうです。(^^)

まっくろれがしさん、有難うございました!m(__)m
Posted at 2017/01/25 17:41:31 | コメント(9) | トラックバック(0) | メンテ&チューニング | 日記
2017年01月14日 イイね!

大阪にも雪が降った土日でした♪

大阪にも雪が降った土日でした♪土曜日は大阪市本町の丸紅ビルの1Fにある富士フイルムフォトサロンに行ってきました。
ここでは、2017年 第37回JPS関西メンバーズ展 [フォトジェニック]が開催されています。関西を代表するプロフォトグラファー100人の写真が展示されています。

当日は私のカメラの先生がギャラリートークをされるので、それを聴きに行くのが目的です。






講演のタイトルは「山本学流フォトジェニック論」。
街中にも色んな場所に「絵になる被写体=フォトジェニック」が存在する。それを探す眼、見つける眼をいつも持つこと。カメラを持っていなくてもスマホでもいいから写真を撮ること。フォトジェニックを活かすためにはサブとなる背景が重要であること。展示されている写真が好きかどうか、いいか悪いか、だけでなくどうやって撮ったのかも考える。100人の写真家それぞれのフォトジェニックを観て楽しむ。
などと言ったお話を聴きました。途中、展示作品を観ながらのお話だったので、風景、スナップ、人物などなど色んな表現の写真をより楽しむことが出来ました。



今回の写真集には写真家の方のコメントも掲載されているということでしたので購入しました。
先生の写真は発売中の雑誌「風景写真」にも特集があるので宣伝されてました(^^)





終わってからは、ぶらぶらと本町界隈を散歩しました。
Googleマップを観た際に興味のある歴史史跡的な名前が載っていたのです。




しばらく歩くと幕末の幕臣、勝海舟の寓居、海軍塾(専称寺)跡を見つけました。ここが勝海舟が大坂で海軍塾を始めた場所です。坂本龍馬や西郷隆盛なども訪れたそうで興味深いです。
残念ながら建物は残っておらず、大きなビルが建っていました。




やはり大阪は空襲があったので、ほとんど古い建物は残っていないなぁと思って歩いていたら、大きな建物がありました。



江戸時代の銅座の跡地で、明治時代に建てられた現存する木造の幼稚園園舎としては日本最古の幼稚園でした。



さらに北に歩くと、蘭学者・医者として知られる緒方洪庵が江戸時代後期に大坂・船場に開いた蘭学の私塾、適塾があります。



戦争でほとんど焼けた大阪にも、歩くと色んな史跡があって楽しいものです。
土曜日の大阪市内は雪は時々ぱらつく程度でしたが風が強くとても寒かったです。

本町から淀屋橋まで歩いた後は地下鉄で梅田に。そこで映画でも観ようと思っていたら、「13:00 16:00 共に満席です」と映画館の入り口に貼ってあり観ることが出来ませんでした・・・。

帰宅後、悔しくて、家から近いエキスポシティの109シネマで翌日の予約をしてリベンジをはかることにしました。



そして今日、外を見ると銀世界。大阪では年に1度あるかないかの雪が積もっていました。
愛犬のBEBEくんも大喜びで庭で遊んでいます。





ホントならどこかに撮影に行きたいのですが、昨夜映画の予約をしたのであきらめ、近所の川沿いをカメラを持って散歩してきました。















撮っているうちに、すごい雪になってきて、身体中真っ白、カメラも雪まみれになりました。
先日教えていただいたように降る雪をふんわり表現するために開放で撮るようにしてみました。


その後はエキスポシティに出かけます。雪がまだ降っているので今日も移動はレガシィではなくバス、モノレールです。ところがいくら待っても雪でバスが来ません。仕方なく駅まで歩いて行きました(-_-;)




観たのはガンダム・・・ではなく






「この世界の片隅に」
です。
第90回キネマ旬報ベスト・テン第1位に選ばれたということもあって、今日も満席でした。
私の母の郷里が広島ということもあって、広島を舞台にしたこの映画、そして会話の中で使われる広島弁はとても馴染みがありました。戦前戦中戦後、一人の女性の人生にスポットを当てたこの映画、ドラマチックな演出とは無縁な地味なはずの主人公の人生にも戦争は大きな影響を与えます。
軍港であった呉のまちが戦時中どんなまちでどんな人が生活していたのか、昨年訪れたときには知らなかったことが、たくさん映画の中で伝わってきました。また広島に行った際はこの映画を思い出しながら呉のまちを歩いてみたいと思います。今の時代だからこそ、戦争がふつうの暮らしにどんな影響を与えるのか、この映画を通じて、世界の平和と家庭の平和の大事さを知る機会になりました。

観客には若い方も多かったですが、ある程度年齢を経た人間でないと、この映画の良さはわからないのではないかなぁと思いましたが、「若い世代が共感してくれ、父母や祖父母を誘う形で映画が広がった」そうです。
この作品は後世に戦争を語り継ぐ映画になると思います。



まとまりのない週末のブログになりましたが、最後までご覧いただき有難うございます。
Posted at 2017/01/15 21:45:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2017年01月04日 イイね!

大阪・梅田 うめきたガーデンに行ってきました♪

大阪・梅田 うめきたガーデンに行ってきました♪新年から初詣にもカメラは持っていっていましたが、ちゃんと撮ったのはこの日が最初です。

写真に行く前にカメラ学校で昨日学んだことのノートを書いておきます。

○冬の撮影に向けてのポイント
・冬は色彩が乏しく、冷たい、寒い、厳しい、鋭いを表現するには絞り値は絞り込む。
・PLフイルターは余り使用しない。(水面反射を撮影するときはコントロールして使用する)
・夜景撮影にも向いています。空気が澄んでいるのでくっきり撮れます。
・天候に撮影されずに撮影する。雪が降ったら撮影に出掛けましょう。
・三脚使用は気をつけて使いましょう。雪の中で埋まると曲がることがあります。
・結露に注意。暖かい室内に持ち込んだら、しばらくカメラバッグから出さないようにする。
・降雪時にはストロボも有効手段。できるだけ開放で撮るとふんわり雪が丸ボケする。
・鉛色の冬空は木の枝のシルエットなどで隠すなどの方法を使う。

カメラの学校もいよいよ3年目、作品制作講座は2年目に入りました。あまり進歩が作品には表れませんが、撮影に行くモチベーション、先生にご指導いただき作品を評価していただくやりとりが楽しいです。(^^)





うめきたガーデン、「JR大阪駅北側、都会の真ん中に花と緑があふれる庭園が誕生します。 国内外で活躍する庭園デザイナー、石原和幸氏が手がける2つの庭や10万株の花畑、植物の壁で囲まれた小径など、さまざまな花と緑が楽しめます。」という趣旨の3月までの期間限定のお庭です。

このエリアはJR大阪貨物駅跡地の再開発地域の中にあります。ここは2022年に向けてニューヨークのセントラルパークのような広大な17ヘクタールもの公園緑地になる予定ということで、今回の庭園イベントもそろプロローグ的なものなんだと思います。

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クリスマスローズがきれいに咲いていました


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庭園の中央にはカントリーっぽいカフェがあります

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お正月らしい葉ボタンもきれいでした


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菜の花もたくさん植えられていました


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秋の花のコスモスと春の花の菜の花の不思議なコラボレーション

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小さい花が一面に植えられていました

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外国人に人気のスカイビルもすぐ後ろに建っています

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都会のビル群の真ん中の今だけの庭園

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グランフロント大阪もそびえ立っています

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入園料が1,000円と高いのですが、今だけしか存在しないということからか、もう入場者は10万人を超えたんだとか・・・。


真冬なのにここだけはもう春が訪れたような、そんな庭園でした(^^)


最後までご覧いただいて有難うございます。
今年もよろしくお願いいたします。
関連情報URL : http://umekita-garden.com/
Posted at 2017/01/07 13:24:31 | コメント(10) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

プロフィール

「@すつーか@BPE さん、
こりゃたいへんですね!」
何シテル?   05/28 12:44
水平対向4気筒エンジンにちなんだHNで”FLAT4(フラットフォー)”と申します。 お出掛けと写真と愛車メンテの記録が中心です。 2006年にみんカラを...

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