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2026年07月02日 イイね!

月が存在する事で地球に生命が生まれたと言っても間違いではない。


もし月が無かったら、地球の環境は今の様にはならなかった。

様々な仮説が存在する月の誕生と地球の46億年の歴史ですが、これからは私の知り得た情報から月についての物語を書いて見ます。

約46億年前、恐らく地球の周回軌道上には地球と兄弟の様な原始星がは幾つも出来ていて、そしてそれらの地球の兄弟惑星は互いに次々と衝突を起こし、少しづつ大きく成長し、およそ1億年後には地球になる原始惑星プロト・アースティアと言う二つの惑星が太陽を周回する非常に似通った軌道上に残っていたと考えられています。

そしてティアは太陽系の他の惑星の重力の影響を受け、当初の位置(ラグランジュ点と言う太陽と地球の重力が釣り合う軌道上の位置))から外れ、しだいにプロト・アースの重力圏に接近した後プロト・アースの重力に捉えられて加速し、ティアより直径も質量も倍以上が大きかったプロト・アースと相対速度秒速5~15km程の速度で斜めに衝突したらしいです。

いわゆるジャイアント・インパクトと呼ばれる衝突が起き、双方共にマグマオーシャンを持つ極若い惑星であったが、ティアは衝突で起きる更に高い温度で溶解しながら砕け、プロト・アースの融けているマントルも数万度に達し、巨大な津波の様に宇宙空間へと飛び散り、ティアと合体したプロト・アースの周囲に円盤のように広がった融けたマントルは数時間~数日の後には地球と月の二つの天体に概ね再集合したのです。(古典的な衝突と収束のモデルでは数年~100年ほどで今の月と地球の関係が成立しただろうという推測もあります)

↓の図はプロト・アースとティアの衝突をシミュレートした画像です。



天体衝突直後の地球と月の二つの天体は赤熱する融けた岩石の表面を持ち、双方の距離は3万km以下であったと言われていますから、もしそれを見る誰かがマグマオーシャンと化した地上に居たとすると月は現在の見かけの大きさに比べると10倍以上の巨大な赤く熱放射する球体として100万年以上の期間に亘り見えていたはずです。

こうして初期の太陽系内の惑星同士の衝突が頻繁に起きたであろう時期は約1億年でほぼ終わりを告げ、現在の様な惑星が残った太陽系が形作られて行き、地球の公転する軌道にも地球が唯一の惑星として残り、その後このような規模の衝突を起こす大きな惑星は無くなった為、月が誕生した以降は安定した太陽系の中の地球となって行ったと考えられています。

続く


Posted at 2026/07/02 11:40:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 地球と世界 | 日記

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