
丁度1ヶ月経ってパンダ30が帰ってきました!
ブレーキフルードの漏れでマスターシリンダーの交換という目的で持ち込みましたが、エンジンからのオイル漏れも激しいということでオイルシールの交換もしてもらいました。その際オイルで汚れたいたエンジンも掃除してくれてエンジン周りはピッカピカになりました!
で、そのオイルシールですが、材質はなんとコルクとのこと。だからあんまりギチギチには締め付けてないそうで、もしまたオイル漏れが発生したら気持ち増し締めしてくれって言われました。
オイルシールがコルクであることの証明写真を貼っときます
ヤナガワモータースさんは行くと雑談しながらいろいろとパンダについて教えてくれます。前回はシフトチェンジの仕方をレクチャーしてもらいましたが、今回はボンネットの閉め方を教わりました。
私が帰り支度をしてボンネットをバンッ!て閉めたら、いやいやそうじゃない、あんまり勢いつけて閉めるとボンネットの受けのラッチ部分がだんだんズレてしまう。だからボンネットは静かに閉めて最後に手で押し込んでロックを掛けるようにするんだと。
そんなレクチャーを受けてのいざ帰りですが、まず一発目のエンジン始動から元気がいい!修理に出す前より明らかに回転が力強いです。そんなことを伝えると、タペットを調整したと。調整前はタペットのクリアランスが全然なくなっていたので、そこを適正値に戻したそうです。戻す前はエンジン温まった状態からの再始動がうまくいかないことが多くてキャブを燃料濃いめに吹くようにしてその症状を回避していましたが、タペット調整をして再始動も問題なくなったのでキャブも普通に戻したそうです。
そんなんで帰りのドライブをしたわけですが、前から調子のよかったエンジンが更に元気良くなってる!前から楽しかった運転の楽しさが倍増です。あんまり楽しすぎて飛ばしちゃうのをセーブしないといけない感じです。ただエンジン元気に回り過ぎてアイドリング時に前より回転が高くて少しウルサイ感じですが、前は異常なほどアイドリングが静かすぎてエンジン止まっちゃってるのか?と思うほどだったのでこのくらい音がしたほうが精神衛生上もいいと思います。
ブレーキ警告灯が消えないということで頼んだ今回の修理でしたが、思いもよらずエンジンがパワーアップして戻ってきた感があってヤナガワモータースさんには本当に感謝しかありません(さらに修理代も良心的と来ている)。いい主治医が近くに見つかってホント一安心です。
ということで元気なって帰ってきたパンダ30、
明日からまたどんどん乗っていこうと思います!
P.S. タイトル画はヤナガワさんに貰ったレモンティー。
ヤナガワさんは行くと毎回ジュースを1本御馳走してくれます
Posted at 2021/03/07 18:13:26 | |
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Panda30 | クルマ