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トモ@b3のブログ一覧

2020年10月20日 イイね!

スイスポに乗って感じた 〜TypeR

スイスポに乗って感じた 〜TypeR先日、スイスポで1日筑波周辺を走った。
クリアなワインディングを走っていると、常にTypeRの残像が頭を過ぎり、比較してしまう。

TypeRは戦闘機
後席が広く、遮音性が比較的高く、エコモードを選べば乗り心地が良い(と言う人もいる)TypeR。ファミリーカーとしても十分使えると云われている。

しかし、スイスポで同じルートを走って強く感じたのは、やはりTypeRはワインディングをキリキリ攻めるための戦闘機の様なクルマなのだということ。

ドライバーズシートに座って走り出すと、例え渋滞気味の街なかでさえ、TypeRからは低くワイドに構えたクラウチングスタートの様な姿勢が感じられる。ピストルの号砲と伴に、今にもスタートダッシュを決めそうな雰囲気がひしひしと伝わってくるのだ。

高速道路を走っても、TypeRはもっともっと踏んでくれと要求してくる。決して、安楽な巡航などさせてはくれない。

制限速度の数割増し程度ではトルクが有り余っているので、もっとグイグイ踏まなくちゃと思わされてしまう。

ワインディングに持ち込むと、ボディの四隅に四肢をがっちりと張り出し、路面に貼り付く様な安心感溢れる走りを披露する。
トルクベクタリングも効いているのだろう。

その安心感と恐怖感が綯交ぜになったヒリヒリした感覚に包まれ、アクセルを踏み込んでいく快感に支配されて走り続る高揚感。
エクスタシーで昇天しそうだ。

もちろん、TypeRの限界は遥かな高みに有り、ワタシの様な素人には知る術もない。

遥かに低い恐怖心の限界と闘いながら、ひたすら野山を駆け抜ける。

そんなドライブでも、遣り切った感を覚えさせてくれるのがTypeRだ。

1日中走り回った後には、クルマから降りるのもままならないほど疲労困憊していた。

今回乗ったスイフトスポーツからは、そこまでのエクスタシーは得られない。もちろん、そこは腕に依るのだろう。

それは、それでいい。

乗る度に疲労困憊してしまう様なクルマは、偶に乗るから価値がある。

毎日乗れるクルマ。それがスイスポなのだろう。
Posted at 2020/10/20 20:00:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | シビックTypeR | 日記
2018年12月31日 イイね!

TypeRで伊豆西海岸K17を走ってみた。


久しぶりに早起きして、伊豆西海岸を走ってみようと思いたった。
早起きといっても、以前の様に、AM3時とか4時とかの事ではない。

最近のパターンからすると、まぁ、6時に出発出来れば御の字だろうと踏んでいた。とりあえず、昨夜は22時30分には床に就いた。

3時30分にトイレに起きた。あと、1~2時間寝てから出発すればよかろう。

目が覚めると、窓の外は少し明るかった。時計は…?
6時45分!

なんだ、普段より遅いじゃん。
まぁ好い。寝る子は育つのだ。

起きたら、まず朝メシた。
スムージー1.8Lを3~40分間隔を開け2回に分けて飲む。
そしてポトフ。さらに昨夜の雑煮をチョイと流し込む。

なんだかんだで出発は9時を大きく回っていた。
まぁ、こんなものだろう。

以前と違い、急がなくなっているのだ。ワタシもずいぶん成長したものだ。世間一般では、これを老化と呼ぶらしい。


TypeRは、ロードスターを停めていた場所に収まっていた。
TypeRの車幅の大きさにビビっていたが、2階から駐車スペースを眺めたら、意外に広いことに気がついた。ロードスターだって、2ドアのスポーツカーなのだ。あれを停めて乗り降りできるスペースなら、4ドアのTypeRなんざ楽勝だったのだよ、明知くん。


クラッチを踏み、スタートボタンを押して、TypeRのエンジンをかける。
低いエンジン音が響くが、音量自体はさほど大きくはないので、アルピナの様にご近所への気兼ねは不要なのが嬉しい。


大晦日のバイパスは空いていた。ずっと向こうまで直線が続く区間でも、視野に入っているのはたった2台だ。外出する人はこんなに少ないのかと驚いた。

走行モードを、デフォのスポーツから、コンフォートに切り替えて、淡々と流しつつ距離を稼いでいく。大晦日は、用も無いのにパンダさんがうろついているから、用心するに越したことはない。

TypeRでは、この淡々としたドライブが比較的安楽にできる。コンフォートモードはアクセルへの反応が緩慢なので、こういう走りにはお誂え向きなのだ。6速で50kmh巡航だって出来なくはない。2Lという決して大きくはない排気量と、よく出来たターボがそれを可能にしているのだろう。


沼津の街へさしかかると、さすがにクルマが増えはじめ、街中から伊豆半島の付け根に当たる口野の信号まではノロノロのドライブとなったが、それも大して気にならない。意外に渋滞にも対応し易い、柔軟性があるクルマなのだ。

伊豆西海岸へ入っても、海岸沿いに旅館がある所までは、多少トラフィックがある。昨日や今日の昼まで仕事をして、年越しを温泉旅館で迎えようという客も多いのだろう。夕方になると、そういうクルマが更に増えるから、大晦日の夕方には伊豆へは行かないというのが昨年末に学んだ猿知恵だ。


それでも西浦を過ぎると、目の前からクルマは居なくなった。やっとアクセルが踏める。

TypeRというのは不思議なクルマで、オンもオフも冷静にイケる。ノロノロ運転を強いられてもイライラすることは少ないし、前が空いたときも冷静に踏んでいけるのだ。
クルマなんて、元々感情があるわけはないのだが、アルピナに乗っていると結構感情を刺激されるというか、感情の抑揚が生まれ易い気がするのだが、TypeRの場合はそういうことが少ない様に感じる。走るためのマシンという印象が強いのだ。


K17を走るのは久しぶりだが、やはりいつ来ても素晴らしいルートだ。
改良区間が増えたとはいえ、まだまだ狭隘部分や荒れた路面も多く、一般的には走り難い部類に入ると思われる。しかし、海面に手が届きそうな海抜1mほどの波打ち際を走るかと思えば、崖沿いの高所を夕日に光る大海原を目の端に捉えながら疾走していたり、タイトなヒルクライムの後にはストレートのダウンヒルがあったり、ヨットハーバーの横をすり抜けたかと思えば樹林帯の中を走り抜けたり、突然富士山の絶景を拝めたりと、変化に富んだドライブを楽しむことができるのだ。疾走しながら、一瞬一瞬、切り取られた様々な景色が脳裏に焼き付き、強く印象に焼き付いていく。

そんな素晴らしいルートをTypeRで駆け抜けるのは楽しいに決まっているが、どこか冷静な自分がいる。盤石の安定感が、スピード感を多少削いでいるのかもしれない。楽しさとリスク感は紙一重か? ならば、もっと踏んでやればいいのか?


前にも書いたが、TypeRは運転席からの視界も優れている。K17はヘアピンのタイトコーナーが続きしかもそれにアップダウンが重なっているつづら折れの山道が多い。そんな箇所では、とにかくコーナーの先を少しでも早く確認したいものだが、TypeRはその視界がとても広く、乗りやすい。

スポーツモードにしておけば、アクセルへの反応がビビッドで、ステアリングもクイックなので意に沿ったドライブが可能なうえ、視界も広く扱い易いとは、なんと良くできたクルマなんだろう。


とは言え、やはり良いところがあれば、欠点もある。スポーツ方向での出来の良さとは裏腹に、コンフォート方向では多少難点がある。

TypeRは乗り心地が良いという評価を時々見る。自分でも乗り心地が良いと書いたことがあるが、K17のように荒れた路面が多い道路では、コンフォートモードを選んでいても、時折、ドシッ!ドシッ!という衝撃が脳天を直撃する。小休止のために寄った土肥の市営駐車場では暫く頭が痺れていたほどだ。乗り心地が良いというのは、『ニュル最速を競うようなリアルスポーツとしては』というエクスキューズが付くと理解するのが正確だと思われる。

そして、ハッチバック形状と車体の軽量化の影響なのか、どんな路面を走っていても、常に後方からタイヤノイズが響いている。これは、乗用車としてはチョット頂けない。

これまでは、筑波山から北の比較的舗装状態が良く、道幅もしっかり確保されたルートを走ることが多かったが、TypeRで初めてK17を走ってみると、意外に色んな事に気づかされた。

それでも、やっぱり、このクルマで日本中を走り廻りたいと思う自分がいる。
なんでだろ~、なんでだろ~、なんでだ、なんでだろ~♪

Posted at 2018/12/31 23:22:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | シビックTypeR | 日記
2018年12月30日 イイね!

デカいなぁ TypeR


昨日の深夜、TypeRで自宅へ戻った。

茂木周辺を走った後は、北茨城辺りで1泊して、もう1日北関東の山道を走ることも考えていた。

が、道の駅で何気なく高速道路下りの渋滞予測を見ると、昨日今日の日中は大渋滞だが、夜は順調に流れる見込みらしい。

茨城の山道は、17時頃には気温がぐっと下がり、0℃やマイナスとなってしまう。
それなら、渋滞を避けることも含めて、今夜のうちに帰宅して、翌日から伊豆や、場合によっては紀伊半島の沿岸部を走った方が好いだろう。

ということで、土浦北から常磐道に乗り、驚くほどスカスカの首都高を気持ち良く流して、順調に東名高速へ入った。

首都高とは反対に、東名高速にはクルマが多かった。3車線ともクルマでぎっしりという感じで、さすがに帰省ラッシュの雰囲気は漂っている。
交通マナーの向上により、最近はいつ走っても穏やかに流れる様になっていたが、何時にも増して穏やか、つまりゆっくりと流れていた。

しかし、事故も渋滞もなく、短時間で自宅まで帰り着くことが出来た。
それでも帰り着いたのは午前0時直前。

いつもフィットを停めているスペースにTypeRを入れてみると、後ろをぎりぎりにしても、頭が30cmほど道路へはみ出してしまうではないか。

TypeRのエンジン音や排気音、は意外なほど静かなのだが、真夜中に2度も3度も駐車をやり直すのはさすがに気が引ける。仕方がないので、すぐ近くにあるスーパーの駐車場へ一晩置かせて頂いた。

翌日、つまり今日、これもすぐ近くにあるホームセンターの駐車場に停めてサイズを確認すると、多くの駐車車両の中で、車両側のラインに左右のタイヤが触れている、というか踏ん付けている、のはTypeR以外に無いではないか。

運転していても車幅の大きさはさほど気にならないが、自宅周辺へ持ち込むとこんなにも大きく感じるとは…。

実は、幅だけでなく、長さも意外にあるのがTypeRなのだった。
TypeRはお尻にでっかい羽根が生えている。
駐車スペースにバックで入れようとすると、その羽根が樹木の枝に当たるのだ。
当たるのを避ける様に入れると、やはり頭がはみ出してしまう。
それじゃあということで、頭から入れてもやはりはみ出す。

参ったなぁ。

Posted at 2018/12/30 21:19:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | シビックTypeR | 日記
2018年12月30日 イイね!

4年ぶりに開通したフラワーラインを走ってみた。


久しぶりにTypeRで筑波山方面へ出掛けた。
年末休暇に入った会社も多いだろうから、朝日峠駐車場には、きっと多くの車好きが集まっているのだろう。

でも、今日は野田を出たのが13時30分頃の遅出だったので、筑波山はパスして茂木周辺を走りたい。

朝日トンネルを走りながら、フラワーラインが4年ぶりに復旧したことを思い出し、寄ってみるかとトンネルの先でUターンした。

と、あの蕎麦屋がまだ営業しているではないか。
しかも、駐車場にはクルマはたったの2台!

2日早いが年越蕎麦といこう♪
10割のザル!といきたいところだが、気温は低いので野菜天ぷら蕎麦を注文した。
天ぷらがさくさくで旨い。
想定外の遅い昼飯でお腹はちゃぷちゃぷだが、そのままフラワーラインを上ることにした。



フラワーライン…、狭いなぁ(^^;



ホントにここでバトルをやったのかな???



ただでさえ狭いのに、センターラインには立派なキャッツアイがぎらぎらしている。

逆光で路面が見え難いこともあり、ソロリソロリと上っていくと左のリアが時々ゴトゴトいうぞ???

よく目を凝らしてみると、道路サイドの枯れ葉の山だと思っていた物は、古びたキャッツアイだった!

ひぇ~!

TypeRのタイヤは20インチの極薄、ローション着きなのだ。
こんなのまともに踏んでたら、即パンクのホイール破損じゃんよ。左リアだけで30諭吉が昇天だよ~ん(^^;

この時間になると、太陽の光がまともに目を直撃して路面なんか見えやしない。
その上、TypeRは車幅がワイドで、両サイドのタイヤはセンターラインとサイドラインぎりぎりをトレースしているのだった。
慎重に走ったって、キャッツアイ踏んで下さいみたいな設定だと思いません?

上りでも下りでもすれ違った35GT-Rもかなり気を遣ってソロリソロリと走ってた。そりゃそうだよね。いくら速いクルマだって、タイヤが破損したら、家に帰ることさえ出来やしない。

くわばら、クワバラ。
もうこんなヤバい道、二度と走ってやんないもんね~(^-^;

ということで、フラワーラインを下りきったワタシは、一目散にそこを後にしてビーフライン方面へと向かったのでした。



Posted at 2018/12/30 15:05:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | シビックTypeR | 日記
2018年09月21日 イイね!

やっぱり好きなんだな~、TypeR♪


久しぶりにTypeRに乗ってみました。

CG2017年11月号に載ったシビックTypeRのインプレを読むと、トルクステアはありません、コンフォート・モードなら乗り心地上々で、ファミリーカーとして使っても同乗者からクレームは出ないでしょう、と書いてありました。

そうだったかな~?
そうかもね~、そだね~、そだね~、なんて期待しながら出掛けて行った訳であります。

隠れテーマは、まだ、TypeRはワタシ好みのクルマなのか、運転して楽しいと思えるのか、終日ドライブし続ける体力は残っているのか、自分のクルマとして手に入れたいと思えるか、みたいな感じでした。

ちょっと疲れ気味だったので、どぅかな~、でしたが、さて?



結論からいくと、シビックTypeR やっぱり良いクルマですね~♪
乗っていて楽しいです、と~っても。

何度も書いてますが、ドライバーズシートに座った時の、腰や上半身のフィット感が良いのです。レカロのスポーツスターらしいですが、このシートはワタシのお気に入りです。

座面は、記憶していた程低くはなく、また、柔らかかったのが少し意外でしたが、ノープロブレム。その形状から、上半身部分のホールド感はあまり無さそうですが、ホールド不足な印象は皆無。サーキットではホールド不足で使えないかもしれませんが、ワタシの体型、乗り方なら、こちらのシートの方が遥かに快適で良くフィットしてくれます。

その収まりの良いシートでポジションを決めて、エンジン・オン!

シフトを1速に入れて、クラッチを繋ぎアクセルに置いた右足にゆっくり力を入れると、ソロリと動き出します。

駐車場から左折で住宅街の細い道路へ入ります。
ステアリングが以前の記憶よりも重い気がしますねぇ。デフォルトがスポーツモードだからでしょうか?

コンフォート・モードなら軽いかしら?と、センターコンソールのモードスイッチでコンフォート・モードを選んでみました。

アレ?やっぱりちょっと重たいか。
こりゃ、今日は少し疲れ気味なんだな。1日ドライブする体力があるかしらと心配しつつ、気がついたら常磐道に乗ってました。

本線合流とともに一番右の車線へなだれ込み、アクセルをグイッと踏み付けて、前走車をガンガン蹴散らして、アドレナリン出まくり~♪

あ、いや、違った。
TypeRは、100km/h巡航すれば14km/L程の燃費をたたき出すとCGに書いてあったので、試してみようじゃありませんか。

そのためには、当然、100km/hをキープし続けなきゃなのですが……、難しいんですよね~、TypeRでそんなことするのは。
クルコンだって付いているので、物理的には難しい事は何もないのですが、やっぱり難しいのだ(^-^;

ついつい、踏んじゃうんですよ~(笑

コンフォート・モードだとアクセルへの反応が悪すぎてイマイチなので、スポーツ・モードに切り替えます。すると、チョイと踏むとビクビクッと反応しちゃう。

そして、踏むと速いんです。あっという間に1○○km/hになっちゃいます。
フラットトルクで盛り上がり感が薄いので、速いという感じはあまり無いんですが、速いんですよ、多分(笑)

安定感も凄く高いしね。だもんだから、ついつい踏んじゃう。
そして、またソコソコの速度に落ち着いて、またまた踏んじゃう(笑

ね~、難しいでしょ、100km/h巡航。

そして、このフラットトルクの特性が、長時間・長距離ドライブでの疲れの少なさに結び付くんじゃないかと思ってるんですよ。
でも、やたらと踏みたくなるもんだから、疲れちゃう。
どっちなんだ~ッ!と怒られそうですが、両方とも真実なのでありますよ。


そんな感じで高速道路を走り切ったら、いつものインターから一般道へ降りましょう。空には厚い雲が広がり、正面の筑波山を覆っています。

ワタシのルーチンなので、一応三連カマボコが連なる道路を、朝日峠駐車場目指して上って行きます。

が、が、が、が、が~ッ!!!

思い出した!
確か、駐車場は閉まってるはずだよ。

と思ったら、ゲートは半分開いてました。
良かったよかった。

今日はやっぱりちょっと疲れ気味であります。
朝日峠の看板の斜め前方にTypeRを停めて、リアハッチを開けます。

後席を前倒しして、ほぼフラットな荷室を作り、そこに斜めに横たわって一休み。
176cmに縮んじゃッた今のワタシなら、ほぼ足を伸ばして寝られます。
薄いクッションでも敷いておけば、気持ち良く熟睡出来そうです。

疲れがどんどん取れていく~♪(笑

これなら、車中泊しながら長距離ドライブ出来そうですが、一つだけネックが…。
荷室で寝るなら、後ろから乗り降りするのが一番楽そうなのですが、一旦リアハッチを閉めると、中から開けられないのよね~。そうすると荷室から出られなくなっちゃう(^-^;

ここだけ何とかできれば、無敵じゃないかしら、TypeR。
だって、ガンガン走って楽しくて、人によってはマッタリも走れて、車中泊も出来て、セダン(ハッチバックか)として4名が十分寛いで座れる広さがあって、荷物だって沢山積めるんですから、緋の打ち所が無いじゃないですか♪

ま、シビックTypeRで車中泊ドライブしようなんて人はあまり居ないとは思いますけどね(笑)


さて、暫く寛いだら、朝日峠を後にして、筑波スカイラインをちょっぴり攻めながら風返し峠へ。ロープウェイ方面へ上る途中の小さな駐車スペースを使ってUターンして、定点から下界を眺め、さっさと山を降ります。

フルーツラインを駆け抜けて、ビーフラインへチン入し、いつもの山櫻物産センターで一服したら、これまたいつものルートでビーフラインを走り切り、茂木周辺のカントリーロードを楽しみましょう。

という目論みでしたが、やっぱりちょっと疲れてたんだね。
お楽しみのカントリーロードへ入るルートをやり過ごしてしまい、何の山場もなく道の駅○○○○へ着いてしまったのだ。

つまんね~(笑

目的地としては、最終的に「道の駅みわ」まで行ったのですが、途中のルートをどう走ったのやら…。

でもね、そんな中でも、走行中、ハイトの薄い20インチタイヤからステアリングを持つ手に伝わる路面情報の感触。

低速域から立ち上がるフラットトルクの過給感、回転上昇に合わせて盛り上がるエンジン音や排気音。マルチシリンダーの様な色気はありませんが、それとは別の、何かドライバーの心を引っ掻き回す、脳に直接訴えかける様な魅力を持った騒音(笑)

そして、タイトなコーナーでも路面に張り付く様な走行感覚。
それらが渾然一体となって、麻薬のような快感の渦に引きずり込まれてしまいますよ。あ~、忘我の境地ですよ、これって。

こうして、乗る度にTypeRに馴染んでは嵌まっていく自分がいるのであります。
こういうのを人馬一体と言うのかしら?
ちょっぴり嬉しく、ちょっぴりヤバい、不思議な感覚(笑)

ただ、何度も書きますが、この日はちょっと疲れ気味。
なので、自分のクルマとして所有して、頻繁にこんなハードなドライブをする元気はもう持ち合わせていないなぁ、ふぅ~(ため息)なんて空気だった訳で(^-^;

年に数回、気が向いた時に、こういうドライブが出来ればいいや~、なんてね。


これは、他のクルマにも云えることで、あれも、これも、それもみんなお気に入りなんだけど、買ってもきっと、レンタカーとして乗るのと使用頻度はあまり変わらないんじゃないかと思ってしまう今日この頃。

それならいっそ、移動用と割り切った、安くて便利なクルマを1台持って、お楽しみはレンタカーに特化してしまえばいいんじゃないの?って空気感がいまのワタシの周りには漂っておりますです、はい。

ということで、ここ暫くは(ず~っとか?)、レンタカー生活が続きそうな気配かな。

Posted at 2018/09/21 12:18:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | シビックTypeR | 日記

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何シテル?   04/18 16:06
トモ@b3です。 最近、東北地方のドライブがお気に入りで、今年は、6月と7月に十和田湖、八甲田、津軽半島、下北半島あたりを走ってきました。 どこも素...
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