
新しいタイヤを堪能すべく
ちょうど昨春ほぼ同時期に訪れている
信州.仁科三湖(白馬)エリアをまた走ってまいりました。
走行データ比較コーナ -----------------------------
from: 信州ドライブ | 2590km
「351km 67km/h 5:16h 15.0km/l」
「260km 59km/h 4:26h 15.0km/l」
二日分合算値:
611km 9:42h 63km/h 15.0km/l | 2590km
今回の走行データ等 --------------------------
572km 7:43h 74km/h 15.1km/l | 17723km
タイヤ交換から 1201km
エンジンオイル交換(全量)から 8221km
エンジンオイル交換(部分1L)から 2586km
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各種走行データ等を列挙していますが、
1) 慣らし運転末期 -> 通常
2) Castrol VW504/507 5W-30 -> Mobil1 ESP Formula 5W-30
3) DL SPORT MAXX RT -> MI PSS
4) アルミテープ(セッティング)無 -> 有
最初の一点を除き、1年目と2年目で車両状況にこの様な違いが生じるとは
思ってもいなかったと言ってよい気がします。
燃費値は平均速度比から考えても向上を実感と言ってよいでしょうか!?
個人的には黄色いこ時から何度となく通っているドライブエリアであり
ドライブルートに関して目新しい事は特別ありませんが、車両や道路網の変化による印象は随分違い、近くまた楽に訪れる事ができる様になったなぁとは思いますね。
休憩時間等は増えているので総所要時間は変わって無い気もしまむー(笑)
今ドライブ記は比較的豊富に撮れている写真で彩りながら、
主に現車両状況(ドライブフィール)をメインに書いておきたいと思います。
○乗り心地ならびに静粛性良し
結果1.1yで履き換えた寿命末期のDL SPORT MAXX RTに比べ
やはり乗り心地は良くなっていると直近改めて感じます。
同タイヤでの1.1Y間での違いは余り感じませんでしたが、
やはりタイヤが減るといろいろ低下しているのですね。
また、Golf7のオーディオ出力特性(やたらHiが出る)と関連するので、
音量は変えられないのですが、楽曲の情報量が増えた感じがなんとなくしました。
結果として、静粛性も良くなっているのではという推測。(タイヤ、アルミテープ?要因)
○信頼できるフットワーク(累積走行1000km周辺)
MI PSS 1st Impression(累積走行500km程度)での印象は特に変わらず、
今回当時一皮向けた
DL SPORT MAXX RTのワインディングロードでの走行感を
ちょうど一年前試してその印象を記していますが、
それに比べて、MI PSS ホント死角、不満無いです。
設定「ステアリング:ノーマル」は変わらず、Golf7においては一番タイヤの印象を感じ取れると思われる設定でタイヤ任せに走ってみました。
Golf GTI mk7を運転する様になってから走行ペースが2割増し的な印象というのは以前どこかで書きました。
今回それに MI PSS(+アルミテープ?)を乗せたところ、そこから最大2割増程度が可能という感じのあれに進化。。。
外から見たら普通のCセグハッチバック車ですよ、白いこ。ヒー。
Golf7の全方向高バランスかつ癖の無いフィーリングに
同特徴を持つMI PSS。これは合い過ぎと言ってもいいかもしれません。
○6000回転まできっちり回る回転フィール
累積8000km、6カ月を越える Mobil1 ESP Formula 5W-30 とのお付き合いとなりました。
アルミテープの吸気系効果も試したくて、ちょうど状況から可能だった0km/l発進から
2速6000回転までひっぱってみました。
新油期間が終わり中後期における高回転域での重さ感は変わらないものの、
ちょっと寝かせると綺麗に回るフィールは健在でした。ワイン?かww
VW504印のロングライフオイルを体現している気がしますし、
高回転域保護とその回復性に特徴のある Mobil1(化学合成油)という印象を改めて感じました。
他車レビューと今回利用の実感より
同フィーリングに近く、ターボ車に向く(と推測される) 0W-40(VW502)。
抜群のコストパフォーマンスと実は一番回転フィールが軽い?(と推測される) 5W-40(VW502)。
の二種類は、現在ストックしている二銘柄の何れかに虜となり
「もうずっとリピートするっ(笑)」
とか成らない限り、お付き合いしてみたい対象です。
○アクセルオンオフ時切替点の明確化
アルミテープセッティング Part 8 に書いたこと以外に特記事項はなく、
この記事で何度も出てくる単語「改めて」シリーズで、
アクセルオンにした直後のレスポンス、
アクセルオフにした直後のレスポンスがはっきりした
ということは言えると思います。
可視化できてないところを数値化したら変化はあるんじゃないかとは思いますが(有るのか?w)
エンジンに関して、BHP、Torque出力ともに十分余裕があるので、
総量に対する変化量が極わずかであれば、判り難い、判らない、変化無しに帰結すると存じます。
ドライブに関しては、真っ白な雪をまとった各アルプスの峰々は美しく、
週末ドライブでは楽しめない日暮れで刻々と変わる車窓を久しぶりに楽しみ、
充実した平日ドライブとなりました。
期間や状況悪化が夏休み程では無いにせよ走り難かった春休みもようやく終わりを迎え、
一年で一番のドライブシーズンが今年もやってきます。せいいっぱい楽しんでいきましょいっ。

Posted at 2017/03/31 22:31:35 | |
Driving | クルマ