時事通信【転載開始】■議員年金復活求める意見=自民総務会 11月14日(火) 自民党の14日の総務会で、国会議員互助年金(議員年金)の復活を検討するよう求める意見が出た。是非の検討を有識者に委ねるとの提案や、地方議員年金の復活論もあったが、いずれも方向は定まらなかった。 竹下亘総務会長は、この後の記者会見で「若くして出てきている国会議員たちが退職したら全員生活保護だ。こんな国は世界中にない。そこはしっかり認識していただきたい」と述べ、検討に前向きな考えを示した。 議員年金をめぐっては、厚生年金や国民年金に比べて優遇されているなどの批判を受け、2006年に廃止法が成立した。ただ、廃止以前に在職10年以上で受給資格を得ていた議員については、減額して受給できる道が残された。 【転載終了】************************* 国民に「iDeCo(個人型確定拠出年金)」を推奨しているのに、自分達は議員年金復活ですか。国会議員・地方議員ともに「iDeCo(個人型確定拠出年金)」を利用するのが筋です。 ましてや、議員報酬は月額は129万4000円。このほか、一般企業でのボーナスである期末手当が約635万円支給されますので、年収ベースの総額は2200万円ほどとなります。これだけいただいて、居眠りは許されませし、議員活動費の不正請求など以ての外。 こんな高給取りなら、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」で十分やっていけるでしょう。 国政の議員は蓄財のためにやるものではありません。自民党議員さん。 国民はもっと厳しいところで老後を迎えています。 そろそろ、国民も目を覚まさないと、自民党の好き勝手を海外紙からも指摘されています。