
手配しておいたEARL'SのスイベルAN8ストレート来たんで、仮に中華ホースエンドで組んでおいたポップオフリリーフシステムの配管組み直し。

中華ホースエンド側のバラしたホース端面。
ちゃんとカッター入ってるな。
中に入るチューブ先端でホース内壁をちょっとむしったような痕があるのが気になる…。

比べてみると中華の方のチューブがちょっと長い。
チューブ先端もEARL'Sの方がエッジがスムーズに仕上げてるな。
逆にソケットが噛むスレッドは一巻きぶんくらい中華の方が短い。
何か最初のネジかかりにくいな…と思ったのはこれが原因か。
ソケットへのホース挿し込みクリアランスをEARL'Sより多くとる設計なのかもしれん。
どう見てもEARL'Sスイベルシールそのままコピーした感じなんだけどなぁ。

ストレート側を中華からEARL'Sストレートに変えて組み直し。
一度カッターが入った端面は再使用したくないんで、もちちろんホースも変えてますよ。
これでホースエンドに関しては100%EARL'Sになった。
自己満足の極みw
まだ組んでないポンプ周りも入れればオイルシステム全体のホースエンドだけで、キノクニの実売価格で20万円くらいかかってる計算。
アダプターとか抜きで「ホースエンド」だけで。
ほんまアホwww
半分以上は中古で買ってるから実際は10万以内で収まってると思うが…いや超えてるかなぁ…深く考えないようにしようw
EARL'Sフィッティング、以前はアメリカから取り寄せた方が断然安かったし、今の円安レートでも大手ショップの現地実売価格の方がちょっと安いが、送料考えると今なら日本で買う方が安いかな。
カムバック円高!!
日本で扱ってない物は値段どうだろうがUSAから取り寄せるしかないが。
スピードシールシリーズのAN6以上サイズとかね。
日本でも扱えば良いのに。

外したついでにメーターアダプターの加工。
メーターアダプターはEARL'SじゃなくJEGSオリジナルフィッティングの安物。
フィッティングに穴開けるマン

下穴開けてタップ切って1/8NPTメス穴追加した。

これでアダプター一つから圧力を2系統取り出せる。
ひとまずEgベイでクランクケースバキューム確認するメーター付けるが、ドライサンプシステム全部組み上がってクランクケース内圧がちゃんと負圧になればコックピットで走行中にクランクケース負圧確認出来るように室内にバキューム計追加する。
それ見越しての取り出し追加。
ポンプが古いのと、スカベンジ配管がAN10しか組め無いんで、実際に動かしてみないとどれだけ引いてくれるか分からん。
真空にする訳じゃなく、最大15水銀柱インチくらいまで下がってくれればOK。

追加穴はひとまずプラグで塞いでおく。
こんな加工せんでもTフィッティング噛ませば2又化出来るが、それだと配管からEgベイ用のメーターが大分離れちゃって見た目がカッコいくない。
配管からじかにメーターが生えてる感じにしたいの俺は!
見た目カッコ良く、凄く大事!

リリーフシステム組み直し。
う〜ん、ぱっと見何も変わって無いがホースエンドが全てEARL'Sになって満足w♪
あえて刻印が見える側にわざと組んでるイヤラしさwww
次はついにポンプをEgに仮付けしてみる!
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ドライサンプ | クルマ
Posted at
2024/07/14 11:02:55