先日Blogに書いたエアコンのイヤなニオイの続きです。
ディーラーにお願いすることにして、昨日車を持ち込んで1時間15分と、混み合っていなかったことも有って、じっくり作業してくれた。
そして、今後のクリーニング対策として、エバポーレーターのカバーに配管を取り付けられないか?と相談し、さらに自分で、グローブボックスを外して、細いチューブの配管を取り付け、50センチ程の一端をダッシュボードの下に丸めて格納して置いて再び臭いが出てきたら、そのチューブの一端からエバポレータークリーナーを注入できないか?・・・、その工事を自分でやれないか?を相談し、グローブボックスやダッシュボードの外し方等の資料をコピーしてもらった。
上の画像はその資料の一部ですが、ハードルはやや高そうです・・・・。
他に6枚程ダッシュボード付近のバラシ方の出ている資料が有ります。
上の図のPage1of1に書かれているブロアユニットより→の指している矢印の先の縦長の長方形の部分がエバポレーターです。↓ 図参照
丸で表したのはパイプの断面です。そのパイプは奥行き方向に長いもので、エバポレータの長さに等しくし、そのパイプに極小さな穴を多数開けて、エバポレータの上部の長さ全部に行き渡るように小孔を分布させる。
そしてそのパイプのエンドからソフト配管で50cmほど長く出し、そこへスプレー式のエバポレーター洗浄剤を圧送し流し込みます。十分洗浄液を流した後は同じパイプに空気を送って乾燥させます。↓ 3D作成図参照
そう言う構想は出来上がりましたが、パイプとポリチューブを用意して工事に及びたいところですが、自分のガレージ内では難しそうなので、ディーラーや自動車修理工場にお手伝いをお願いした方が良いかもしれません。
つまりこの工事は少し面倒な感じもするので、エアコンを常時ONにしてニオイの発生をほぼ防げるというのであればそうすることで失う燃料の費用と新たな構想に基づく配管工事の費用とのトレードオフとなり、どちらが得策か?という事になるのかもしれません。
それでも、この構想が、すでに発生してしまった悪臭の原因を、短時間で解消出来るという大きな効果を生む可能性は高いと思われるので、金額とは別な意味でやってみたくなります・・・・。
Posted at 2022/05/12 15:16:54 | |
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車の整備 | 日記