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今秋、今冬から「フォルクスワーゲン　ゴルフ7 バッテリー残量表示」の記事に対し、被アクセスが急に増え始め(記事自体はほぼ2年前の記事ですｗ)、Golf7のタマが出た頃の個体経過年数を考慮するとまあそうなるなな感じでございます。


メーカーが明記している保障期間は2年/3-40000kmがだいたい標準であり、法定12ヶ月点検(2年目)を迎えるにあたり掲題についてまとめ、今後バッテリーについてまとめていく際はこの記事を基ページとして更新しておこうかなと。


純正バッテリーは「◯バッテリーチェック(累積走行距離 16000km超 とエンジンルーム等各種チェック)」の記事でチェックしたとおり、

EFB (Enhanced Flooded Battery) 型のものが搭載されており、

ざっと検索した範囲において、Golf VII/Golf7 (5G1)、A3 (8V1)においては同型が標準採用されている様に見受けられます。


車両用適合バッテリーとして、アフターマーケットにおいてはEFB型とともに上位と位置付けられるAGM型が存在しており、こちらもざっと検索した限り市場における単価はそう大差は無い様です。

但し、AGMバッテリーが標準採用されていない車種に対する 「エンジンルーム内への搭載はお控え下さい。」との注釈はハッキリ存在するので、バッテリー単体比較における優位差を感じるAGM型ですがその適合性は要確認の様に存じます。

ユーザログもまた増えるでしょうし、必要性が高まった際に再度確認しておきたい。


バッテリーを良好な状態に保つために、車両を毎週少なくとも15分程度運転するか、
バッテリーはつねにフルに充電された状態にしておくと、耐用年数をもっとも長くすることができます。
(出所)
https://support.volvocars.com/jp/cars/Pages/owners-manual.aspx?mc=Y556&my=2015&sw=14w46&article=db9dcd635d7c71b5c0a801e8004bd19b

調べもの副産物、ボルボV40さんのオーナーズマニュアルから引用。
メーカーによる記述説明は参考になると存じます。