どこでもカントクのブログ一覧

昨年から夏場に始動性の悪い我がセニックRX4。

キャブ車なら、パーコレーションが疑われるところだが、インジェクションではあり得ない症状。

ひょっとして燃料ポンプがくたびれて、泡立った燃料を圧送しきれていないとか?

走行距離と年数からすれば、経年劣化もいたし方ない所。





燃料ポンプの作動音は普通に聞こえるけれど、念のため予防策として燃料ポンプを交換してみる。（交換の際のドタバタはまた別の機会に）





ポンプを交換して絶好調かと期待したものの、まだ始動性に問題あり。






ルノーの場合、専用のテスターが必要で、ボッシュなどの汎用テスターでは状態を探りきれないという問題があるので、最寄りのディーラーに予約してテスターにかけてもらい原因を探ることにする。





　さて、ここからはちょっと毒を吐くので、苦手な方はスルーして下さい。





ディーラーに到着し、コンタクトの窓口となった営業の方に症状を話し、キーを預けてショールームの中を覗いていると・・・

キュルキュルとスターターの音が鳴り続けている・・・

外に出でみると、工場長エンジン始動が出来ない様子。





「良かった、『問題ありませんでした』と、ろくに調べもせずに返されることはこれで無くなったな」と、心の声。





何度目かで始動に成功した後工場に入り、しばらくして「クランク角センサーの異常が記録されています」と、工場長がプリントアウトされたログを持って現れる。

テスターの料金を支払い、「もうしばらくお待ちください」の声に従い展示車を眺めていると・・・





「すみませんまたエンジンがかからないんですけれどどうしたら良いでしょうか?」と、狼狽えながら工場長が駆け込んで来る・・・





私、先ほど渡されたプリントを手に「原因が何かわかっているじゃない !、『どうしたら』じゃなくてクランク角センサーの接触を見るとか何か原因の解消の工夫をしてみるべきじゃないの」と言葉を返す。





程なくして「エンジンがかかりました」と、工場長。

エンジンの始動不良の原因をさぐりにテスターにかけ、原因がクランク角センサーにあることまでわかっているのに、一体何のためにエラーログ確認しているのだろうか?





このディーラー、何年か前に経営母体が代わり、少しはまともになったかと思って居たのだが、結局ロクな仕事ができず。

　経営母体が変わる前の工場に、都内から移住してきた私は挨拶がわりにオイル交換をしに行った所、エンジンルームに携帯電話を置き忘れたまま完了引き渡しされ、出発後「すみませんエンジンルームに携帯を置き忘れたみたいなので戻って来て下さい」などとふざけた事をぬかす。「危険なので直ちに車を止めて下さい。すぐにこちらから向かいます」だろうが・・・!





経営母体は代わっても、仕事の質は同じようなレベルのまま。

もう二度と行きません。（キッパリ）

15・16日の両日、FBMの二会場をハシゴして来ました。

おそらく大勢の方が会場の様子をブログにアップされると思うので、このブログでは会場の写真は無しです。






初日の蒲郡では、駐車場のメインがベルランゴであった事もあり、娘の「つまんないどっか行こう」の一言で、竹島水族館行きに急遽変更。

ここの水族館、規模はとても小さいですが、飼育員さん手作りの解説カードが秀逸で、大人も子供も楽しめます。

お目当ての「タカアシガニ」に触って満足した所で市内で遅めの昼食をとり、翌日に備えて早めに帰宅しました。





翌朝は、諏訪インター近くの「おぎのや」の駐車場で、知人と謎のブツをやりとりした後、アルファロメオ軍団に紛れて白樺湖方面を目指します。

湖畔のいつもの抜け道からビーナスラインに入りましたが、路面改修で“レット・イット・ビー”は無し・・・(;_;)





会場に入り、Bエリアに車を停めると、筋交前に停まっていたのは何とみん友の「ともろえん」さん。

朝のご挨拶を済ませて会場を巡ると、懐かしのFBMが戻って来た感じ。

綺麗なエスパスを発見し、エキゾーストパイプやマフラーの取り回しを拝見させていただきました。







私のエスパスは、崩壊したマフラーを継ぎ接ぎしたり他車からの流用で訳がわからないことになっています。

排気系の取り回しには何種類か存在し、さらにクワドラでは駆動系との干渉を避けてさらに複雑になっています。

マイナーなフランス車の情報交換をするって、当初のFBMの開催理由をオマージュしているみたいでなんとも宜しい。





昼前に会場を後にし、娘のリクエストで釜飯を買いに再び「おぎのや」へ。

すると・・・



賞典外もしくはオフィシャル用の０番ゼッケンをつけたMULTIPLAが・・・





今日は女神湖でアルファロメオのミーティングがあった様ですね。

釜飯を仕入れて帰宅後に、遅めの昼食を済ませてしばしお昼寝。





夕食を済ませた後、例のお店にて報告会です。





すると、綺麗に仕上げられた山形ナンバーのエクスプレスが・・・

前日に仕上がったエクスプレスに乗り、夜通し走って会場入りしたと言うまだ二十歳の青年が、足を伸ばして食事をしに来ていました。





と、言うことでマスターのエクスプレスとツーショット。







初日はなんかピンと来ませんでしたが、16日の車山会場では初期のFBMを彷彿とさせる良い一日（半日だけど）が過ごせました。

さて、来年以降はどんな形になるのでしょうかね?

昨日、取り敢えず工場に入れた所で時間切れとなったアルフェッタ、今日はメカさんたちの手でリフトまで運ばれて行きます。



メカさんたち、素手で押さずにウエスをあてがっての作業に頭が下がります。






押されて行ったリフトのお隣には・・・



















何とこんな可愛らしい先輩が・・・
















って奥を見たらこんな子まで・・・



“８”一桁の小板が素敵です。






まるで昭和40年代にタイムスリップしたかの様な工場。

普段は大型トラックやダンプなどがひしめく主治医の整備工場ですが、今日は何とも可愛らしい子たちに占領されていました。





ご覧になっている若い世代の方、二台とも車名わかりますか?
（一台の方はわかるよね）




あっ・・・もう一台の方のテレビCMのフレーズがヘビロテし始めた・・・

「スズキ ○○○○ さんびゃくろくじゅ」

週末の度に降り続いた雨も上がり、吹く風も爽やかになったので久々にアルフェッタを虫干しするために連れ出します。





エアコンの無いアルフェッタは、昨今の以上に暑い夏には体力的に厳しいので乗れず。

ほとんど錆のない車輌を無駄に錆びさせるわけにも行かないので、雨の日は当然乗らず。

同じく融雪剤の散布が始まる11月から、下手をすると5月の連休近くまで白く路面に残る約半年間は乗らず。

ほんの一時間程度でしたが、窓を開けて走らせるのに丁度良く、近所をぐるっと回って来ました。





国道に出て帰路に着く途中で、いつもの所で例の実用車を見かけたので、“異母兄弟”とツーショットさせていただきました。







同じ“お父さん”（ジュジアーロ）を持つ異母姉妹で、ギア時代の117クーペの方が６歳ほどお姉さんですね。

異母姉妹、ルックスは似ているのでしょうか?

フロントからの写真を撮りたかったのですが、フェンスに阻まれて後ろに下がることができず、やっと収められたのがこれ↓です。







お尻はこちら↓。







エレガントなお姉さんにアクティブな妹と言った感じでしょうかね?





で、この後にオチがあり・・・

車検を控えて動作チェックも兼ねた一回りだったのですが、何とここでイグニッションコイルがパンク!

別れを惜しんで帰りたくなくなっちゃったのでしょうか?





と、言う事で、主治医に積載車で迎えに来てもらい、車検整備前に修理入院となりました。