以前コレの後期をアップしたのと、その兄弟車をアップしてますので、重なる内容が多いかと思いますが、お暇でしたらどうぞ…(苦笑)
ちなみに基本的にいつも部屋に重なってる順でカタログをアップしてますが、このまま行きますと、R31スカイラインとおY31グロリアのカタログが多々出てきそうな感じです…(汗)
R31乗りとY31乗りの方々はお楽しみに…(笑)
それ以外の方々はまた同じようなネタか…と思って頂いてください(ぇ
つ~ことで今回は…
Y31グロリアグランツーリスモ前期です♪
このカタログってなかなか表紙がカッコイイんですよ!!
広げたらこうなります♪♪
いいですねぇ♪(ニヤニヤ)
さて…そんなY31グロリアは1987年にデビューしたのですが、このY31から新しく設定されたのが、このグランツーリスモシリーズです♪
高級感を存分に出したブロアム系と裏腹に、スポーティなイメージで出したこのグランツーリスモ系は大ヒットをしまして、次期モデルのY32のグランツーリスモのさらなるヒットに繋げていき、最終的にはブロアムより人気が出るというところまでになりました♪
みずからステアリングを握るオーナーに贈りたい。
このキャッチフレーズの通り、それまでのグロリアのイメージであった…
「オーナーが後ろに乗る高級車」から
「オーナーが運転して楽しむ高級車」というイメージに脱却を図っています♪
ところで、この黒のグランツーリスモと言いましたら、あぶ刑事のパパさんを思い出しますね(笑)
そんなグロリアグランツーリスモは5ナンバーまでの設定です。
それまでの5ナンバーのセドグロは、「3ナンバーは憧れだが税金が高いから5ナンバー」という感じでした…(汗)
しかし、このY31のグランツーリスモに関しては違い、敢えてコレを指名する人がいたくらいです♪
当時はエアロ付きのクルマが珍しいご時世に、純正で、しかもセドグロに設定されたというのは衝撃だったのではないか?と思います。
エンジンは2リッターツインカムターボ、VG20DET、185馬力。
子供のころはツインカムターボって聞いたら、何かわからんが凄いってイメージでしたね(笑)
マフラーは世界初のデュアルモードマフラーです♪
果たしてこれが本当に効果があるのかはわかりませんが…(苦笑)
そしてこのサイドブレーキもY31から採用(笑)
慣れたら本当に最高(笑)
とにかく使いやすいんですよ♪
ただ…
最初は「?」しか出てこない…(爆)
いつもローレルを運転する人は絶対にこのレバーに悩みます…(笑)
まぁ…その様子を傍から見るのが面白くてたまらんのですが…←意地悪
亜鉛メッキ鋼板が使われたのもこのY31からです♪
この技術は未だに使われているものです♪
なのでY30までは比較的錆びますが、Y31ってなかなか錆びません(笑)
インパネは絶壁から曲面に変わる過度期のデザインですね♪
R31スカイラインと同形状のステアリングがスポーティなイメージを更に出します♪
ピラーレスハードトップなので、内装は狭いですが、窓を開けた時のこの解放感は最高のものがあります♪
茶内装というのがいかにも当時らしいですね(笑)
ワイパーも世界初(だったはず…)のユマクレス付き♪
同じ日産の5ナンバーなのに付いているのが羨ましい…(苦笑)
グランツーリスモの初めは、この2グレードだったようですが…
ターボとワンカムしかないって…(汗)
差があり過ぎですわ…(笑)
ちなみに子供の頃、近所に写真の紺ツートンがありましたが、今見ますとなかなかレアなカラーのような…(笑)
スポーティなイメージは今のフーガに受け継がれているのかもしれませんね♪
Posted at 2011/01/29 21:56:56 | |
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