2014年09月25日
飯山御大のブログより。
【転載開始】
経団連の榊原会長ら企業のトップが参加する日中経済協会の代表団
(過去最高となるおよそ200人)が22日、北京に到着した。
代表団は4日間の北京滞在中に習近平国家主席や李克強首相との会談を要望しているが、
はたして…どーなるか? (記事から)
日本経団連の榊原会長ら日本の経済界の重鎮たちが大挙200人も北京を訪問し、
習近平国家主席や李克強首相との会談を熱望(熱烈に要望)したが…、
あーあ、習近平は洟(はな)も引っ掛けない。
これほど馬鹿にされても…、経団連 榊原定征会長は、
「しっかりと意見交換をして、両国の経済発展、
良好な関係構築のために努力していきたい!」
と未練がましい。
でー、習近平の代わりに、
対外経済を担当する汪洋副首相が会ってくれるんだって。(記事から)
しっかしアレだ、反中で極右で、
米国の戦争屋の言いなりの安倍政権を応援している経団連などに、
習近平や李克強が会うワケねーだろ! www
【いっぽう英国は『人民元建て国債発行し、外貨準備にも採用』と、
着々と中国との関係を強化している。】
こんな判断も出来ないほど、日本の経済界のトップの脳味噌は、ほんと、
劣化して軟化しているんだろーなー。
ま、国家が滅びていくってコトは、ま、政治も経済も、そこのトップが先ず劣化して、
認知症っぽくなってゆく…。
そーゆーコトなんだわ猫~。
【転載終了】
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日中貿易の輸出入総額は年30兆円規模と巨額で、
1991年より日中貿易は伸び続けてい多用です。
ただし、リーマンショック直後の2009年統計を除いてということですが。
そして、小沢氏が主導した2009年の大規模訪中団が北京で胡錦濤主席と会見した翌年、
2010年の輸出入総額の伸びは前年比30%を記録していました。
この数字から、もし、小沢・鳩山民主党政権が続いていたら、
今頃、日中貿易はもっと盛んで、
中国からの訪日観光客も増えていたのではないでしょうか。
ところが、今の安倍政権下では、日中貿易は減少し始めています。
上記、経団連訪中団は、この状態から脱したいということで結成されたのでしょうが、
中国側の反応は冷淡だったようです。
今回のプーチン大統領訪日の中止(延期)もアメリカが介入していますが、
民主党の中国政策もアメリカが介入して潰しています。
今回のシリア空爆には、ヨーロッパはロシアとの関係を踏まえ、
慎重になって来ているのでしょう。
アメリカの影響力がかなり落ちてきているのでしょうね・・・
Posted at 2014/09/25 13:17:10 | |
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