
今週は会社が雇用助成金を申請するだかでずーっと休みです。取り立ててやることもないのでクルマをイジることに
ということで今日はパンダの
三角窓の修理をすることにしました。
三角窓の上を留める金具が無くなってしまっています
そこを留めていたネジ径を測ります

穴径はΦ5.5でした。ということでM5のネジが必要です
失くなってしまった金具の代わりにこれを加工して作ることにしました
まず現物から型を取ります
平らにして外形線を太く書き直します
スプレーボンドを吹いて
ハサミで型紙を切り出します
Lアングルに型紙を貼って

これをガイドに切り出します
グラインダーの登場、ディスクカッターの刃を付けます
鉄粉が出るのでカットは外で。洗濯機のところから電源を取ります
グラインダーでLアングルをカット(独り身なんでカット中の写真はありません)
グラインダーの刃をサンディング用に替えて
Lアングルがここまで仕上がりました
お次はドリルの登場
窓枠に締結するための穴をあけます
金具の出来上がり

これを接着します
ここで使用するのは会社でもよく使っているアラルダイトという構造接着剤
構造接着剤というのは例えば鉄同士だったら溶接と変わらないぐらいの機械強度を
発揮する接着剤のこと
2液性なんでよく混ぜて
接着面に塗って

貼り付けてネジで留めます
と、このネジも緩んで欲しくないのでロックタイトを使用します

二度と外すことはないので一度着けたら固着する強力タイプを選択
内装にピントが合っちゃてますが、ネジにロックタイトを塗ります
出来上がり
完全硬化に24時間掛かるので今日はこのまま動かさず放置、
明日三角窓開けても接着面が剥がれないか確認です
まだ成功したかはわからないけど、金具の加工は我ながらなかなかよくやったと思う
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Panda30 | クルマ
Posted at
2021/04/15 19:26:44