2017年11月15日
中国・習近平が激昂「日本が核武装なら戦争も辞さない」・・・
Business Journal
【転載開始】
■中国・習近平が激昂「日本が核武装なら戦争も辞さない」…
トランプ、日本の核武装を容認
9日に中国・北京で行われた米中首脳会談で、
中国の習近平国家主席が日本の核武装に触れ、
「中国は日本の核武装を絶対に容認できない。
それを食い止めるために、中国は戦争も辞さ
ないだろう」と強調していたことがわかった。
これはトランプ米大統領が会談で、北朝鮮
問題に関する中国の対応次第で日本が
核武装する可能性について指摘したことを
受けたもの。
トランプ氏が日本の核武装という仮定の話を
持ち出して中国に妥協を強いるような姿勢を
示したことに対し、習氏が怒りを爆発させたと
いえそうだ。北京の外交筋が明らかにした。
トランプ氏はアジア諸国歴訪直前の5日、
米フォックス・ニュースのインタビューで、
「日本は武士の国だ。私は中国にも、それ以外の
みんなにも言っておく。北朝鮮とこのような事態が
続くのを放置していると、日本との間で大問題を
抱えることになる」と指摘。
そのうえで、習氏は北朝鮮問題で「相当素晴らしい」
働きを続けており、「中国はわれわれを助けて
くれている」と称賛していた。
さらにトランプ氏は9日の米中首脳会談でも、
「米中両国は朝鮮半島の非核化を実現していか
なければならない。そのために、北朝鮮への経済
制裁を強めて挑発行為を止めさせる必要がある。
われわれは中国の一層の協力に期待している」
と述べ、再び日本の核武装論を持ち出したという。
これに対して、習氏は「中国の朝鮮半島非核化の
方針は一貫している。北朝鮮の核開発に関する
反対の姿勢は変わらない。同時に、中国は日本の
核武装に関しても、一貫して反対の立場を強調して
きた。これは今後も変わらない中国の外交方針だ」
と強調。
そのうえで、習氏は日本の核武装を阻止するために
「戦争も辞さない」と強く反発したという。
前出・外交筋は次のように指摘している。
「中国側はしばしば、朝鮮半島の核問題に関する、
いわゆる『中国責任論』に強く反発してきた。ところ
が、トランプ氏がよりによって首脳会談の場で北朝鮮
問題を引き合いに出して、日本の核武装を容認する
かのような姿勢を示したことで、あまりのトランプ氏の
無神経さに瞬間的に怒りを爆発させたといえそうだ」
(文=相馬勝/ジャーナリスト)
【転載終了】
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日本国民が忘れてはならないのは、
どんな戦争でも最終的には地上戦になるということ。
そして、万一中国と日本が戦争になったら、
米軍はグアムに後退するということと、
韓国、北朝鮮も中国側に付く可能性が高いということ。
まあ、日本にも核武装を唱える政治家がいるので、
習近平も釘をさすつもりなのでしょうが。
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Posted at
2017/11/15 09:57:19
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