おぉ~♪なんかまだ見たコト無いCMアップされてるし…(汗)
4年前にアップされてるようですが、全然気づかなかった…(苦笑)
この田宮二郎が出てるルーチェ1800のCMなんて超貴重かと♪
ってコトでどうも…(^_^;)
今回は先日のキャラバンの作業の組上げ編…。
さて…先日の取外し編で汚れが顕著だったのが、このルームランプASSY。
この通り長年の汚れ…も、無くは無いんですが、コレは恐らくこの時代の日産車が新車時に行っていた「ソフトフィールペイント」。
新車時はどうやら文字通りの肌触りで、プラスチックとは思えない上質な質感を目指していたのだと思いますが、コイツが経年によるベトつきの発生。
コレに空気中のホコリやらが付着して行き、写真のように黒ずんでベトベトになるという…(苦笑)
C33もコレが通常グレードのメダリストだと、シフトパネルやメーターバイザーに採用されてまして、経年でベト付きだすと…(苦笑)
自分がC33に乗り出した時には既にこの塗装が死んでるのがほぼ全数。
程度極上車で稀に生きてる程度でしたね…ザラッとした触感でしたが(汗)
コイツをひたすらパーツクリーナーで塗膜を落とし、後はツヤ出し剤で磨きこむと♪
恐らく結構変わってるかと思います(*'▽')
土台に付いてた温湿度計も闇に葬り、ココも磨ける限り磨きます。
どうしても落ちない接着剤と思われる跡もありましたが…(汗)
コレも今後、洗車時に磨いていくコトで、少しずつ削れてキレイになるでしょう(笑)
そしてルーフの表皮の浮きを戻す為に、スプレーのり77を導入。
スプレー後に数十秒放置してから貼り付けるのがコツ…なんだそうな。
う~ん…多少マシ…にはなったが、重力に逆らって貼り付けるのは難しい…(泣)
ホントにキレイに貼るなら、ヘッドライニングを一旦降ろし、表皮を完全に剝いてから貼り付けていかないとダメですね…(^_^;)
ソレでも当初程のルーフ周りのシミは多少は改善。
トリムボードと布地の間にあるスポンジも多少悪さしてるなぁ…(汗)
例えば、スプレーをシュッと吹いて、布地の各所を多めのまち針で固定していくと多少は良くなりますかね…(^_^;)!?
時間の都合もあり、今回この辺はココで終了。
そして今回新たに導入したのは、先程のスプレーのり77と、コチラのホットナイフ。
ホットナイフは主にプラスチックパーツの切断等に使うんですが…。
コチラはBピラーガーニッシュの裏側のクリップ取付部。
土台が写真の通り、白い筋状に割れてます。
逆側もこんな感じで、割れて完全分離…(苦笑)
コレじゃトリムも付きません。
この割れた部品同士を先程のホットナイフで溶着します(*'▽')
プラリペアって方法もあるんですが、見えない箇所だし、くっつけばイイ。
ちなみに、割れたプラ部品同士だと、そのプラの素材自体がもう経年でボロボロなので、その辺りに適当に捨ててあった組立式ミニカーのランナーを溶かして増盛り。
拘る人とかならプラリペアなんでしょう…恐らく。
自分の場合はパネル裏側だし、見えなけりゃ特にコレで問題無し♪
クリップ付けて引っ張ってみても強度も取れてるんでOKとします(^_-)-☆
ってコトで取付け。
外す前から浮いてガタついてましたが、両席共にしっかり装着出来ました(笑)
ヘッドライニングの浮きもあり、上の部分は少々隙があるものの、写真で見るより実車は許容範囲。
アンカー周りの黒ずんでシミになってた箇所も、クリーナーで多少はマシになりました(*'▽')
コチラはリアクーラーユニットの吸気口。
クリーナーを付けてガシガシ汚れを落としてから、ツヤ出し剤を施工します。
バッチリです(*'▽')
噴出し口も同様に掃除♪
ルーバーも出来るだけ隙間まで突っ込んでホコリを落としました(*'▽')
ってコトで前席のヘッドライニングはコレで一旦終了♪
フロントピラーのガーニッシュも磨き込んで艶々でございます♪
次回は前席フロアと前席をリンサー攻め…出来ればクイックブライトも買います。
ソレとフロア剥ぐなら、ついでにエンジンルームも磨かないと…(汗)
あと、こんなのもどうにかしたいトコ…。
日産系の中古茶内装パーツをヤフオクで落とし、プラを溶かして流し込んで塞いでみる??
で…ソコからシボを転写したり出来るか??…知らんけど。
まぁ色々実験台として試してみようかと思います(笑)
で…作業してたらですね…
バッテリーが死にました…(苦笑)
装着されてたのは2018年物のパナソニックのカオス。
カオスを装着する人って結構見ますが、個人的にそんなにイイ??って思います。
個人的には安いバッテリーで十分だと思ってます。
ちなみに、E24のバッテリーって標準はB24Lなんですが、コレは以前の誰かの時点でD端子に変更されてます。
E24…ってか日産車って新車装着時のバッテリー容量が比較的小さいので、大型化するのは定番…なんですが…
ヒドイなぁ…素人作業だ…(汗)
B端子改D端子にするジョイントを装着したまではいいものの、端子カバーが覆いきれず剥き出し…(汗)
オマケにステーすら欠品…つまりバッテリーが踊った状態で自分は神戸から走って来た訳です…知らぬは俺ばかりなり。
まぁ…E24ってバッテリーの位置がヘンピなので、正直ソコ迄剥いで中々確認しませんもんねぇ…。
ちなみに2列目右側のフロアカーペットを外して、金属製の床板を外すと出てきます…メンドクサイんだコレ…。
で…バッテリー外してみてビックリ。
うわ…ヒデェなコレ…(汗)
受け皿まで欠品…土台となるフレーム上には、適当にどっかから持ってきたであろう、A4トレーから切り出した感じの、透明プラスチック板が無造作に置かれてました…(汗)
さらにさらに…純正のマイナス端子はニッパーかなんかで無造作に切られ…(汗)
いや~今まで所有してきた中でも管理がココまで雑なクルマは初めて。
で…バッテリーは元のB端子に戻すか、D端子で容量確保するか検討する為、近所のホームセンターを物色。
まず、カインズへ行くと、55B24Lが10800円。
75D31Lで15000円強。
もう一つ、近所のホームセンターでG&Yuのバッテリーが55B24Lで約9000円。
D31Lで14000円程度。
ちなみに、ローレルはG&Yu…正直経験上コレで十二分。
ガレージ入れてりゃ経験上6~7年持ちます。
結局、帰宅後にアマゾンで100D31Lの韓国製バッテリーが9200円。
大きな買い物で使うクルマだし、(なんせサードカーです…)コレでいいじゃんと…。
写真こそ撮り忘れましたが、とりあえずバッテリー装着後、応急処置的な感じで、+端子を配線処理用の低粘着ビニールテープでグルグル巻にはしています。
コレ…土台と固定方法をどうにかせなマズイな…(汗)
で…後日…。
いつもの板金屋さんへジャマしに…。
「価格なりの程度」という太鼓判?を頂くと共に、純正色で1度オールペンしているトコまで判明(笑)
但し、ルーフはその後の経年でクリア剥げ、そして右フロントドアがややくすみ(磨きで復活するかも…)、フロントバンパーは上面の塗装ボケが激しいので、ルーフはまぁイイとして(E24定番だし…)、ココは1本どっかのタイミングで塗り直そうかとは思ってます。
で…コンパウンドを駆使し…
「危」との決別(爆)
(ココから更に磨いて跡は消してます)。
ソレとハッチ右下にあった、ドコぞの兵庫の見知らぬ板金屋のステッカーをも決別(笑)
帰路につき、GW中のキャラバンの作業はコレで終了。
さて…次回はキャラバン以外のGWでの話題でもチョロチョロしますか…。
ではまた。