• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

FLAT4のブログ一覧

2017年08月29日 イイね!

大阪・天王寺七坂をゆく♪

大阪・天王寺七坂をゆく♪佐藤尚先生の写真展を出た後は、地下鉄で谷町九丁目へ移動。
いろんなことを教わったフォトグラファー気分のまま、大阪・「天王寺七坂」を巡ってみることにしました。

ここは今週末の撮影実習で行く予定になっているところなのですが、以前に司馬遼太郎先生の「燃えよ剣」で、この坂の一つが登場していたこともあるのと、昔からこの近くは仕事などでよく通っていたので、独りでゆっくり回ってみたかったのです。

車窓からはよく見ていたので、ここを撮影実習の大勢でかたまって撮るのは、私には難しいだろうなぁと思ったのもあります。

経路はGoogleマップに出ていたのでそのまま辿ってみました。


最初に訪れたのは「真言坂(しんごんざか)」

生国魂神社の神宮寺であった法案寺を始めとする生玉十房が、明治の廃仏毀釈まで神社周辺で栄えていた。うち、神社の北側には医王院・観音院・桜本院・新蔵院・遍照院・曼荼羅院の六坊があった。すべて真言宗であったので、この坂は真言坂とよばれた。
(説明はすべて説明板を参照しています)




奥に見えるのが生国魂神社です。


2番めの坂は「源聖寺坂(げんしょうじざか)」

この坂は登り口に源聖寺があるので、その名を取っている。付近一帯は、寺町として長い歴史を持つ。
齢延寺には、幕末に泊園書院を興して活躍した藤沢東畡・同南岳父子の墓があり、銀山寺には、近松門左衛門の「心中宵庚申」にでてくるお千代、半兵衛の比翼塚が建てられている。






次の坂に行く松屋町筋の途中には、新撰組の大阪旅宿跡の萬福寺もあります。







光伝寺では、ご自由にお参りくださいとあったので、お参りして素敵な色合いの狛犬を撮りました。







3つ目の坂は七坂に入っていない「学園坂」
ここのS字に登っていく坂は、阪神高速の夕陽ヶ丘出口から東に行くのに必ず通る道です。
大阪夕陽丘学園が横にあるのが名前の由来です。若い頃はこのS字を軽トラで攻めるのが好きでした(^^)





七坂の3つ目の坂が「口縄坂(くちなわざか)」


坂の下から眺めると、道の起伏がくちなわ(蛇)に似ているところから、この名が付けられたという。
 付近の浄春寺には、暦学者麻田剛立、画家田能村竹田、春陽軒には国学者尾崎雅嘉、太平寺には、医家北山寿安ら、江戸時代に活躍した先人の墓がある。また、梅旧院には芭蕉の供養碑もみられる。

週末の撮影実習はこの坂からがスタートです。



司馬遼太郎先生の「燃えよ剣」で、新撰組の土方歳三が恋人のお雪とデートを楽しんだ場所として描かれた場所です。





左側のお寺は善龍寺 さん。ここで岩合さんのように猫と話しながら撮っていると、住職さんが出てこられました。「こんにちは~♪」と挨拶したら、「何や、あんた何してるんや?」と。ここで坂の写真を撮っていることを説明すると、「おう、今ちょうど写真コンテストの募集やってるで。あんたこれに出し!」とここの歴史とか色んな話をしてくれました。最後に「わしの写真とかもネットでよく出てるからな。あとで見てみてみ!」と言われたので、検索してみたのですが、スミマセン、見つけられましんでした・・・(^_^;)





ポスターの構図をちょっと意識して撮ってみた写真。もうちょっと後ろからだったかな。
こんなに青空だったらよかったんだけど。




24mmの広角側で撮ると、お隣のお寺のお墓が見えます。









坂の上には、大阪市が建てた、作家・織田作之助「木の都」の文学碑があります。





自分の中では口縄坂はこの写真がよかったかなと思います。






4番目の坂は「愛染坂(あいぜんざか)」


その名のとおり、坂の下り口ある愛染堂勝鬘院から名付けられた。愛染さんの夏祭り(六月三十日)は大阪夏祭りの先駆けとして知られ、境内の多宝塔は市内最古(文禄三年)の建造物で、重要文化財と指定されている。
大江神社には「夕陽岡」の碑があり、このあたりからの夕焼けは今も美しい。

とありますが、行った時間はまだ夕日には早かったです。





坂は路面ばかり見てしまいますが、その岩壁も綺麗だなと思います。



5番目の坂は「清水坂(きよみずざか)」


新清水清水院に登る坂道をいう。高台にある新清水寺境内からの眺望は格別で、さらに境内南側のがけから流れ出る玉出の滝は、大阪唯一の滝として知られている。
また、この付近一帯は昔から名泉どころとして知られ、増井・逢坂・玉手・安井・土佐(有栖)・金龍・亀井の清水は七名泉と呼ばれている。






清水寺は5年前にこちらのブログで訪れたことがあります。
「大阪 四天王寺と清水寺の秘密♪」


6番目の坂は「天神坂(てんじんざか)」

安居天神へ通じる坂道なのでこのように呼ばれている。この神社境内は大坂夏の陣に真田幸村が戦死したところで、本堂脇に「真田幸村戦死跡之碑」がある。
また、同境内すぐ下には七名泉の一つ、安居の清水があり、「かんしずめの井」(癇静め)とも呼ばれよく知られている。

真田幸村ゆかりの安居神社はこちらのブログで訪れています。
プリンセス・トヨトミを探索(続き)






最後の7番目の坂は「逢坂(おうさか)」


天王寺区松屋町筋終点、いわゆる合法ヶ辻から東へ上がって四天王寺西門に至る坂道である。逢坂は、逢坂の関になぞらえてよんだものとも、他説では聖徳太子と物部守屋の二人が信じる方法を比べ合わせたと言われた「合法四会」(がっぽうがつじ)に近いことにより合坂(おうさか)と名付けられたなどの諸説がある。





国道25号線でもあるので、とても流れの多い道でもあります。





昔からの道標も残っています。明治丗年(30年)12月に建てられたと刻まれている表面には、「すぐ 今宮 木津 右 二ツ井戸 八軒家 天神」と記されていました。





西の空に見えるのが大阪のシンボル、通天閣タワーです。





大阪の地名の由来がこの逢坂からだという俗説もあるそうです。





坂の頂上には聖徳太子が建立した、日本仏法最初の官寺。四天王寺があります。





天王寺動物園前の交差点。この日の夕日は真っ赤に焼けました。










最後の写真は新世界。これはスマホのGalaxyS8で撮りました。






大阪・「天王寺七坂」、じっくり独りで回って、楽しかったです。

週末は新世界の写真をもっと一眼レフで撮ってみたいと思います♪


この日は前のブログと合わせて、カメラ三昧の1日になりました。
自宅まで帰ってみると、なんと13kmも歩いていました。こんなに歩いたのは久しぶりです。


最後までご覧いただき、有難うございました。(^^)
Posted at 2017/08/29 21:09:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2017年08月26日 イイね!

EOS6DMark2体験講座と佐藤尚写真展「47 ぼくのより道」に行ってきました♪

EOS6DMark2体験講座と佐藤尚写真展「47 ぼくのより道」に行ってきました♪キヤノンのEOS学園オンライン講座の、新しく出た「EOS6DMark2体験講座」と、私のカメラの先生のおすすめということで、風景写真家 佐藤尚さんの写真展とトークショーに行ってきました。

10時半からはまずキヤノンの「EOS6DMark2体験講座」です。先生はわかりやすい作例と説明で評判のEOS学園大阪校講師の三島淳先生でした。

まず最初に6DMark2の説明として、フルサイズセンサーとは何ぞや、から進化したポイントの説明がありました。そして本日の撮影実習のカメラの設定の説明として、「AFは中央1点で」ということでした。普段EOS6Dで中央1点ばかり使っている私としては、AF45点を活用した撮影とはどんなものかと期待していたのですが・・・。
やっぱり、風景の基本はそうなんですね。


その後は教室の外に出て、「中之島四季の丘」という小さなビルの間の公園に行きました。


写真は下記サイトからお借りしました
http://www.obayashi.co.jp/works/work_1670


配布されたのは6D2本体とEF24-105mm F3.5-5.6 IS STMだったのですが、機種の性能比較をしたかったので、持参したEF24-105mm F4L IS USMに付け替えました。

ここからはEOS6DMark2の写真になります。



持った感じの重さはほとんど一緒ですが、グリップが少し深くなってます。手の大きい男性でも持ちやすくなったのだと思います。




最初に気に入った点は、ミラーショックが明らかに少なくなったこと。手ブレする危険が少しでも減るのは有り難い性能アップです。





ご覧いただいてわかるように、ここまでの写真もすべてバリアングル液晶によるライブビュー撮影です。





DPP4で現像しましたが、新機能のホワイトバランスオート(雰囲気優先)というのはなかなかいいです。





私の好きなピクチャースタイル「ディテール重視」も本体に標準搭載なのもいいです。
ただ、今回は「忠実設定」にして撮っています。





バリアングル液晶、カメラの構え方から変わるのでまるでビデオカメラで撮影している気分でしたが、これまで撮れなかったアングルから被写体に向き合えるのは、すごい進化です。




小さい焦点ポイントを狙う場合はライブビューの撮像面位相差AFは縦線のみの検出なので、タッチAFで「ピピッ」と音が鳴っても、ピンぼけしてしまうことがありました。同じ条件ならクロスセンサーの光学ファインダーでAFしたほうが、より正確ですね。三脚があれば、ライブビューで拡大してMFがベストでしょうけど。

透過型液晶のインテリジェントビューファインダーIIになって、MFがしにくくなるのを心配したのですが、今回のような暗めの被写体の場合、特に見にくさ、合わせにくさは感じませんでした。





約1時間の短い撮影でしたが、6DMark2の魅力を存分に感じる時間となりました。
今回の講座の場合、実習後に自宅から写真を1枚web上にアップロードし、それを先生に講評していただくことになるので、機材を返却して解散となりました。


終了後は、カメラ学校の仲間とランチしました。





そして仲間と一緒に訪れたのは本町の富士フイルムフォトサロン大阪です。

”ニッポン人とその風土、ハートフルな旅は続く。”
風景写真家・佐藤 尚 写真展
「47 ぼくのより道~ガイドブックにないニッポン探訪」

http://www.satophoto.net/



佐藤先生の紹介文です。
「風景写真家として、カレンダーやパンフレット、広告や雑誌に多数の作品を提供してきた佐藤尚。好条件を求めて日本全国の名所を巡るかたわら、名もない町や村にも「より道」し、そこに暮らす人々がいつも目にしている何気ない風景にもカメラを向けてきました。土の匂いや人の温もりを求めて旅を続けるうちに、気が付けば47都道府県をくまなく制覇。よそゆきに襟を正した「絶景」とはちょっと違った、だれもがほっとひと息つける、幸せを感じる景色が集まりました。
旅の空の下、佐藤尚が出合った愛しき風景の数々。きっと見ているあなたの胸にも幸せな気持ちが灯ることでしょう。」

14時からはトークショーがありました。





トークショーの前に全員で記念撮影があり、佐藤先生はなんと私の後ろに!
私と先生のツーショットをスマホで自撮りしてたら、「あ~、いいの撮ってますね~!」と笑っておられました(^^)




先生のトークショー(セミナー)のポイントをメモりましたので、ご紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
風景の中のちょっとした動きをさがす。
絵になるからではなく、ドラマを考える。
テーマを考えて撮る

人の気配がする風景を撮る
写真は譲り合い。
花が終わっていても、終わったなりを写せばいい。
「動く+観察」すること。

被写体に挨拶する。挨拶さえすればたいてい撮らせてくれる。

単焦点のよさ…動きが出るのでリズム感がでる。
(先生は16mm単焦点レンズを絶賛。フルサイズ換算24mm)

真似をすることで自分のやり方が広がる。
光が陰り始めたときがチャンス。
目についたものはなんでも撮る
基本は広く撮る。
きれいなコントラストを撮る

ごちゃごちゃした中に人々の営みや自然がある写真。

○まとめ
・動いて写す
・よく観察して写す
・見えないものを写す
・挨拶
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


先生は昔は大型の機材を使っておられましたが、軽量ミラーレスAPS-CのFUJIFILMのXシリーズを使いだして、写真が変わってきたそうです。

全国をクルマで旅されていつも車中泊だそうで、撮られている写真は風景とそこに住む人々の笑顔があふれていて、これまでにない感動がありました。

もともとスバル広報誌カートピアの景色の中にクルマがとけ込んでいるような写真に憧れて一眼レフを始めた私にとって、今回の写真展は最高でした。私のブログをご覧いただいている皆さんもきっと好きな写真だと思います。




せっかくなので、サイン入りの写真集も買って帰りました。すっげーいいです。(^^)
いつか私も真似してこんな写真を撮ってみたいなと思います。


今日は1日で2つの先生のセミナーと撮影という充実度ですが、このあと私は1人でさらに撮影に向かうのでした。それはまた次回のブログでご紹介したいと思います。


最後までご覧いただいて、有難うございました。
関連情報URL : http://www.satophoto.net/
Posted at 2017/08/28 22:39:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2017年08月20日 イイね!

京都・鷹峯街道をゆく♪

京都・鷹峯街道をゆく♪久しぶりに京都へ行ってきました♪

目的地は、京都北部、鷹峯の北にあるカフェ。カメラ学校の仲間に教えてもらいました。


京都千本通から北に上るこの府道31号線は、鷹峯街道(たかがみね)と呼ばれていて、昔は京の七口の一つ、長坂口から若狭国へ続く鯖街道入り口として栄えていたそうです。
今の国道162号線の周山街道の旧道にあたります。





道中には古い石碑や、江戸時代からの京見茶屋あともありました。






京都から一気に山を駆け上がるので、気温も2~3度下がってきました。





京見峠とこの付近は昔呼ばれていたそうで、若狭から来た人が最初に京都の街を見下ろすことができたそうですが、今は木が生い茂り、見ることができるのはここぐらいでした。





細い離合できないせまい道を通り・・・。






目的地の「山のいえ はせがわ」さんに到着です。




ひっそりとしたひと気のない山の中なのに、駐車場は車がいっぱい止まっていてびっくりです。
ここの駐車場は段差や傾斜がけっこうあるので、私のレガシィでもギリギリでした。









中はログハウスみたいな、つくりになっています。










冷房はないのですが、下界よりはかなり涼しかったです。






絵に出てた、猫ちゃんもいました。






ハンバーグがメインっぽかったので、こちらのチーズハンバーグをいただきました。
手作りのハンバーグ、ボリュームが有ってとても美味しかったです。





BEBEも最初は不安そうな顔をしてましたが、そのうちテーブルの下で寝てました(^^)










のんびり食事とコーヒーをいただいた後、数分歩いたところにある、京見峠の水(杉阪の船水)を汲みにに行きました。





京都にはいくつも名水と呼ばれるところがあるようですが、ここは知る人ぞ知るの人気スポットのようです。






冷たくて、まろやかで、これまでに飲んだことのないすっきりした水でした。





帰りにまた鷹峰を通りましたが、このあたりにも素敵な古刹があるようで、またゆっくり訪れたいと思いました。こちらは光悦寺さんです。





そして、さらに下っていくと、旅番組などでよくみるお店を発見しました。




豊臣秀吉がつくった京都を囲む土塁の御土居(おどい)の北の端の真ん前にある、御土居餅で有名な「都本舗 光悦堂(こうえつどう)」さんです。

TVなどで知ったのはもう何十年も前ですが、こんなに北にあるとは思っていませんでした。
前から来たかったことを告げると、ご店主はニコニコしながら色々説明してくださいました。





昔から味を変えていないこしあんにえんどう豆を入れ、少し塩と砂糖をまぜて味をつけたお餅で包み、最後に御土居の赤土をイメージしたきなこをトッピングしてあります。塩を混ぜることにしたのは、まだ近年のことで味の追求を今でもされておらるようです。えんどうまめの味がきいてて美味しかったです。




こちらの御土居の鍵を光悦堂の店主さんが預かっておられ、希望者には鍵を貸してくれます。
今は草がぼうぼうで、ちょっと入れないくらいでしたが、もう少ししたら京都市が草を刈りに来るのだそうです。




2015年にブラタモリの新春SPLで取り上げられて大ブレークしたそうで、店内にはタモリさんが取材された時の写真が飾ってありました。あとでネットで調べるとブラタモリ関連の情報が満載でした。





最後はご店主が店の外まで出てきて、レガシィに手を降って見送ってくれまして、京都を後にしました。
また、鷹峯を訪れる際には、必ず立ち寄って、御土居も見学させてもらおうと思います。


洛北・鷹峯、これまでまったく訪れたことがなかったです。
北山付近まではよく通っていましたが、一歩奥に入ったところにこんな素敵な京都のスポットがあるとは、まだまだ京都は奥が深いですね。


紅葉で混み合う前までに、また訪れてみたいと思いました。


今回の写真はEOS6DとGalaxyS8の写真が混在しています。わかるかな?
アスペクト比が違うので、Galaxyの写真はDPPで3:2にトリミングしています。
どちらもEXIFやGPSなどの撮影情報はすべて残しています。
撮影条件がいいと、スマートフォンでもかなりいい写りをしてくれるので便利です。


今回も最後までご覧いただいて有難うございました。
最近、写真の現像がたまってるので、頑張って次のブログも書きたいと思います。
Posted at 2017/08/27 14:44:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記
2017年08月19日 イイね!

大阪国際空港・千里川で撮影実習でした♪

大阪国際空港・千里川で撮影実習でした♪暑い夏のさなかですが、撮影実習ということで大阪国際空港の有名撮影スポットの千里川の川土手に行ってきました。

当日は夕景を撮るということで、15時半に豊中の阪急曽根駅に集合して、タクシーに乗り合いで現地に向かいました。

この日は猪名川の花火大会があるということで、空港には花火と飛行機のコラボ写真を狙う方々がたくさん訪れていました。これほど多くのカメラマンをここで見たのは初めてです。


いつも通り先生から、撮影のポイントの説明がありました。

・使うレンズは望遠か広角のどちらか。
・動く飛行機を撮る場合はAI-SERVO、シャッター優先、多点AFで撮る。
・撮る位置とピントを決めて、撮る場合はONESHOTでOK。
・スローシャッターなどで、ぶらして撮るのも面白い。
・雲や人など、周りのものを配置して撮る。

この説明の前に、空港までのタクシーの中でも先生に相談したのですが、今回の私の撮影テーマは千里川に来てる人を撮るということにしました。なので、飛行機の写真というよりスナップや風景写真っぽくなっていますので、ご理解くださいませ。



1



いきなり、ほとんど飛行機の写ってない写真ですみません。
ご夫婦が仲良く並んでスマホで対岸の空の写真を撮っています。おそらく後ろから飛行機が飛んできているんでしょう。念のため、それがわかるように、わずかに飛行機とそれを撮ってる人を入れてみました。


2



これまでに見た中で一番多い三脚の群れでした。また背が高いんですよ。


3




ここは世界でも珍しい真上を飛んでいくスポットなので、人と飛行機が近いです。



4





夏なので入道雲。飛行機も避けて飛んでるんですよね。


5




ピントを飛行機に合わせているのですが、熱気で陽炎が出てぼやけてます。


6




こうしてみると飛行機ってやっぱり大きいですね。

7




人気の787、でも1日に2~3回しか飛んでこないとか。


8




この近さで真横をこんなデカイ金属の塊が空に浮いてるんですから、不思議な絵ですね。


9




広角レンズを利用して真下から。子どもは恐がってお母さんにしがみついちゃいました。


10




週末ということで家族連れの方もたくさん来てますね。常連の方も写ってます(^^)


11




昔に比べると静かになりましたが、初めて真下で聞くとみんなビックリしてますね。


12




飛行機に焦点を合わせちゃうので、撮ってる人が見切れる構図になりがちです・・・。


13






飛行機と雲とそれを見る人たち。千里川らしい写真になった気がします。



14





15




オレンジ色に染まる飛行機と雲


16





17




そういえば、今日は夕景がテーマでもありました。


18




19




夏らしい積乱雲。この時何回か雲の中で雷が光ってました。


20




19時前には日も沈み、滑走路のイルミネーションを撮るならこれからというタイミングですが、もういい場所はすべてカメラマンが場所どりしてました。

この日は終了後に反省会(と称する飲み会)をくわだてていましたので早々にみんな揃って終了といたしました。


飛行機の機種名とかもわからない上、来た飛行機を構図に入れて撮ってただけなので、飛行機好きの方には何だこりゃって写真ばかりですが、大阪国際空港の千里川土手の風景ってこんな感じなんだって伝わればうれしいなって思います。


最後までご覧いただき、有難うございましたm(_ _)m
Posted at 2017/08/24 19:36:46 | コメント(10) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2017年08月14日 イイね!

万博公園のひまわりを撮りにいってきました♪

万博公園のひまわりを撮りにいってきました♪お盆休みも4日目。今日は娘も仕事が休みだったので、写真撮影を誘ってみました。

気がつけば先月の中旬以降、一眼レフを触っていませんでした。

行き先は、手近な万博公園。とにかく混んでなさそうなところというのがポイントです。
駐車場もいつもの日曜日に比べてガラガラでした。
隣のBPは同じスペックBだったので、隣にとめちゃいました(^^)


1




万博記念公園ひまわりフェスタ開催中ということで、キレイに咲いてました♪



2




ここは23品種1万本のひまわりが咲くそうで、開花時期をずらしてあるようです。


3





娘と撮影に行くのは今日が2回目、前回は冬の箕面の滝でした。

4




お花を撮るときは、娘のEOS80Dのほうがバリアングルモニターがついてるから、絶対便利です。
ライブビューでローアングルもやってみたのですが、ピンぼけしてました。


5





ゴッホのひまわりの絵のひまわりに似てるような・・・。


6





花の中心に黒いアリ・・・?でもパソコンで見てみたら違うみたいです(^^)

7




このひまわりはちょっと色がうすい黄色です。

8




これは花びらの中心が赤っぽいです。

9






これは赤い色がもっと濃くて、違う花みたいです。

10




まるで2色のひまわりがコラボしてるみたいです。


11




手前ピントと奥ピントの2枚撮ったのですが、奥のほうがいい感じでした♪

12





これも変わった品種です。あんまり見かけたことない気がします。

13




陽射しがピーカンになってきたので、ちょっと木陰で休憩して、広角レンズに変えたら曇ってしまいました。なので、広角で撮った写真は全部ボツでした。


14




手前ボケがちょっと大きすぎるような気もしますが、主題のひまわりのコントラストがしっかりしてるので、なんかちょっと好きです。左右反転したら残暑見舞いはがきに使えそうですね(^^)


15




真ん中が大きくて花びらが小さいひまわり、可愛いですね♪

16





みんなやってる花畑の向かい側から撮るってのもやってみました♪


17




なぜか、娘がLINE経由でくれたのはこんな後ろ姿の写真でした。

おまけ




万博公園のひまわりを見に来たのは初めてでしたが、種類が多くてなかなかフォトジェニックで、楽しかったです。


最後までご覧いただいて有難うございました♪
Posted at 2017/08/14 17:42:53 | コメント(11) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

プロフィール

「@waki8 さん、こんにちは!
Wi-FiがあるのでスマホもPCも快適です。
暑い中働いている皆さんに悪いくらいです。有り難うございます!😊」
何シテル?   07/30 13:05
水平対向4気筒エンジンにちなんだHNで”FLAT4(フラットフォー)”と申します。 お出掛けと写真と愛車メンテの記録が中心です。 2006年にみんカラを...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/8 >>

  1234 5
6789101112
13 1415161718 19
202122232425 26
2728 293031  

リンク・クリップ

STI オイルフィラーキャップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/17 20:54:46
WRXワンオフステアリング開封の儀 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/16 06:53:47
スバル(純正) 地図更新ソフト(DIATONE) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/17 14:15:24

愛車一覧

スバル WRX STI スバル WRX STI
CBA-VABE4EH-66C "STI type RA-R"[No.10/500] R ...
スバル R1 スバル R1
「小さいことの贅沢を味わう。R1。」 そのクルマは、乗る人の価値観を映し出す。 小さなボ ...
日産 プリメーラ 日産 プリメーラ
私の黒歴史のクルマです。 子どもがカミさんのお腹の中にできてFD3Sの乗り心地の悪さに夫 ...
ダイハツ アトレー ダイハツ アトレー
ダイハツ・ハイゼット・アトレーL 初代アトレーです 4MTのFR この赤茶色でした 大 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation