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【くるまネタの無い時のために、日々路上で思わず２度見、３度見してしまう「プッ」なものや、？! なものを集めてみました】






「雪の爪痕」の巻





そろそろ路面の融雪剤も綺麗に洗い流されたので、ハナモモの見物客で賑わう前に、いつもの南下ルートをひとっ走りして来ました。





予想通り路面は綺麗で、山の木々もふっくらと芽を膨らませて柔らかく色づき、なんだか心もウキウキと春のような気分になりかけたところ・・・





視界の隅になんだか賽の河原のような風景が飛び込んで来ました。








こうやって写真だけで見ると、前衛彫刻の様にも見えますが・・・








雪の重さに耐え切れず、倒壊してしまったソーラー畑の風景が広がっていました。








今シーズンの積雪量は、暖冬が続いたここ何年かよりは多かったものの、例年並みかまだまだ少ないくらいで、札幌のように“異例の大雪”に見舞われた訳ではありません。

しかし、ソーラーパネル群は完全に崩壊し、多くのパネルは粉々に砕けています。








そこでちょっと気になる事があり目を凝らして見ると・・・








あっ、やっぱりひしゃげた配線はそのままなんだ・・・





倒壊しているとは言え、個々のパネルには太陽光が注いでいる訳で、そうなると当然電流も流れているっていう事になるので、ひしゃげた配線がフレームの下敷きになり被覆が剥がれていたりすると・・・





万が一、通電火災が起きれば周辺土壌はカドミウム汚染されるっていう事に・・・






積雪地に安普請のソーラーパネルを展開するって、一体どういう神経しているんだろうか?

写真に収めたのはこの場所だけですが、周りの山々を見渡すと至る所に倒壊したパネル群が・・・





元々トータル環境負荷の視点で考えた場合、ソーラーパネルに対しては懐疑的でしたが、こんな杜撰な事をやって環境汚染源にでもなったらもう負の遺産としか考えられません。





せっかく春の足音を満喫しようと出掛けたのに、なんだかイヤーなものを見てしまいました。

こんな光景は、“２度見、３度見”したく無いですよね。

オーダーしていたタイヤが届いたので、オイル交換と併せてスタッドレスタイヤから夏タイヤに交換しました。

タイヤはまだもうちょっと使えそうな感じでしたが、お駄賃と言うことで新調する事にしました。







２年前の３月に交換したPRIMACY4は、走行距離26,280kmと少なめながら、インサイドのショルダーに変摩耗が現れてしまいました。








北米Michelinなら、３シーズン50,000km位のライフがありますが、欧州仕様（made in Germany）のPRIMACY4はちょっと減りが速い感じ。

もっとも、ムルのサスもヘタって来ているので、適正なアライメントを維持できていないと言う理由もあります。

ショルダーの極端な減り方がそれを物語っていますね。






今回新調したタイヤは、前回と同じ欧州仕様のPRIMACY4（今度はmade in Italy）。

195/55R16の四種類ある中からS1をチョイス。

S2を試してみたかったのですが、S1しか在庫が無くて取り寄せに時間がかかると言うことで、前回同様S1と成りました。

しかし、いざオーダを済ませてみたところ、結局こちらも取り寄せとなり時間がかかり、「S2でもよかったじゃん」という結果になりました。（ちょっと残念）








製造は5221で去年の暮れも押し迫った頃に出来上がったものです。

取り寄せということもあってか、四本とも製造週が揃いました。






タイヤは５万キロ程度で擦り減ってしまいますが、34万キロ無交換でツルツルに擦り減ったパーツがこれ↓。







右手でシフトレバーを操作するので、左手で握る10時の位置が一番擦り減っています。

こちらもお駄賃として、皮巻きでも検討してみるとしましょうか?

皮革のサンプル貰ってこようっと。(^^)v

本日いつもの山坂道を走行中、走行距離34万キロを達成しました。








達成したのは丁度いつもの展望スポットの所。








残念なことに丁度小雨がパラついて来たところで、展望は良くありません。（ ; ; ）








晩秋には、こんな展望が広がる所です。








月まで行くにはあと44,400km。

近接点の356,000kmまでなら、残す所たったの16,000km!
今年中に行けるかな?

でも遠地点だと407,000kmにまで離れちゃうの・・・






明日ニュータイヤに交換して、オイル交換を済ませるとしよう。(^_^)v

前回のつづきから。

>深夜割引が適用されるように、途中のSAで休息をしていたら・・・





隣に黒っぽい積載車が滑り込んできました。

視界の端に映った白い車を振り返ると・・・

ジャーン!









運転手さんに合図を送り、写真撮影の許可をもらって車を降りて見に行きました。

写真ではちょっと分かりづらいですが、“赤バッジ”が付いています。









今風のちょっと扁平気味のタイヤではありますが、全体に綺麗に仕上がったチンスポ付きの『KPGC110』のホンモノの様子です。

でもね、「ぼくの欲しかったのは赤い方の車だもん!」

三年前の４月には、こんなの 拾って来ちゃったのですが、500km弱離れた牛小屋から、“赤べこ”を拾って来ちゃいました。(^Д^)
（赤べこでGS750を連想しちゃった人は、きっと同世代ですね）






見た目はそんなに悪くは・・・（悪いよね）
ディーゼルではなくガソリン仕様車ですが、私のと同じく左ハンドルなので、ダッシュボードやインパネなどの内装や、ワイパーリンケージ、フロントガラスなどの貴重なパーツが揃っています。
左ハンドル用のミラーも貴重品ですね。








エンジンもトランスミッションも外されているので、いつもの積載車ではなくて４トン積みのクレーン車で出動し、引っ張り上げて運んで来ました。
（それにしても、リヤオーバーハングのなんと長いことよ・・・）








深夜割引が適用されるように、途中のSAで休息をしていたら・・・

Part 2.2 につづきます。