![二十歳への序章 二十歳への序章](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/041/213/217/41213217/p1m.jpg?ct=7a0a122eac5d)
1999年3月に僕の元へMyB4が納車して、今月で丸19年の時が経ちます。こうして
“19年”と文字にすると凄く長い時間に思えますが、僕の意識の中では「気が付いたら いつの間にか19年も経ってた」って感じが正直な所感です。そんな訳で19歳を迎えるに当たって先週一週間スバルに預けて9回目の継続車検を通して参りました。こうして僕の元で9回目の車検も迎える事が出来て、嬉しくも有り感慨深い物を強く感じます。
車検の詳細は
整備手帳の方にアップしますが、19年14万kmの老体車両ゆえ法定点検のみで済むわけは無く、修理と言える維持作業がいくつか有り、やっぱり費用はそれなりに嵩みました。大まかに言うとDラーの整備費&法定費用等で約22諭吉、自前手配した分が約3.7諭吉、締めて約25.7諭吉となりました。これでも
当初の車検前見積りから省いた項目も有ったのですが、対降雪のついでに車検対応も目論んで
スタッドレスタイヤを購入したのが、Dラー作業で省いた分を相殺する感じになりました。普段履いてる
ADOVAN_Sports_V105は、
フェンダーモール(←全幅ギリセーフ)も付けてるお陰で、上から・前30°・後50°の何れの規定角度からもタイヤはハミ出ずに納まっているのですが、やっぱり
245/40R17というサイズはDラー的にはグレーとしか言えず、=グレーゾーンは安全を取ってNGと言うのがDラーの流儀。一応、純正サイズ(215/45R17)も1セット持っていたのですが、2004年製のBS_GⅢと古いタイヤなのでゴムの硬化も進んでるし、細かいヒビ割れも出始めてるのでちょっと車検は厳しそうだった事と、今冬シーズンは降雪時も車を出す可能性が高かったので、早々にスタッドレスタイヤを入手した次第です。ちなみに前回の8回目車検の時は、ホイールサイズは現在履いてる
ENKEI Racing RP03と同じ17inch×8J巾の
5ZIGEN INPERIO SPORT RS-1で、逆にオフセット(インセット)はRP03の48㎜に対してINPERIO SPORTは45㎜とハミ出しに厳しい条件でしたが、タイヤサイズが
215/45R17で当然ハミ出す事も無かったので御咎め無しでした。と言う事で添付画像が車検を受けた時の状態でした。そして整備手帳にもアップした通り車検完了を機に、スタッドレスから夏タイヤに戻しました。とりあえずこれでまた向こう2年間、走り続ける事を法的にも許されました。良かった、良かった♪
それで先週一週間は代車生活だったのですが、Dラーが用意してくれた代車は前々から試乗してみたいと思ってた現行のGK7型インプレッサG4(後日、改めてインプレをアップする予定)で、とても良く出来た車両でした。特にEyeSightの躾けには目を見張るものを感じました。でもMyB4が車検から仕上がって久し振り(一週間振り)にBE5に乗ったら、やっぱりまだ僕にはコッチ(BE5)の方が
性に有ってるなぁとつくづく感じて仕舞う次第でした。代車だったGK7インプもMyB4と同じ白系ボディだったせいか、一週間振りに目の当たりにしたMyB4が全体的に小さくて薄く見えてしまった所には我ながらちょっと苦笑いが出ましたが、走り出すと
「ウン♪やっぱりこのフィーリングだよネ❤」と自然に笑みがこぼれました。ボディは小傷多数、内装はガタピシと軋み音多々。エンジンも持病を抱えてる(もしかしたら完治したかも!?)けど、乗ってて楽しく感じれる・思えるのが一番! GK7インプと較べると凄くアナログに感じるBE5だけど、そこが逆に「自らの手で運転してる」感が強くて良いのですヨ。無過給の負圧領域はリッターカーよりも非力に思えてしまうEJ208、だけど腐ってもEJ20の端くれ、インプSTIやWRX_STI等には到底 敵わないとは言え、いざ1Prタービンが稼働し始めれば話しは一変。2L_NA車では得られないトルクを引っ張り出し、更に2drタービンも稼働したら2段ロケットが点火したかの如く弾ける様な加速感は堪りません。そしてコーナリングのフィールもGK7インプよりBE5の方が重いハズなのに、乗り味はMyB4の方が断然軽快でダイレクト感が上だったりします。これは僕の手によるセットアップが、多少なりとも功を奏してると思いたい所です。だけど代車GK7インプからMyB4に乗り換えた直後、一点だけGK7インプの方が運動性能面のセットアップで優れてると感じた事があります。それはハンドル(前輪)の切れる量です。それこそMy B4を引き取ってDラーから一般道へ出る時にすぐ感じるレベルで。多寡が1週間のGK7インプ生活でしたが、せっかくだったのでなんだかんだと450kmぐらい乗ったせいか、人間の慣れ・順応性とは恐ろしいものでスッカリ感覚をGK7インプに持って行かれた様で、Dラーから一般道へ右折して出て行こうとした時にBE5が曲がらなく感じてハンドルを切り足す思いに駆られた程でした。調べてみるとGK7インプのステアリングギヤ比は、なんとWRX_STIと同じ13:1と結構クイックなステアリングギヤ比。対するBE5のステアリングギヤ比は16.5:1とGK7インプの13:1と較べたら大部スローなステアリングギヤ比。ゆえにハンドルを回す量に対するフロントタイヤの切れる量に凄く差を感じて仕舞った様です。でもコーナリングのフィーリング自体は MyB4の方がタイヤ0.5~1個分ぐらい内側をトレースしてくれる感覚で、MyB4の方が曲がってくれる感じですけどネ!
さてさてこんな按配ではありますが、まだもう暫くは現愛機のBE5A型レガシィB4に乗って居たいと思います。そして数年前から掲げてる目標の
『所有20年』を目指しているのですが、それもあと一年となり充分 射程圏内となりました。何事も無い限り、先ず間違いなく達成できるだろうと思ってますが、その先の事は僕自身も正直どう転がって行くのか予想すら湧きません。車両的に可能な限りor僕の環境が許す限り、現愛機BE5A型レガシィB4に乗って行ければ幸いです。と言う事で今後も、MyB4を宜しくお願い致します。<(_ _)>
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車:弄る・維持る編 | クルマ
Posted at
2018/03/14 06:35:49