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日本海のしけによる影響で津軽海峡エリアを抜けるまでまあずっと船揺れしていたわけですが、新日本海フェリー「らべんだあ」客室「ステートAツイン」を中心とした船旅は快適そのもので、乗用車航送運賃往復金額が気になるもののｗｗそれ以外の部分は今回往復を経験してみて総じてコスト高とは思わなくなりました。

今回休暇期間における天候が一番良い北海道地方だったので一念発起的に決行した北海道GTですが、一度経験したらまあ何度も行きたくなるのも頷ける今回のGTだったと思います。北海道↔新潟航路の快適さはその比重が大きいです。


ちょっと時間が経ってしまったのでちょっとしたフェリー旅まとめから入りました。さっそくDay2 GT記まいりましょう！

定刻約1h遅れ、5:40過ぎ、新日本海小樽フェリーターミナルを出発。
出発直後、道路(立体交差)形状が判らず札樽道に突っ込みｗ2区間走行。

札樽道.銭函IC OutでR337で北上開始。R231にシフトして約1Hで道の駅「石狩あいロード厚田」。
石狩丘陵区間でちょうど良いペースの地元車とランデでき快適な北海道GTスタート。まあ車窓が本州ではみられないスケール感。これが一番最初の印象。



その後、増毛、留萌でR239/R232へシフトして羽幌まで。この区間はリエゾン感強し。小樽発羽幌までの走行データは [197km 3:27h 57km/h 18.0km/l | 79028km]
走行データからもそんなリエゾン感が出ている気ｗ



その後漸く市街地由来の交通(大型物流車含む)も減り、プロボックス的な仕事車等いいペースで走る車群をトレースしながら日本海を左に快走。初山別.金毘羅岬まで。
小樽発累積[222km 3:54h 57km/h 17.9km/l]



大好きな果て感が出てきたところ天塩でR232から分かれ、Day2メインディッシュエリアへ。

D106稚内天塩線、日本海オロロンライン最北端部。いやーこの道、このエリア最高ですね。
本州だと青森県.竜泊ライン(R339)(*1)が日本海オロロンライン北部(R232-D106)の感覚として近しいとは言えるものの、当たり前の様に縮尺が違い過ぎる圧倒的なスケールでドライブ好き、ツーリング好きであればやはり一度は自分の所有する愛車で訪れる事をやっぱりおすすめしますｗ

画像、映像でよく見る利尻富士を自分の目で見れたのも嬉しいところ。

(*1)
北東北GT2017秋 Day3 津軽半島.米マイロード(五所川原広域農道)/津軽半島.竜泊ライン/十和田湖/岩手山









D106からD254にシフト、ノシャップ岬まで。
あー何度かみたことあるイルカを目の当たりにｗ
小樽発累積[339km 5:40h 60km/h 18.4km/l | 79170km]





今日の宿は稚内市内。無事とうちゃこ。
Day2累積走行データは
[344km 5:56h 58km/h 18.1km/l | 79175km]
でした。





やっと初めての「カツゲン」体験ｗ
そして、夕食は「ボリューム亭」さんでカツカレー。安定のボリューム。つらいｗｗｗ
「御菓子司 小鹿」さんの和洋菓子を大量購入。洋菓子は翌朝、和菓子はお土産として食し、大変美味しゅうございました。





Day3へ続く。

北海道GT 2022 Log:
白いこと行く秋の北海道GT Day1 | 80276km