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どこでもカントクのブログ一覧

2020年11月29日 イイね!

特装車!、スロープは手動でした

特装車!、スロープは手動でした











我が家にやって来た、代車の“特装車”ですが、↑のタイトル写真の角度から見れば、まあそんなにいやがることもありませんが、この↓顔を見た途端に「こんなの乗りたくない」と、子供たちには敬遠されてしまいます。



中に何か動物が飼えそうな雰囲気ですね。






後ろに回ればこんなステッカーが貼ってあります。



このクルマ、“○スクァイア”って言うんですね。

ある程度の年齢の方なら、何処かで聴いたことがある名前かと思いますが、バブル時代にその名を轟かせた、会員制バニークラブと同じ名前ですね。

私の友人もバニーのアルバイトをやっていましたが、想像すると・・・(以下自粛)
(フェンダーのギターにも同じようなのが名前のが有った気がします)

こんなくるまが 素で300万円もするクルマなんですね。(゜Д゜)

ちょっと予想外の価格です。

特装車だといったいいくらするんだろう?






子供たちの受けをねらおうと思い、インパネのスイッチをONにしてリヤのスロープを出し入れしてみようと思います。






リヤのゲートを開けるとスロープがこのようにそびえ立っています。



このスロープを車体の前側に倒し、3列目の座席を使うことも出来るようです。






ホイールハウスに貼られた説明を読みながら、まず最初にリヤの車高を下げます。

車高がいっぱいに下がったところで、スロープを手前に倒そうとスイッチを探してみましたが何処にも見付かりません。

スロープ付け根の両サイドのレバーは、車体の前側に倒すためのラッチを外すレバーです。

もう一度説明に目を通すと、スロープはバンパーと一体で手動で引き出す仕様でした。

私はてっきり“サンダーバード4号の入ったコンテナ”のように、何処かのスイッチを押すとスルスルと伸びてくるのでは無いかと、勝手に想像をめぐらせていました。

時々お借りする、主治医の積載車が、リヤスロープになっているアオリが油圧で自動開閉する事もあり、「この手は自動開閉」と勝手に思い込んでいたのでした。






車高を下げ、スロープを手動で引き出したのがこの↓写真です。



ホイールアーチの隙間を見ただけでは、あまり車高が下がっているようには見えませんが、バンパーの上端が既に接地している状態です。
(タイトル写真のホイールアーチの隙間と見比べてみてください)






車いすの搭載スペースはこんな↓感じです。



車輪止めとタイダウンベルトが綺麗に収まっています。

この手の細工はT社お得意の分野でしょうね。故障の少なさや使い勝手などは、他社と比べて群を抜く良さが期待できそうです。






スロープを起こし、車高を通常の状態にもどして、忘れずにインパネのスイッチをオフにします。

スロープを定位置まで起こした際の、ラッチの手応えが今ひとつかな?
(確実に咬んでいるか、何度か揺すって確かめたくなります)






で、子供たちからの人気が回復したかというと・・・

“変身合体ロボ的動き”を期待しすぎていたためも有り、「これだけ?」「他にもっと動かないの?」と、冷たい反応。

「のってみる?」という問いかけに、『絶対に嫌だ!』と言う強い拒否をされてしまいました。






肝心の走行性はというと、スロープ機構などでリア荷重が増した分、1名乗車でも落ち着いた挙動を示しはしますが・・・

CVT故なのか不自然な加減速、定まらない直進性で、日が落ちた後ちょっとコンビニまで走るくらいしか乗りたいとは思いません。
(ライトはすごく明るいので夜道では安心ですが、メーター照度など落とせないところは×かな)

車いすのまま乗せられた人も、短距離なら我慢が出来るかも知れませんが、不自然な動きに車酔いをしてしまいそうです。






代車って、自分では絶対に買わないような、ハイブリッド車や特装車に、ある程度の期間好きなように乗れるのが楽しいですね。

またその後で、自分の車を再評価できるって最高だと思います。

しかし、この○スクアィア、見る見る燃料系の針が下がって行きます。

やはり代車で借りるなら、ランニングコストの安い電気系が良さそうですね。





Posted at 2020/11/29 11:23:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 代車生活 | 日記
2020年11月22日 イイね!

代車はなんと特装車!

代車はなんと特装車!











ムルの代車で届いたのは、T社のなんと“特装車”!

どんな“特装車”かは追々紹介するとして・・・






ベース車両、サイドウィンドウにメーターパネルの映り込みが激しく、サイトミラーがとても見づらい!







メーターの照度を落とすことも、不要なインフォメーションをブラックアウトすることも出来ない!

良くもこんなクルマを平気で販売するもんだね。

ちゃんとテストをやっているとはとても思えない!





あまりにも顔付きがエグいので、子供たちは「こんなの絶対に乗りたくない」と言って近づきもしません。(;。;)

“特装車”の可動部分のデモンストレーションでもしてみて、ちょっとでも乗ってみたくなるように仕向けてみましょうか・・・(^Д^)


Posted at 2020/11/22 22:45:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 代車生活 | 日記
2020年07月04日 イイね!

今日の我が家は・・・

今日の我が家は・・・













こんなことになっちゃっています。(^Д^)






一昨日、閉店間際のア〇タ(もうすぐド〇キになっちゃう)の駐車場から、カミサンの「SOS」電話が・・・






「駐車場から出ようとして、ローからセコンドに入れたらエンジンが止まった」「セルがヒューンて回るけどエンジンがかかんない」との説明。





急いで駆け付けてみたものの、スターターは回るけどエンジンが始動しません。

と言うか、何時もより圧縮感を感じない、勢い良く回るスターターモーター・・・

何か嫌な予感がします。

オイルフィラーキャップから、カムの様子を覗く限りではクランキングで動いてはいますが・・・

と言う事は、タイベルが切れたわけでは無いと言うことですが・・・

タイベルのコマ飛び、バルブクラッシュによる圧縮抜けでしょうか?






と言う事で、カングー4×4は緊急レッカーとなり、代車として“ヤリス”がやって来ました。

やって来た“ヤリス”は4月の登録で、走行距離はまだ300km未満のまっさらの新車!

一連の自粛要請で、連休中の需要予想が外れてしまったようです。
(“カロゴン”も1月登録でまだ5,000km位しか走っていませんでした)





白のトヨタ車が2台、冒頭の写真のように列んだわけですが・・・

「あっ・・・おんなじ!」








ドアミラーに全く同じ物が使われています。

これを見て、初代ソアラが登場した時に、「70型のカローラと同じフェンダーミラーが採用されている!」と、驚いたことを思い出しました。

価格帯やユーザー設定が全く異なる車種に、同じパーツを流用するなんてけちくさいこと甚だしい思いません?

量産個数からすると、ミラーの車種別設計にかかわるコストなんて誤差以下だと思うのですが、どうなんでしょう?
(もっともリモコンミラーユニットの納品価格は、30年前でたったの90円台でしたから・・・)






ソアラとカローラほどのヒエラルキーの違いはありませんが、いつの間にか3ナンバーになって立派に成長したカローラですから、エントリーモデルとの差別化は図るべきでしょう。

って、乗り込もうとしたらドアハンドルも一緒じゃん!










ドルフィンアンテナくらいなら、同じでも別にかまわないけれどね。








他にも流用パーツは見付かりそうですが、エクステリアのパッと目立つところくらい、車種別に専用設計しても良いと思うんだけれども、ここまでけちくさいことをする?





ちょっと乗ってみた感じでは、相変わらずゴム紐を引っ張っているようなレスポンスが気になりましたが・・・

『ワイパーの払拭エリアに対する考え方が、劇的に改善されている!』




やれば出来るじゃん!





詳しくはまた別の機会に触れたいと思いますが、カローラ共々助手席側のワイパーの先端が、運転席側の払拭範囲の中まで到達するようになりました。
(ムル乗りの人は当然のようにわかっていることですが・・・)

なので、ワイパーが戻った時に、拭き寄せられた雨水が目の前をツーッと垂れ落ちることが無くなりました。
(他にちょっと気になる部分はあるけどね)





ちょっと考えればすぐに気が付くことですが、「当社の社員が悪天候で事故を起こしたとなると社会的信用にかかわる」「悪天候では自家用車通勤を控えるように」と、お達しがあるような某メーカーの、“机上の空論”設計では致し方ないことだとも言えます。


Posted at 2020/07/04 11:49:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 代車生活 | 日記
2020年07月01日 イイね!

もはや“カロゴン”では無い

もはや“カロゴン”では無い












代車でやって来たのは、随分と立派になったトヨタカローラ。

その昔、私の父親が初めて新車で購入したのは、初代トヨタカローラでした。






現行カローラにセダンタイプが有るのかは不明ですが、やって来たのは“ワゴンタイプ”の5ドア車両。

「カロゴンだ!」と思って車両の周りを一周してみたら・・・





“ワゴン”じゃ無かった。(゜Д゜)





“エステート”でも無く、“ブレイク”でも無く、“エクスプレス”でも無く・・・

当然の事ながら“バン”でもありません。





リヤハッチのエンブレムに表記されていたのは、BMW風に、“ツーリング”・・・

随分と立派な名前になったものです。






とりあえずファーストインプレッションとしては・・・

AUTOでの、ハイ/ロービームの切り替えがなかなか便利。

田舎道なので、対向車には滅多に出会いませんが、かなり正確に素早く切り替えが出来ます。

前走車に追いついた際には、もう少し離れた位置から減光してくれた方が、あおり運転に間違われなくて良い感じですが、全体になかなか優秀です。






でもですね、やっぱりトヨタのオートライトは×です。





ガード下などでは敏感に反応し、くぐり抜けた頃にライトオンしてくれるのですが、薄暮の頃は辺りがかなり暗くなるまで反応しません!

これはいままで代車で借りた、“プリ〇ス”でも“86”でも同じでしたが、せっかくオートライトにするくらいだったら、率先してライトオンするくらいの設定にしてほしいものです!

そのくせにやたらに派手なイルミネーションのインパネ。

照度を落としたくても、ディマーコントロールのスイッチが見付からない!

こんなの必要最小限の情報が、必要充分な照度で確認できれば良いだけなのに・・・






あ、そうそう・・・

ハイ/ロービームの切り替えは、あくまでも相手がクルマだったらの話しです。

ちゃんと右側を歩いている歩行者に対しては、すれ違うギリギリの、歩行者に光が反射するまで、容赦なくハイビームの激光を浴びせ続けます!
(これって歩行者の立場だとすごくイライラしますよね)

ナイトビジョンなどの、赤外線感知機能も充実しているわけですから、歩行者に対しても思いやりのあるプログラムにして貰いたいものですね。





と、言う事で、“カロゴン”あらため“カローラツーリング”のファーストインプレッションでした。


Posted at 2020/07/01 22:57:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 代車生活 | 日記
2019年07月16日 イイね!

二週間乗ってみて・・・

二週間乗ってみて・・・











二週間、ガソリン満タン2回分乗ってみました。


印象は、“試乗会”で得たものと大きな差はありません。



エンジンサプライヤーの名誉のために付け加えておくならば、レッドゾーンの始まる7,300rpmまでなんのストレスも無く綺麗に回ります。

レッドゾーンに入ってからもさらに回転を上げようとするのには、正直驚きましたが・・・




残念ながらただ滑らかに回ると言うだけで、わくわくするような盛り上がりは感じられません。




ブレーキフィーリングはそんなに悪くありません。

ありがちな“カックンブレーキ”でも無いし、コントロールがシビアでもありません。

ノンサーボのブレーキに近いフィーリングなので、制動力を上げるにはより強く踏み込むことが必要となりますが、ある程度まではリニアな効きを示します。
(それから先はあんまり効かない印象なんですが・・・)





やはり馴染めないのはATの制御です。

スロットルコントロールに対しリニアな反応が無く、まるで神経を逆なでしているような意志とは反対のレスポンスを示します。

試しにSportモードに切り替えたところ、ノーマルモードよりは随分改善される物の、一番嫌なこもり音を発生させる2,500〜3,000rpmを多用するようになり、安っぽい騒音がうるさくてたまりません。

ほどよく抑えられた魅力的なエンジン音(エキゾーストを含む)が、回転を上げるにつれて高まるのなら嬉しいのですが、化学調味料的に味付けされた音が耳に付く感じがカンに障ります。





ヘアピンのつづら折れを登っていった時のことですが、「もう少しリアに荷重を移しながら立ち上がろう」と、スロットルをわずかに踏み増したところでいとも簡単にリヤがスライドをはじめてしまいます。

もっとも、急激な横っ飛びという感じでは無く、コーナー出口を目指しての綺麗なドリフトだったのでコントロールは容易でしたが、ドリフト状態でヘアピンを2つクリアしたところで挙動におつりが来そうだったのでスロットルを緩めました。

レスポンスの悪いスロットルのためか、不感地帯の直後にドン付きをするので簡単にリヤを滑らせるという結果になるのでしょうね。

低い回転で必要以上に侵入してくるサウンドと言い、簡単にリヤブレークする挙動と言い、インスタントに“スポーティーカーに乗ってるぞ感”が強調された感じで、たとえファミリーカーやお買い物車のゆっくりとしたスピードでも、“思い通りに操る事でのスポーツ感覚”と言う物とは、かけ離れていて残念です。
(ディーゼルエンジンのピープルムーバであるムルティプラや、絶望的にパワーの無い2CVを、思い通りのラインに乗せきびきびと走らせる方が、よほど頭と体力を使うスポーティーな行為だと思います)





スポーティーカーとしての身の振る舞い方に関しては、運転する人のレベルや好みの問題もあるのでこのくらいにするとして、プロダクトとして気になる点を上げてみましょう。

カーボンでも無いのにカーボン柄・・・お好きでしたらどうぞ。

メーターバイザーなどのステッチ・・・一時期ホ○ダが多用したような成形ステッチじゃ無くてちゃんと縫ってありました。必要か否かは問わないで置きましょう。

同じ意匠のステッチの入ったニーパッドが、フロアトンネルの膝に当たる部分に貼られているので、膝を使ってホールドがし易いのが○です。

ルームミラー・・・振り返ってもリヤシートのバックレストばかり見えるだけなので、もう少し上からの視点で後方を見られるはずのルームミラーは大事です。であるにもかかわらず、死角が多すぎて見にくくて×です。





台形の底辺に少しアールを付けたような、何かデザイン意図を感じさせるような形をしていますが、リヤウィンドウの開口部とは似ても似つかず死角を減らす努力を全くしていません。



開口部はこの↑ように逆台形なのですが、ミーラーの形状はこんな↓です。







アルフェッタGTのように“逆台形に”とまでは言いませんが、せめて普通の長方形にして死角を減らす努力をしてほしいものです。
(上下ひっくり返して付けてやりたくなります)






セミバケットシートは・・・走行四万キロにしては少々ヘタリが酷いようですが、肩周りのサポートに優れた形状です。

サイドサポートが乗り降りの時に邪魔になるかと思いましたが、座面自体が低く腰を落とし込むような体制で乗り込むので、たいした邪魔にはなりませんでした。





「イタフラ車だってこんなに酷くは無いよ!」と、言いたいところはここ↓。





ウェザーストリップのモール形状が、実際の開口部の形状と馴染まず、浮き上がって隙間を作っています。

高価格のクルマでは無いにしても、もう少し上手に作りましょうよ。(^Д^)




エアコンはバカみたいに効きます。

しかし、上半身は震えるくらい寒いのに、ミッショントンネルから容赦なく熱が伝わってきます。

「頭寒足熱だっ!」って笑って済ますわけには行かないでしょうね。

遮音と遮熱、相反する要素では無いので、もう少しきちんと見直せば一挙両得となるはずです。

せっかくエアコンの良く効くキャビンですが、音がこもってうるさいので窓を開けて走る羽目になっちゃうところなども一挙に解決でしょう。




後は、受け取った時からずっと気になっていたのが、車内やボディーの至る所に付けられた86のエンブレム。

ありがちな、“本来、気をつけて観ないと判らない、程度に使う事で醸し出される、差し色の粋”がわからずに、“これでもかとそこかしこに使う無粋な振る舞い”になっちゃっています。

この辺りにも“稚拙”さを感じられずにはいられません。挙動や音と共に、もう少しじっくりと味わうことによる楽しみや喜びを与えた方が、“普通じゃ無い”特別なクルマに近付けることが出来るのでは無いかと思います。




いずれにしろ、自分では絶対に買わないだろう車種を、何時も用意して下さる主治医に何社です。

またひとつ勉強になりました。(^Д^)



Posted at 2019/07/16 23:21:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 代車生活 | 日記

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「「安心してください〇〇です」 http://cvw.jp/b/674478/48607140/
何シテル?   08/18 00:25
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