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2017年11月10日

自動運転(プロパイロット)を味見して…

自動運転(プロパイロット)を味見して…
今日、仕事で新型リーフを自走にて回送、20㎞程のドライブでしたが話題の?プロパイロットって言うのを味見してみましたゼ(^_^)v
9月に発売されたばかりだしまだそれほど乗った方もおらんでしょうからチョイ感想などを記しておこうかと…このテのクルマは興味ないんで次乗るのはいつか解らんし備忘録としてもネ(笑)

※回送は陽が落ちてからなので写真撮っても無駄でしたんでね、文中画像は全て拾い物となります。

まずは外観!あくまでも私感ですが先代(初代)に較べたら格段に良くなったと思います…てか
「フツーのクルマになった」が正解かな!?
初代は敢えてそうしたらしいですがEVという”特殊車輛”という事から何とも個性的でしたからね、クルマ好きなら1発で誰しも『リーフ』と判断できる、それは間違いなかったと思います。

しかし個人的にはアレはカッコ、NGでした!
いやいや、リーフだけではなく初代プリウスや20プリウス、ミライもそうですがこうしたエポックなクルマ、それを印象付けるため良く言えば個性溢れるデザインでデビューしますが私的にはどれもやり過ぎ感満載、中身に先進性があるのは認めますがエクステリアがあそこまでぶっ飛ぶと元来が保守的なんで受け入れられない?いや、ついていけないというのが本音、その点新型リーフは新型の割に先代より個性は弱まり私のような保守層にもスンナリ入り易いんでは?と感じますナ、どこから見てもどこか見慣れた安心感って言うのかな!?新型なのにね、妙な安心感持ったりでw

先代に較べると個性は弱まったながらとっつき易くなった気が…



何より先代でNGだったグリルレスが新型ではグリル(っぽいモノ)があるデザインになり顔付が引き締まった感が!


インパネもフツーの感じになってますナ!


まっ、しかしリーフはスタイルなんぞ二の次?最先端e-パワートレインによる航続距離400kmやe-Pedal(イーペダル)、プロパイロットと自動運転技術=プロパイロットパーキング等々、HVに大きく水をあけられた日産の逆襲とも取れる先進技術がやはり注目点ですしね、(の割には不祥事で出バナくじかれた感強いですがw)自動ブレーキや自動運転に前々から異を呈する元Gureですがワタシづれは当然、どんなおエライさんが反対しようが時代はもうそういう段階に来ているんで“今”を見極めるためには味合わないといかんしで…

と言っても僅か20㎞、取説なんか読む暇ねーし独断で操作→実験?してみただけなんで感想には多分間違い、てか勘違いとかもあるかもしれんのでその辺は割り引いて読んでやってつかいwww

ますはe-Pedal!
ノートeパワーで初めて採用されたこの技術ですがワタシ的にはかなり昔から経験していた感じ、これはクルマではなくリーチ式のバッテリーフォークみたいなイメージなんすよね、アクセル踏めば走る、離せばブレーキって原理は全く一緒、勿論バッテリーフォークには比較にならない制御がなされているのは当然ですがそれを知っていると違和感なく扱えたりするんじゃないかなぁ、物流系で働くヒトは恐らく同意して頂けるのではないかと感じます。

これはラクですよ、ぇぇ。。。

慣れないと何かブレーキ引きずってるような錯覚があるかもしれませんが加減速にメリハリがあり慣れればスムーズに渋滞する街中でもスマートに走れる感じ、これはEVという部分が大きな役割ですがやはりHVやエンジン車にはない滑らかな走行がe-Pedalによって更に快適快速になってるとでも申しましょうか!

加速の鋭さはEVならではのもの、エンジン車では味わえない踏んだ途端にトルク満開!!みたいな感覚は先代と同一、この部分に新鮮さはなく同じくモーター背負っているくプリウスやアウトランダーPHEVと較べてもそう驚くような違いはなし。

やはり見どころ?はこれまで経験のないプロパイロットと同パーキングですねー…

プロパイロット、まずクルーズで任意の速度を設定すれば前が停まれば常に一定の間隔を保ちながら停車、前が動けばスルスルと走り出し設定速度までゆっくりと加速、こりゃ渋滞時はラクながら加速がまどろっこしく思わずアクセル踏むといちいち解除されてしまいまた設定というのがメンドイ、まぁ正確な使い方知らんので思い込みかもしれませんが自動ブレーキが信用できずブレーキ踏むとやはり解除されますんでワタシの感性では高速では有難味もあるも一般道ではまだまだって気がします、何と言うか交通の流れを無視できるヒトならこれもアリなのかもしれんけど。

ハンドルはオートの状態では見事に車線をキープしますが狭い道でチャリや歩行者がいればいちいちとブレーキ、少し切ればこれら障害を避けられるのに!とこれもまどろっこしいかな、まっ、安全第一と割り切ればいいんでしょうが…

そして一番試したかったプロパイロットパーキング!!

コンソロール部のスイッチで“自動駐車”モードに!


このスイッチを入れるとモニターに駐車可能スペースが表示され(何箇所かスペースあればそれを全て表示)任意でどこに入れるかをスマホの要領でモニターをタップ、そこからは自動モードのスイッチ長押しで車庫入れが始まるんですわ、もうただただビックリですがセンサーやカメラがフル稼働で障害を探しながらノロノロ、切り返しの度に停車しかなり慎重なバック作業でした。

よほどバックに自信ないヒトにはいいでしょうがハッキリ言って自分の目と頭脳で入れた方が10倍速く納まるでしょう、別に自慢とかでなく普通のスキルあるならば誰しもそう思う筈、慎重過ぎてまどろっこしいなんてモンではなくこれがワタシがスーパーとかのPで後続車の立場だとしたらリーフの駐車(オートモードでの)待つ身でクラクション鳴らさずに我慢できる自信はないですナ、やはりAIの限界?正常時の人間の感覚と言うかスピーディさにはまだまだ敵わない、だからこそ事故など起きないのでしょうがせっかち人間には向きませんorz…

見事にバック駐車を完璧にこなしますがいかんせんノロイ(*_*)


今回の駐車スペースはクルマ左側が壁、右に他駐車車輛というシチュェーション、左はミラーこするかと思う程ギリに寄せるしバックミラーで見るとスゲェ怖い、しかし長押ししてるスイッチを離せばすぐ停車するのでこれがミソですね、ATのクリープより遥かに遅い速度なので疑いあれば即座に指先で停まれるというのはワタシのように疑い深い人間にはいいですわ、これwww

と思っていた以上に優秀さを感じた半面、とにかくまどろっこしい感覚が常につきまとう印象、勿論自動でやるからには絶対間違いは起こせない訳だし人間の感覚優先?自動でクルマがやっている事に反抗すればすぐ停める、或いはモードを解除するのは当然だとは思いますがね、自分(運転者)の脳を学習し共有するAIにでもならないとワタシには無理でしたわ、こうした装備は加齢で判断力が衰える、身体に障害がある等ハンディを抱えた方にはとてもいいかもしれませんし高齢者の多発する事故対策やここまでくれば飲酒検知機能なんて訳ないと思いますからワタシには不用でも今後の、未来のクルマに社会的に求められるのも当然だと思います、完璧ではないですが自動運転の入り口としてもかなりのレベルを感じましたし新型リーフに乗って完全自動運転化はもうすぐそこ!って思いがします、これで400万弱か、高くはないかも!

26年前のガスだだ喰いのMT車乗りとしては正に青天の霹靂的な新型リーフでした(^^)/



しかし…



でも・・・



別に欲しくない…



これクルマでなくて家電?ゲーム?



ヨボヨボになって返納を周りから言われたら欲しくなるかも(爆)
ブログ一覧 | 新型車 | クルマ
Posted at 2017/11/11 01:35:18

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