いま、日本の家計貯蓄率が驚くほど低下してきているそうです。
日本人の貯蓄率は0%に限りなく近づき、
今後マイナスになってもおかしくないそうです。
かつては、日本人の貯蓄率は23%だった(1975年頃)。
1990年以降のバブル崩壊で日本経済が縮小の時代に入ってから、
貯蓄率は目に見えてどんどん低下するようになったようです。
「可処分所得(収入から税金や社会保障費を引いた使えるお金)」は、
2000年ころから低下し続けている。
2014年からの消費税増税により、ますます貯蓄率が減るでしょう。
逆に、カードローン社会だった米国の貯蓄率が増えています(下記グラフ参照)。
この貯蓄率が0%を割り込み、
マイナスとなることは貯蓄を切り崩す家庭が増えることを示します。
以前にも書きましたが、
財務省は消費税を10%、15%、最終的には20%に引き上げる計画と言われています。
現状の自民党一党独裁が続けば、20%も可能な数字となります。
何れ、非正規社員が60%超えることも考えられ、
益々税収が減るために、消費税率20%が必要になると予測された数字ではないでしょうか?
幸いなことに息子たちや息子のお嫁さんは専門性の仕事なので、
当面心配はないのかなと思っているのですが・・・
Posted at 2013/11/10 10:30:46 | |
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経済 | 日記