
溶接上がって仮組したタンク、またバラし。
リークチェックする。

テーパーネジのセンサーとサプライポートのスクリーンフィッティングはシールテープ巻いて仮組する。
本固定時は信頼性重視で液ガスで組むつもり。
ぶっちゃけNPTのシールにシールテープ使うか液ガス使うか、どっちが良いのかは今だに答えが出て無い。

リークチェックのついでに、タンクの有効容量がどれだけあるか計ってみる。
ちなみに俺のは6qt(米クオート)タンクなんで、総容量は約5.7Lあるはず。
逃げ加工ぶん少し減ってるけど。
個人的には6クオートより1.5ガロンタンクと呼びたいwカッコイイからw
USAで良く売ってるタンクだと2〜3ガロンと大容量が多いが、あれはV8大排気量Egに対応したサイズ。
2L以下でレースカーやラリーカーに使われてるフォードエスコートのコスワースBDAドライサンプ仕様のオイルタンクが1.5ガロンとかだから4AGならこのサイズでOKだろう。
セブンもBDRとかでドライサンプのヤツは6Lタンクなはず。
どのみちこれ以上デカいタンクはEgベイに入らん。

タンク2/3、一番下のバッフル面までで4.8L入った。
配管やEg内のオイルも含めれば6〜7Lになりそう。
良いですね。
で、リークチェックだが…

しばらく様子みてたら…
あ、一ヶ所滲んできますねぇ。
逃げ加工した菱形の右下のカドにピンホールあり。

マイナス当ててハンマーでどついて潰して暫く様子見。

滲み止まった。
これで大丈夫と思うけど、

保険でエポキシをペロッと塗っといた。

エポキシこねたついでにトップカバー裏のベントチューブの隙間も塞いでおいた。

リークチェックの間にコンパウンドでタンク軽く磨き。

ポリッシュが大分くすんでたのが綺麗になった。
逃げ加工部のチャンネルはシルバーのヘアラインでタンクのポリッシュと浮いた感じになってたが、磨いたら良い感じに馴染んだ。
まぁアルミ磨きは磨いた瞬間からくすみ始めるんで程々で。
車に積んだらもう面倒臭くて磨かんだろうなw

小一時間置いておいたがリークOKぽいんで、ドレンから抜いてみた。
流石にAN12ドレンだと太くて放出量が凄いわww
AN10で良かったかも。
この後メチャクチャエアブローした。
アルミの切り粉徹底的に除去したし、タンク内洗浄もこれでOKとしよう。

オイルタンク周り作業そろそろやる事無くなってきたな。
今週末に積めるかも。

明日はこれらを付けられるように工作しよう。
Posted at 2024/06/20 21:48:37 | |
トラックバック(0) |
ドライサンプ | クルマ