1週間ほど前かな~?
片野に溶接で訪れてた時に、たまたまアカギさんからお電話が。
ちょうどEXマニ修理に行ってたとこだったんで、EXマニの話になり、
「ウチに何用かわからんけど4AG用なのは確かなマニあるけどAWには付かないのが一つある」
って事で、興味をそそられたんで春wanderで見せて下さいよ~!とお願いしておいた。

それがコイツ。
一目見て16バルブ用の藤壺マニだと分かった。

良く見たらフランジにFGKの文字が。
ビンゴですね~♪
こいつは集合部のフランジ位置が純正珊瑚と全く違う位置で分割になってるので、純正フロントパイプと組み合わせて使う事は出来ない。
アカギさんがAWに付かないって言ってた訳がわかりますた。
使うならあげるとの嬉しいお言葉を頂き、頂戴してきました♪
コレ、実はちょっと本気で92用の新品買おうかと思ってたんでチョー嬉しいっす!
アカギさんあざ~っす!!
まぁAW用の新品ステンマニが手に入らない今、92用の中でもなぜコレが欲しかったのかと言うと、、
4番に向かって徐々に上にうねってくるレイアウトがたまらなくカッコイイからに他ならないww!
これぞ等長の証だが、そんな事関係なく上にうねりあがってるマニの形状が単純に好きなんよw♪

こんなん最高♪
AWじゃスペース的に無理だけど、、ハチロクが羨ましいぜ(泣

スペアエンジンに合わせてみた。
これだけのうねりでも、やっぱ真っ直ぐ出てるよりカックイイ♪
この前片野の社長と話してた時には、排気抵抗になるから真っ直ぐ出てる方が本当は良いんだよ~なんて言われたけどね~w
あとね、さすが排気パーツ専門メーカーだけあって、フランジの造形とかフランジとパイプの接合方法とか真面目に作ってあってクオリティー高い!
今使ってるRS-Rマニがなんちゃってタコ足のオモチャみたいに思えてくるw
かなり昔にツレのAE86にFGKマニ組んであげた時も、造り良いなぁ~と思ったことを思い出したわ。

そしてこのマニ、4-2までの集合部が長い!
こうして見ると良く分かる。
恐らくトルク特性を考えると、純正フランジ位置じゃ短すぎるって考えなんだろうな。
フロントパイプは専用になるけど。

これが純正フランジ位置の今付けてるRS-Rエキマニ。

これが今回頂いたFGKマニのフランジ位置。
全く違います。
もちろんフロントパイプはワンオフで作るしかない。
そして、このほぼ真下に下りて来るレイアウトが、これまた今後都合良い事になるんよね~♪
ゆくゆくは7AG積もうと思ってブロックとかは入手済みなんだが、7Aブロックはハイデッキになってるぶんヘッドの高さが上がるんで、おのずとマニも数センチ上へ移動する事になる。
純正分割位置だと、フランジ~オイルパンまでのクリアランスがちょっとキツくなるんだけど、FGKのコレだとフランジが離れた位置にあるんでその問題は無くなる。
恐らくこのレイアウトの意味も、排気管長を長くとりたいって事の表れなんだろね。
分割部以降のフロントパイプも長く出来るから。
角度はキツくなるけど、、。
と言う事で、7AG化する際は、このFGKヘッダーにワンオフフロントパイプでいくぜ!

プレート見たらGZ用の刻印入ってた。
もしかしたらNA用よりパイプ径太いかも?
だとしたら1800ccにバッチシだなw
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EXポート径について、ノーマルGK使ってるって事はポート拡大してないの!?とのコメント頂きましたが、、

これ、無加工のEXポートだけど、カーボン汚れが付いてるぶんだけノーマルGKより無加工EXポートは狭い。
ノーマルままの加工されてないヘッドだと、EXポートは機械加工ナシの鋳物そのままなんで、砂型のズレによる公差のぶんを補う為にある程度大き目のGKになってるんではないかと推測してます。
ちなみに、この砂型のズレはポート内部にもあるし(凹んでるのが一番厄介!)、燃焼室のピッチもブロック側のシリンダーピッチから若干ズレてたりもする。
ノーマルそのままのヘッドって、高性能コンパクトDOHC16Vとは言え結局は量産エンジン。
手の入ってないヘッドだと開けてビックリの切削のバリ残りまくりのお世辞にも精度の良い物とは言えない代物。
EXポート出口も、GK合わせると大概芯がズレてます。
そのぶん見越してGKは大きめになってるんではないかと。
ちなみに無加工ポートだと真円じゃないからざっくりになるけどおよそ30パイ。
GKの方は33パイ。

これは今積んでるヘッド削った時の画像だけど、GKの33パイ穴ピッタリに合うように芯のズレた鋳物ポートを修正しつつ全体的に広げてある。
1600NAならこれで充分。
ヘタに広げすぎるとトルク無くなるし、ヌケを良くしたいなら、ココをいたずらに広げるよりマフラーの口径大きくするか短くする方が余程効果あると思う。
まぁソレもピークパワー「だけ」を狙うならならの話だけど。
速いEgってピークのパワーではなくて、中域のトルクカーブがどうなってるかの方が大事。
特にトルク細いNAの場合はそこ考えないとスカスカでまともに走らなくなる。
今使ってる自作マフラーもトルクを考えてノーマルより長いとり回しにしてる訳だけど、これも以前ショートなマフラーを何本か作って使い物にならなかった経験から来てる。
もしかしたらピークパワーだけならショート管の方が出てたのかも知れないけどね~。
それに考えてみて下さい。
一番上のピークパワー出てる高域と加速に重要な中域、サーキット1周の中の使ってるパーセンテージで言ったらどっちが多いか??
供給の不安のある社外の大径EXGKに合わせて拡大するのも長い目で見てリスクがあるし、せいぜい大径GKと言っても35パイくらいしか自分は知りません。
現状のノーマル33めいっぱいから社外の35に広げて体感で…絶対わかんないですねw
それかもっとデカイのあるの、、?
エキマニのパイプ径やフランジ穴径との兼ね合いもあるので、自分はノーマルGK使用での拡大で良しとしております。
まぁ加給機付いてたら話違うのかもだけどね~。

ワシ製EXポート…う、美しいww(自画自賛)

ついでにインテーク側。
こっちはT-VISのぶん元々広いんで入口は鋳肌さらうくらいに留めてある。
削り込むのはポートの曲がり角の内側と、ディバイダー(分岐壁)のナイフエッジ加工が主な部分。
それとシートリングとの段付きね。
ここも、砂型の合わせ目が陥没してて削るに削れない事もあるけど、、盛りたいくらいだわ!
ガソリンの再気化狙いでIN側は鏡面にはしない。
ポート入口も広すぎるんで、この上から爪を差し込む形状のベンチュリ型のポートアダプターでポート絞りつつインマニの92ポートと合わせてある。
本音を言えば92後期ヘッド使いたい所だし、さらに言えばインテークポートは8ポート形状にしてもっと絞って流速上げたい!
が、16Vヘッドはインジェクターがヘッド付きなんで、ディバイダー位置を手前まで持ってきて8ポートに出来ない。
それやるならキャブ車みたいにインジェクタ穴塞いだうえで、インジェクターをマニ付けに加工するか、インジェクター取り付け可能な社外のスロットルに換えるか、はたまたレースカーのようにファンネル外噴きにするかの大改造が必要。
そのうちやってみたいってのはあるけどw

さらについでに燃焼室!
ヒートスポットになりそうな切削部分は全てならして鏡面加工、メタルGKに合わせてピッチズレも修正。
燃焼室容量も揃えたうえで、面研後にさらに修正して揃えてある。
これは、面研前に合っていても、削った後にテーパーやR部分の微妙な加工の違いによってまた誤差が出るため。
あと面研後にインテーク側スキッシュの角もノッキング予防で軽くRつけてある。
ただし面研後に燃焼室周り削るのは怖いぜぇ~~ww
歯が滑って研磨面にキズ入ったら…それまでの全てがパーにww
あ~、こんなの見てるとまた新しいヘッド加工したくなってくるなぁ~w
次は7AG組む時かな~?
今度はビックバルブ入れて、リフト8.5オーバーのカム入れて、さらにアレコレやってみたい!
ま、今のEgに全く不満無いんでブローでヘッドダメージ受けるまではコイツに頑張ってもらうぜ~!
と言う事でヘッド加工のススメでした。
皆さんもじゃんじゃん削りましょう~w
自分で削ればタダだからね~♪