て事で今年も関東へジムニーで突撃してきたぜ。
え~、旅から10日ほど経ってますが…ひとまずダイジェストで。

鈴鹿のカブ野郎がウチまで来たんで、オッサン二人ジムニに乗り込んで午前12:00頃関東へ向けてデッ発!
帰還するまでクルマ壊れない事を祈るのみww

富士が見える頃にはもう夜も明けてきた。

給油一回目。
足柄だったかな?

よし、リークなし!

渋滞に巻き込まれつつ…

初の東京アクアライン♪
東京湾を渡り千葉へ!

第一目的地の大ちゃんらーめん到着!
うぉ~!数年越しでついに来たwww
昼営業しかやってないから関東来てもなかなか来れなかったんよね~。
とりあえず駐車場で2時間ほど仮眠して、、、開店前の行列1順目で店内へ!

チャーシュー丼大ド~ン!

とんしおチャーシュード~ン!

餃子ド~ン!
やっと大ちゃんラーメン実食する事ができたぜ♪
ちょっと期待値が高かっただけに想像してたのとは違ったけど(w)唯一無二のラーメンと言われるのはその通りだわ~。
好みが分かれるラーメンだけど、んまんまですた~♪
腹を膨らませてまた来た道を戻り、、、、

アクアライン往復で海ほたるへww
東京湾のど真ん中にこんなの造るとか人間すげーね!

風の塔は意外と遠いんだな…。

海底トンネルを掘ったカッターフェイスの実物大モニュメントでか!

資料館を見学してみたり。

このデカい足跡みたいのなんなんかね?

次は夜にでも来てみたいな~。
でお次は、、

第2目的地、お台場到着!

メガウェブトヨタきた♪

再現された昭和の街並みの中に旧車が展示してあったり、、、

スーパーカーやタイムマシンが展示されてたりww

モータースポーツ関連ではWRCカーが展示してたり、、、

JTCCコロナエクシブの3SドランサンプEgが置いてたり!
これはまた書き出すと長いんで別で書くわww

AWも何台か展示してたが…やけに小さいなwww

そして最後にお目当てのエリアへ!
AW乗りな方ならもうお気付きでしょうが、、、、
メガウェブトヨタ、モータースポーツヘリテージの隅っこにそのマシンはひっそりと展示されていた。
トヨタ222D!!!!!
あぁ、やっと…やっとお前に逢えたよ(泣!!!!
俺、実車をナマで目にするのはこれが初めて(ウルウル)
AW11ベースで製作された幻のグループSマシン。
現存する縦置きEg/横置きEgそれぞれ1台づつの2台の内の1台で、日本にあるこの個体は縦置きEgのもの。
長らくトヨタ博物館の倉庫に眠っていて、何かのイベントで一時的に展示される以外ではお目にかかれなかったが、今はこうしてメガウェブトヨタに常設展示されていて、ようやく俺も逢う事が出来た(泣
紛れも無いAW11ベースのメーカー魔改造マシン。
キャビン部のモノコックを残し前後パイプフレーム化。
Egは3Sターボに換装され、駆動方式は4WD。

メガウェブスタッフさんに訊いた所、ここで展示するにあたり外装は塗装し直されたらしく美しい状態。
あ~、出来る事なら室内やカウル内を舐め回すように観察したい!
メーカーが競技車輌として製作した一つの完成形がどのような構造をしているのか?
ゆくゆくはカウルを開けての展示も考えて頂きたい。マジで。
まぁ見える範囲内で…

リヤエンド、縦置きのギアボックスとパイプフレーム化されWウィッシュボーン化されたサスペンションを確認出来る。
排気管は異径2本出し、細い方はウエストゲートからと思われる。

右クオーター下を覗くと、ドライサンプ配管と思われるメッシュホースがフロントへ伸びてる。
意外と金属配管では無く、#12程の長いメッシュホースが這わせてある。
燃料タンクは純正のセンタートンネルからボディイサイドへ移動。
恐らくセンタートンネル部はフロントデフへとペラシャが通ってるのみ。
腹下を覗くと、意外とサイドシルやフロアのパネルがノーマルそのまま残ってる。
どこからカットしてパイプフレームをどう繫げてるか見たい…。

ブレーキは前後ほぼ同じ大きさの対向4ポット。
どこのキャリパーかな…?
ハブは前後5穴になってた。

フロント周りのパイプフレーム。
センターにあるアルミタンクが恐らくドライサンプオイルタンク。

タンク全景。

リアからメッシュホースで繋がってるんで、これがフィードラインで間違いないかと。

油温センサーはここ。
ん~、タンクフロント設置もアリかもしれんな…。

フロントサスももちろんWウッシュボーン。
ドライブシャフトが4WD化されている事を物語る。

拡幅されたフェンダー。

サイドミラーはレーステックだった♪

ルーフ、ドアはAWそのもの!
クオーター部のインテーク、スライドウインドウは真似したい!
Cピラーの給油口が燃料タンク移設を物語る。

ウインドウ越しに見たコクピット。
左ハンドルでコドラ側にはラリコンとヒューズがズラリ。
シフトはやはりワイヤー式。
なぜリンケージ化しなかったかはちょっと疑問。
サイドブレーキはノブはノーマルそのものだけど、油圧化されてるのは写真で見た事ある。
残念ながら展示スペースの関係で左側から観察不可能な為、目視確認出来なかった、、。
計器は全部デンソーかな?
ちなみにペダルはフツーに吊り下げ。

もっと色々観察したかったけど、展示スペースのレイアウトがこんななんでサイドから全景を撮る事も出来ずorz
画像撮れなかったけど、テールランプは前期ですた。
スタッフさんの話では、ここに来るお客さんの中でもここまで222Dに食い付く人は居ないらしく(www)メガウェブトヨタとしても222Dをそこまで推してないようで、、、まぁ展示の仕方見れば察しは付くけど(泣
まぁ実戦走ってないしね。
他の実戦出たラリーカーの方が展示としてはメイン扱いなんだろうけど、AW乗りとしてはもっとこの貴重な幻の国産ミッドシップラリーカーを推して頂きたい!
とりあえずこんな柱に囲まれた隅っこに置かないで頂ければと…。
あと、カウル開けた状態で展示してもらえればと…。
あ~…中見たい…。
もっと見てたいけどスケジュールの都合で222D鑑賞を泣く泣く切り上げる。
床に寝っ転がって撮影したりお騒がせしてすいませんでしたww

ちなみに…他に展示されてたフロントEgのワークスラリーカーは、全部このカッチョイイリンケージシフトになってますた。
クッソカッコエエ!!

こんなのも。
2002年のGTで80スープラに積まれてた3Sドライサンプ。
これもまた別で書くわ。

222Dとの初対面で興奮して乾いた喉を選ばれし者の知的飲料で潤しつつ、、

ガンダムを横目に見つつ次の目的地へお台場を散歩。

お台場の西の端、船の科学館へ。

エマージェンシーオレンジに彩られた船体が見えてきた!
初代南極観測船宗谷!
奇跡の船は80年の時を経てなおその船体を水面に浮かべていた!
続く→