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どこでもカントクのブログ一覧

2016年01月15日 イイね!

C4ついに嫁ぐ

C4ついに嫁ぐ










先週末、C4が新しいオーナーの元へ嫁いで行きました。

新しいオーナーは、私の友人の息子さん。
車検が切れたため行く末を思案中、主治医の駐車場に預かっていただいていましたが、車の買い換えを検討中の彼が発見し、インテリアを覗いたのが運の尽き。(^Д^)

センターフィックスのステアリングと、ダッシュセンターにある透過式のメーターにやられてしまい、「カントクさん売ってくれないかな?」って言うことになりました。

この車、最初のオーナーは女性の方で、下取り車として手放された後2万キロ強の走行でアプルーブドカーとして私の母の元にやってきました。
平地の多い地域から山坂の多い我が地に来て、すぐにATのトラブルが発生。
ソレノイドの交換やバルブボディーの交換など、都度対策を講じましたが根本解決にはならず、保障の適用でAT一式を新品に載せ替えると言うことも経験しました。(新品に交換後は一度もトラブル無し)

母は、80歳で他界する直前まで、遠出を含め積極的に車に乗っていましたが、自分専用の車として所有した5台の中で一番お気に入りの車だったようです。




母が他界した後は私のカミサンの専用車となっていましたが、15km程離れた実家とは違い雪の多い傾斜地のわが家では度々スタックを経験しました。

リヤシートにチャイルドシートを装着すると、実質4人乗りになってしまうことや(わが家は5人家族)、冬場のスタックのため、カミサンの足はカングー4×4に代わりましたが、C4の魅力には捨てがたい物があります。
スロットルを開けるほどに旋回力が高まりコーナーのインを綺麗にトレースして行く様は、わが家の他の車では味わえない面白さでした。




3人の女性オーナーの後を継ぐ形となった知人の息子さんは、C4がデビューした年にはまだ中学生でした。
1年に一度位しか顔を合わせる機会はありませんでしたが、今は立派な好青年へと成長をしています。
まだ独身の彼には、しばらくはC4がデートのお相手になりそうです。



諸般の事情でお気に入りにもかかわらず手放すことになったC4ですが、良いオーナーに巡り会えたことに感謝です。





C4をめぐるあれこれはこちらを御覧下さいませ。
Posted at 2016/01/15 23:41:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | C4 のページ | 日記
2014年12月20日 イイね!

C4、自宅敷地内で遭難中(;。;)

C4、自宅敷地内で遭難中(;。;)











自宅から1キロ、標高にして100m下ったところでは、路上の雪はほとんど残っていません。


今朝はカミサンがC4に乗って、隣組の当番で地区館の清掃に出かけましたが、帰宅の予定時刻になってもなかなか帰ってきません。


しばらくするとカミサンから電話がかかってきました。



「車が横を向いて動けない!」



救援要請を受けて場所を確認すると、なんと自宅の敷地内。(^Д^)

タイヤが空転して登れなかったところに、さらにバックで下ろうとして途中でブレーキを踏んで完全に横向き。

立木の間に挟まるような状態で、にっちもさっちも行かない情況でした。




C4にはESPのキャンセルスイッチが付いていますが、案の定ESPがONのままだったので、タイヤの空転を察知してエンジン回転が下がり、坂道を登れるような情況ではなかったのでしょうね。

何度も発進停止を繰り返し、タイヤを激しく空転させたため、石畳の上の氷った路面まで磨き出してしまいました。
こうなるともう15%近い登坂路は登ることが叶いません。

簡易型のチェーンを付けてもみましたが、玄関先までは登ってこられませんでした。




何度も繰り返しますが、ESPは意図せざる情況での路面変化や不意な挙動には、車体の安定を保つことが出来てとても有効な安全装置です。

しかし、上り坂等で路面が悪い場合、タイヤの空転を抑えるためにエンジン出力をコントロールしてしまいます。
坂道を登るには、エンジン回転を上げないと登れません!
万能な装置ではないのです。
多くの欧州車はその辺りのことがわかっているので、任意でON・OFFが出来ます。
ON・OFFスイッチのない車の場合は、該当ヒューズの位置などを予め確認しておくと良いですね。


先日見かけたのが、凍結路面での追突事故!
ABSは、止まるための装置ではありません。
タイヤがロックしてハンドル操作ができなくなることを防ぐ装置です。
目撃例では、左右どちらにも逃げるスペースが充分にありました。
ABSの役割を理解していれば、追突事故は防げたと思います。


全車ESP、ABSと謳うだけではなく、機能と有効性そして活用法をしっかりとユーザーに伝えるべきでしょうね。
(カミサン私の言うことを聞かないもので・・・)







現在約100m下の木立の間に放置中。
FF車の限界を見たような気がします。

C4の名誉のために付け加えて置くなら、車の底面が綺麗に成形されているので、ラッセルが必要な状況になっても亀の子になりにくい利点があります。(^Д^)
Posted at 2014/12/20 11:15:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | C4 のページ | 日記
2013年02月13日 イイね!

C4復活しています

原因不明でエンジン始動できなかったC4ですが、ウソのように元気になっています。

始動不良の原因は、主治医のテスターでは検知されなかったので、県内のサービス拠点へ持ち込んでいただきましたが、結局はっきりとした原因はつかめていません。

サービス拠点の説明によると「オイル下がりで圧縮が出なかったため」と言うことでした。

しかし!
一般にオイル下がりとは、バルブステムやステムシールの不良で、停車中にオイルがヘッド回りから燃焼室内に下がってくることと理解しているのですが・・・

サービス拠点の説明によると、“ピストンリング回りからオイルがクランクケースまで下がり、密着が足りなくて圧縮が下がること”なんだそうです。
ほんとかよ?

積雪のため、一週間乗りませんでしたが、過去に一週間やそこらで圧縮が得られないほど燃焼室からクランクケースに吹き抜けちゃうことなど経験がありません。
納得の行かない説明ですね。

実際の作業としては、エンジンがかかるまで“長い間クランキングをした”だけのようです。


あまりにも納得の行かない診断結果だったので、C4を購入した遠方のディーラーにも聞いてみました。
ディーラーの予想では、「ラッシュアジャスター(バルブのタペットに当たる部分)のオイル抜けが疑われる」と言うことでした。

原因は結局どちらかわかりませんでしたが、どちらにせよ4気筒同時に起こるとは考えられません。
出先でのトラブルでなかったことが救われます。

Posted at 2013/02/13 16:47:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | C4 のページ | 日記
2013年02月03日 イイね!

エンジン始動せず・・・

エンジン始動せず・・・凍った路面も少し落ち着いて、FFのC4でも走行できそうな感じになりました。

ほぼ一週間ぶりにエンジンを始動しようとすると・・・
雪で出番が少ない上にちょい乗りしかしないので、バッテリーは放電気味。
スターターの回りが良くありません。



スローチャージをして、12.8Vまで回復したところでスタートを試みるも、初爆が来ません!
スターターは、聞き慣れない変な音を発しています。

ソレノイドが働かなくて、リングギアに噛み合わずに『ウィーン』と回るのでも無く・・・

リングギアに噛み合った後、圧縮点を超えられず『ウッ』と言って止でも無く・・・

スターターは、クランクを回しているくらいの抵抗は感じますが、なんか圧縮をしていないような、妙に勢いの良い回り方をしています。

タイベルでもいっちゃったんでしょうか?

主治医に積載車で来ていただきましたが、我が家はこんな↓感じなので、表通りで待機していただきます。



まるでボブスレーのコースのようになった轍から外れないように、ブレーキもステアリングも効かないC4をコントロールして主治医が駆け下り、勢いで積載車に駆け上ります。

C4は、淋しそうにゆられて行きました。
大事に至らなければ良いのですが・・・
Posted at 2013/02/03 23:42:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | C4 のページ | 日記
2012年11月29日 イイね!

冬の履き物(C4偏)

我が家で一番走行距離の少ない(それだけに壊れなさそうな)C4も、他の御老体にトラブルが起きた時のためにも、タイヤ交換をしておきましょう。

C4のスタッドレスタイヤは、今年で3シーズン目となる、
MICHELIN X-ICE XI 2
サイズは標準装着の、205/50 R17から、205/55 R16へと変更済みです。

このXI 2は、えっ?と思うほどグルーブの浅いスタッドレスタイヤですが、あらゆる条件で素晴らしい性能を発揮してくれます。
ドライ路面では夏タイヤと遜色の無い運動性を示し、氷雪状では路面の変化に挙動を乱されることも無く、乗り心地も良くておまけにロングライフという、文句の付けようのないタイヤです。
昨シーズンまでは、セニックでも同じXI 2を使っていましたが、スリップサインが出るまで、サイピングのひとつとして無くならず、エッジが丸くなることも無く職務を全うしてくれました。

さて、3シーズン目に入るこのタイヤ、やはり新品時と比べてコンパウンドの硬化が感じられます。
でも、考えてみれば、我が家のまわりが一番雪が深いから、帰ってこられなくなる事を考えると、また出番が少なくなっちゃうのかな?

未だ新品の時の、細かな縞々のパターンが残っているタイヤが哀れではあります。

Posted at 2012/11/29 23:40:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | C4 のページ | 日記

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「「安心してください〇〇です」 http://cvw.jp/b/674478/48607140/
何シテル?   08/18 00:25
どこでもカントクです。 どれもまっとうな実用車だと思って乗っていますが、 なぜか変な車ばっかりと思われています。 どうぞよろしくお願いします。
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