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2021年10月23日 イイね!

マツダ3 スカイアクティブ✘

10kmウォークの最中に、ふとBRZのシートの事が頭を過った。

何度も書くが、あのシートはワタシにぴったんこカンカンだった。これまで、それなりの数のクルマに乗ってみたが、あんなにピッタリとフィットするシートは記憶にない。

背中から太腿まで、ホントに何も違和感が無い、出っ張りも突っ張りも沈み込みも感じられない素晴らしいシートだ。

スバルの技術者が、こっそりワタシの身体を計測して特別に誂えてくれたに違いない。



いやいや、待て待て。



実際にそんな事があるハズもない。
身体を計測された記憶は無いし、型取り用鋳物に寝そべった覚えもない。


とすると、BRZのシートがワタシにドンピシャだというのは錯覚なんじゃなかろうか?
最近ドラポジがイマイチなN-ONEにばかり乗っていたからなぁ。


ここはひとつ、似たようなクルマに座って確かめてみるか。



ちょうどお誂え向きに、マツダさんの看板が見えるじゃないか。

ヤードに展示されているクルマに、ちょいと座らせて貰おう。


という事で、マツダさんの屋外展示スペースを彷徨(うろつ)いていると、エンブレムにペケ印が付いているクルマがあった。


おぅ、おぅ。
コレはあのスカイアクティブペケとやらじゃないか?


確か、世界中のクルマ屋さんがトライして、マツダさんだけが実用化したとかいう、スンゴいエンジンを積んでいるんだとか。

まるでNHKのプロジェクトペケでやってたロータリーエンジンだ。
あれも確か、マツダさんだけが実用化に成功したというぞ。
日本の誇りエンジンを2個も創ったマツダさん、エライ。

ここはひとつ、マツダさんに敬意を表して是非とも乗ってお金場。

随分お高いクルマだったはずだが、発売から随分時間が経って、渦中の人じゃなくなっているようだから、気楽にお願い出来るってもんだ。


それに、✘エンジン搭載車なら、気分はスポーティって感じだろうから、BRZとのシート比較という元々の目的にもぴったんこだ。


もしかしたら、スンごく、スンごく気に入って、人生最後のスポーティカーとしてお買い上げ〜♪ もないとは言えないかも?


そんなノリでエントランスをくぐり、タノモ〜❢とやったら、時間は丁度お昼時。

デスクで下を向いていた新人くんが、お相手を命じられてカウンターから出てきた。


『踏みたくなっても我慢します』という誓約書に渋々サインして、エントランス前に出てきたマツダ3スカイアクティブ✘に乗り込もうとすると、新人くんが先回りして、ササッとドアを開けてくれた。

あな、ハズカシや…。

平静を装ってドライバーズシートに潜り込む。


バーガンディセレクションは、試乗車にあり勝ちな最上級グレード。なんでも有りのテンコ盛りだ。

パワーシートのスイッチを押し下げると、ヒップポイントがエレベーターの様にいつまでも下がり続ける。

リアルスポーツもかくやというくらい地べた近くまで下がるものだから、つい嬉しくなって歓喜の声を洩らすと、助手席の新人くんが嬉しそうに微笑む。

序でに、ステアリング調整スイッチを弄ると、コチラも自由自在に伸びたり下がったりするじゃないか。これでグニャグニャ曲がったりしたら、ろくろっ首ステアリングとでも名付けてやろうと思ったが、さすがにそこまでフレキシブルではなかった。

マツダさんのドラポジに対する拘りには敬服至極である。


室内の手触り、目映りもなかなかのモノで、黒基調のシックな設えは、はやるドライバーの心を幾分落ち着かせてくれるかもしれない。

坊主印のオーディオは、音量を上げると良さが分かり易い。大音量でも耳障りにならないばかりか、それなりの透明感と音場の奥行きすら感じさせてくれる優れもので、純正OPとしては乳首、いや、白眉と言っていい。


そう言えば、✘エンジンのマネジメントは、発売後のお試し期間を経てバージョンアップを果たし、既購入者には無償アップデートを振舞ったというニュースを思い出した。

試乗車も当然最新バージョンだろうと新人くんに確認すると、どうやらそうじゃないらしい。

ありゃりゃ。
可能性は低くても、まかり間違って買っちゃうかもしれない試乗客に、古いバージョンを充てがってどうするッ❢ 

新人くんの経験のために、一喝してやろうかうと思ったが、ま、試乗車の設えは彼の責任の埒外だし、斯く斯く大人の事情があるのだろう、と流行りの忖度を大盤振舞いして、スターターボタンを押した。


それにしてもこのクルマ、ドライバーが感じる気持ち良さにとことん神経を使っている。

シフトレバーがホントにショートでコクコク決まる。

アクセルを軽く踏んで走り出すと、意外なほどのトルク感があり、低速域でとても走り易い。

扱い易いシフトレバーと相まって、ストップ&ゴーが連続する街なかも、気持ち良く走れそうだ。

実際、試乗中には車が混み合う市街を通過する場面もあったのだが、シフトレバーやペダル類の操作が煩わしく感じられる様な事はただの一度も無かった。

この辺り、並の2リッターエンジンとは違うスカイ✘のアドバンテージなのだろう。

走行中に触れる、ナビ、オーディオ操作ダイアル等のスイッチ類の操作感、クリック感もしっかり詰めてあるのがわかる。安っぽさがどこにも無い。


新人くんが試乗コースの話をしたので、長いコースでヨロシクとリクエスト。

景気が良かった頃は、試乗でも普通に高速道路へ入ったりしたものだが、最近はそんな事はほぼ無い。自前のETCカードでも構わないのだが、そんな事を云う時代じゃなくなっているようだ。

しかし、下道であっても、ちょっと長めに走ってみると、興奮気味の気持ちは落ち着き始め、車への馴染みも進むのか、作る側が意図したモノが多少なりとも見えてくる。

クルマ全体の成り立ちが感じられる様になるとでも言えばいいのだろうか。


最初は、低速トルクが厚くて運転し易いが、踏んでも刺激は無さそうだ、と感じていたが、コレはそういう意図で全体を調和させているクルマなのだと分かってくるのだ。

トルクの山谷を排し、ドライバーや同乗者に余計な刺激を感じさせないスムーズネス、大人の気持ち良さ、といったところを目指したクルマなのだろう。

右足の踏み加減に敏感に反応するという話も聞いていた。あまりピクピクと鋭敏に反応すると、クルマ全体の調和にそぐわない様な気もするが、よもやそんなヘマはしてはいまい。
まぁ、その辺りは、バージョンアップ版で確認させて頂く機会を待とう。


普通より少し長めの試乗の終盤。
低くセットした居心地の良いシートに収まって、このクルマをドライブする気持ち良さに包まれていた。

長く乗るほど、ドライバーにしっとり馴染んでくれるクルマかもしれない。

マツダ3 スカイアクティブ✘はそんな印象を受けるクルマだった。







✤追記
1 ディーラーに戻り、車外へ降り立とうとしてフラついた(笑)。
低いポジションから立ち上がるための筋力が衰えたらしい。

2 右前方で2回ほど「ギギギ」という異音。静かなクルマなので異音が入り易いのかもしれないが、気持ち良さを追求したクルマだと、こういう事も意外に気になってくる。

3 後席は、見た目ほど狭くない。というか、177cmのワタシでも普通に座れる。

4 エンジンマネジメント
2速から3速にチェンジすると、回転が高いまま残っていて不自然。何度もあったので仕様だと思われる。


5 シートの件を書き忘れた。
バーガンディセレクションだけかもしれないが、シート調整機能もてんこ盛りだ。本文に書いた様に、高さ調整代が大きいし、たぶん前後調整も同様だろう。
電動ランバーサポートまで付いているので、どなた様でもピッタリのポジションが作れるのではなかろうか。
Posted at 2021/10/23 19:36:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2021年09月23日 イイね!

やっぱスポーツカーは好いねぇ、BRZ(S-MT)♪

BRZに試乗してみました。

ほとんど期待はしていなかったのですが、実際に乗ってみたら、凄く良さそうです。

試乗したのに『良さそう』なんて、変な感想です。その理由は後で?

✣✤✤✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣

ディーラーで、お決まりの書類に必要事項を記入している間に表に廻して頂いた試乗車をグルっと一廻り。


見た瞬間、サイズ感が好いと感じました。
ピンと来たというヤツでしょうか?

ドア下部からリア方向に迫(せ)り上がるラインは、レクサスISそっくり。

トヨタとの協業の成果かもしれません。空力対策の様です。


ドライバーズシートに座ると、あまりの収まりの良さに歓喜。
「収まりが良いな〜!」と思わず声が出てました。

太腿裏から背中にかけて、ぴったりフィット。
素晴らしい。

コレだよ、コレ。
やはりクルマって、こうじゃなきゃ。


ドライバーズシートから眺める景色が、また素晴らしい。

ルーフの高さ。

ルーフ前端の位置。

ステアリングやペダルの配置。

囲まれ感。

ヒップポイントの低さ。

全てが丁度良い。
スープラは、ダッシュボードが妙に巨大に感じてしまったのですが(もう1度スープラに座ってみましょう)、BRZには全く違和感がありません。

いや〜、気持ち良い。
ずっとシートに座っていたい(笑)。


これだけチェックすれば十分です(危うく注文しそうになりました(笑))



興奮気味な気持ちを抑えて、車を動かします。

ステアリング左側のプッシュボタンでエンジンON。

ファーストアイドルの音量はわかりません。
窓を締め切って、エアコン点けてました。
そう、この日は暑かった。

クラッチを繋いで、構内を移動。

公道へ出て、少し様子を見てからアクセルを踏み増します。

不足ない加速ですが、爆発的な……ではありません。

極々自然なそれ。

3ヶ月余り、ほぼ軽自動車だけに乗り、まったりドライブばかりしていたワタシですが、それでも加速感がすげぇ~!とはなりませんでした。

でもね、この自然な加速感には麻薬的な魅力はありませんが、それなりに気持ち良いんじゃないかと思います。

そして、素直な運転フィールは、ドライビングを学ぶのに凄く良さそうです。



脚は、硬めでしょうか。
硬めだけど乗り心地は悪くはない、なんて呟きながらドライブしていましたが、轍がある路面では、ボディ全体が大きく左右に揺すられます。

まだ走行600km程度のクルマですから、足が馴染んでいないのかもしれません。その周辺は極低速で通過したので、路面不整の影響を受け易かったとは思います(スポーツ系の脚は、一般的に速度が高い方が路面の影響をいなします)。

タイヤは18インチ。
前後とも215/40/18。

ヒップポイントが低いからか、そんな揺れはあまり気になりません。
が、同乗者がどう感じるかは分かりません。

17インチを履くRグレードはどんな感じなのか、興味ありますね。


ボディは、とってもガッチリ、しっかり、そしてドッシリしてます。

後輪盤石。

BRZってこういうクルマなんでしょうね。


ステアリング、シフトスティック、クラッチの操作感は軽め。普通に操作しやすいものです。

ドライブしていて、何処にも違和感はありません。乗り易いクルマです。


ドラポジの良さですっかり気に入ってしまいました。
動力性能にもうチョイ刺激が有れば、たぶん即決で契約してたんじゃないかと(^^)



兄弟車、トヨタ86は、セッティングがかなり異なる様で、アクセルの踏み始めからトルクがドンと出るそうです。

対するBRZは、高回転域での伸び感を演出しているのだとか。

なるほど。試乗前に知っていたら、エンジンを上までしっかり回したのに〜(^^)


未発売の86も試したいですね。


ところで、今回試乗出来たのはマニュアル車でしたが、当然AT車も有って、そちらには、しっかりしたADASが付く様です。


最近は、ADAS関係も気になります。
お楽しみまでの往復路は、ADASを活用して楽に移動したいですからね〜。


✤3ヶ月以上、ほぼN-ONEばかりで移動していたので、ドラポジの評価にはそれが大きく影響しているかもしれません(笑)。
Posted at 2021/09/23 13:50:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2021年05月20日 イイね!

ヤリス・ハイブリッド

ヤリス・ハイブリッド先週末、ヤリスハイブリッドを借りて300kmほど走ってみました。

意外ですが、ヤリスHVはただの燃費スペシャルではない、かなり良く出来た車だと感じました。

走り
まず驚いたのは、その走り。
普通に走っている時は、信号待ちからのリスタートが静かで力強いなぁ、というハイブリッド車としてはよく有るイメージでした。

が、アクセルをグググッ!と踏み込むとスムーズに回転が上がり、その回転上昇に合わせてトルクとパワーが湧き出します。その際、3気筒エンジンの音や振動は最小限に抑えられており、嫌な印象は全くありません。

踏み込むのが気持ち良いと言っても過言ではありません(感じ方は人それぞれなので過信は禁物です(笑))。

エンジン(91ps、12.2kgm)とモーター(80ps、14.4kgm)の制御がこれまでのトヨタHVとは異なる様で、踏み込めば遅れなく反応して力強く速度を上げていきます。
凄く速いという訳ではありませんが、リニアな加速はスポーツカーの様でなかなか気持ち良いのです。

こんなにスポーティな車だとは思いませんでした。乗ってみれば、これまでのハイブリッド車のイメージが覆ると思います。


ただし、足は固めで筋肉質な割に、何となくエコな感じもあるので、タイヤを変えればその辺りはよりスッキリするかもしれません。

ボディ
その走りを支えるボディはガッチリ、しっかりしており、安心感がとても高いです。

そのため、高速道路でもお山でも、安心して踏み込むことが出来ます。GRヤリスじゃなくても、かなりスポーツ出来るんじゃないでしょうか(と書きましたが、山道のコーナーを攻めたりはしてません。あくまで想像てす)。

シート
高い安心感の背景には、シートの良さも貢献していると感じます。

シートのフィット感は人それぞれでしょう。が、ワタシには背もたれのカーブが絶妙で10時間以上乗り続けても、腰は全く痛みませんでした。
また、座面高を調整範囲の何処にセットしても、それなりにフィットします。
最も低い位置で1.5時間程経過した頃から尻に痛みを感じましたが、その後は座面をある程度上げる事で尻痛を解消できました。
(✤やっぱりシートはこうじゃなきゃいけません。どう調整しても我慢を強いられる様では、常用はできませんね。)

室内
レンタカーなので、グレードは1番下のXですが、質感を含めてこれで十分てす。1日乗って走ってもほとんど不満はありません。

上のグレードと直接比較すれば、何か感じるのかもしれませんが、比べなければノープロブレムてす。
逆に、Xグレードの場合、メーターがアナログて見易い等のメリットもあります。


室内について数少ない欠点をあげると、
①スマホやサングラスは置けましたが、ティッシュBOXを置くスペースがありません。常用する車としてはちょっとちょっとでしょう。
②10時間ドライブの終りの方で、アームレストが有るといいのにと思いました。まぁ無くても大丈夫ではありますが。

快適性
グレードにより差があるのか分かりませんが、もう少し遮音を効かせたいですね。煩いとは言いませんが、新型ノートe-power等に比べると、静粛性は劣ります。

古い舗装、荒れた舗装を通過すると、ロードノイズが車内に轟々と響き渡ります。

乗り心地は悪いとは言いませんが、決して良いとも言えません。不整路面では、結構ゴツゴツとした乗り心地になるので、ドライバーはよくても、高齢者を乗せるのは躊躇うかもしれません。

利便性
①USBの充電端子が1個しかありません。スマホをナビ用に繋ぐと、充電用が無くなります。
最近は、軽自動車でも3個くらい付いていたりするので、増やした方が良いですね(上位グレードには付いていますね)。

②ディスプレイオーディオがデフォルトで装備されています。

1日限りのレンタカーですし、使い方も分からないので、ナビはスマホで代用しました。
損した気分です(笑)。


積載性
後席
177cmのワタシがポジションを作ったあとでも、後席には十分座れます。
ただ、前席はハイバックシートで、眼前に高く聳え立っているので、長時間座っていると閉塞感を覚えるかもしれません。

また、Bピラーの位置が悪いのか、後席へ乗り込む時に足が引っかかりそうで気を遣います。まぁ、要するに狭いのです。

ラゲッジスペース
コンパクトカーとしてはこんなモノでしょうか。

セーフティデバイス
車が少ない一般道で試してみました。
①センターを維持する能力はそれほど高くは無いようです。本来、高速道路やバイパスでの運用を前提にしているので、仕方がないかもしれません。

②ACCは30km/h未満で解除されます。
これは非常に残念で面倒です。高速道路に限らず、渋滞時にも有用な機能なので、他メーカーの様に0km/hまで使えると良いと思います。30kmh未満からの再加速は無理でも、少なくともブレーキだけは効かせて欲しいものです(この5月のマイナーチェンジで、0km/hから対応するように変更されましたが、電動パーキングブレーキは採用されていない様です)。


燃費
常用している信州ルートを基本に、遠回りの山岳ルートを加えました。

燃費一辺倒のエコランではなく、キツい上り坂で何度かベタ踏みして登坂力を試したり、高速での加速感を試したりしています。

燃費計測にあたっては、常用しているガソリンスタンドで満タン給油し(ガチャ止めから2ショット)、燃費計をリセットしてからスタート。
最後も同じガソリンスタンドで同じ方法で給油しました。

今回計測区間282kmを走った結果は、

オンボード 37.3km/L

満タン法  35.8km/L

オンボードでは4%ほど高く表示される様です。
ガソリンスタンドを出て、信号がないバイパスを3kmも走れば、燃費計は30km/Lを超える値を示し、それを下回る事はありませんでした。

実は、今回のルートなら40km/Lを超えるのではないかと期待していたのですが、届きませんでしたね。燃費的には上り坂にかなり弱いという話なので、延々と上りが続く山岳ルートが響いたのでしょうね。

ルートの最後にいつものバイパスを走っていると、30kmくらいの区間で0.5km/Lほど向上していたので、このバイパスだけ走れば40km/Lを超える可能性はあると思います。

デザイン
デザインは個人の好みなのですが、一言。

フロントデザインは、1日接してみたら、結構お気に入りになっていました(笑)。押出しがあってなかなか良いと思います。

でも、リアは………、だったのですが、家人は、ひと目見るなり、カッコ良いね〜❢ と言ってました。

やっぱりデザインって、個人の好みに尽きますね〜(笑)。


最後に
この車を買いたいか、と問われたら、ワタシはちょっと考えます。

アクセルを踏むのが楽しいので、毎日コレを運転したら、バイパスや高速道路で踏み過ぎてしまい、そのうち御用になりそうだからです(笑)

いつものバイパスでよく捕まっているのは、コンパクトカーなんですよ^_^;


余計なお世話ですが、このクルマの正しい使い方は、アクセルを踏みまくって楽しむか、ACC等を活用して運転をクルマに任せてしまうことだと思います。

この5月のマイナーチェンジで、ACCが全車速追従になった様なので、それが可能になるでしょう(電パではないので、停止保持機能はありませんが)。
Posted at 2021/05/20 07:57:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2021年05月07日 イイね!

N-ONEを買いに…

ネットの中古車情報を見ると、近場でN-ONE RSの出物が有った。
車で1時間ほどかかる場所だが、県内なのでヨシとしよう。

電話で確認すると、必要なオプションは全て付いており、新車保証が継承される。

新車を買おうとすると、納車は5ヶ月待ち。そんなに待てる訳がない(笑)。即納の少走行中古車で十分だ。高いと言われる価格もリーズナブルになる。


よし、現車を見るためにお店へ向かおう。

道すがら、ドライブフィールを最終確認すべく、系列店で試乗させて貰った。


気前良く、どうぞ自由に乗ってきて下さいと言ってくれる。そう来なくちゃね(笑)。

お言葉に甘えて、じっくり試乗させて頂いた。

走り出して直ぐ感じられる質感の高さ。
剛性感、静粛性、足捌き、乗り心地。どれも軽自動車のそれではない。

快適だ。ロードスターからの乗り換えだから余計にそう感じるのかもしれない。
だって、夏日なのに全然熱く無いんだも〜ん(笑)。

店を出て直ぐのバイパスを流れに乗って走る。一車線なので、そうするしか無い。

途中、部分的に2車線になるので、追越車線に出てアクセルを踏み込む。

パンダさんが居たらヤバい、と一瞬頭を過ぎるが、考える間もなく踏んでしまう。

車速の伸びが気持ち良い。吊るしの軽でこれだけ走れば十分だ。

束の間の2車線が終ると、また追従ドライブ。支援機能を使えばよかったのだが、短い試乗でそんな事やってらんない。

たまたまあった道の駅に入り、山が連なる方向へステアリングを切る。

やった!

カントリーロードが縦横に走っているではないか。

迷って戻れなくなるとマズいので、右左折は避けて真っ直ぐ走る。

いや〜、楽しい。
RS=ロードセーリング、という意味がよく分かる。

こういう緩い山道っぽいカントリーロードを踏み踏みしながら走るのが無上に気持ち良いのだ。

勾配やRがキツい上りをアクセルベタ踏みして攻めるのは、ちょっとアレだ。
トルクもパワーもそこそこなので、イケない、ヌケない、寸止め感がハンパない(笑)。

その瞬間、S660を思い出した。アレもこんなエンジンだった。
ヌケる様にするにはチューンが必要なのだろう。
そうしてヌケるようになっても、もうそこまでの体力は無いのだが。

そんな感じに、いなか道を良い気持ちで行ったり来たりしていたら、尻が痛くなった。

ステアリングやシフトとの位置関係は何とか妥協出来るだろうと思い始めていた矢先だ。

やはり、ポジションの関係で、身体を尻の1点で支える形になるので、どうしても尻に負担がかかる(カーゴパンツのサイドポケットに入れたスマホが手前に滑り落ちるほど、膝が持ち上がる座り方になる)。

たった30分ほどでこんな痛みが出てしまうと、ちょっと萎える。これでは長距離どころか、県内移動さえ辛くなりそうだ。

座面を1番高い位置にしてみるが、時既に遅し。

痛む尻をなだめながら、店までの20分ほどを急ぐ。


見積もりを貰い、丁重に長時間試乗のお礼を述べて、店を後にする。

ロードスターの運転席がこんなに居心地が良いと感じたのは、いつ以来だろう(笑)。

やはり、ヒップポイントは低い方が良い。
たぶん後輪駆動の方が、より気持ち良い。
快適性はもちろん重要だが、ポジションの良さも同じくらい重要だ。

それらの全てを備えていなくても、せめて2時間くらいは座っていられる環境は欲しい。


とは言え、FFであっても今どきMTを用意している車はあまり無い。何とか適応出来ないか、もう少しトライしてみよう。


販売店に行くのは、その後にした方が良さそうだ(笑)。

Posted at 2021/05/07 07:48:25 | コメント(9) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2020年10月01日 イイね!

CX-30

1ヶ月程前になりますが、CX-30に乗ってみました。


以前、BMW118dに1日乗ってかなり気に入ったので、話題のマツダの第7世代にも乗っておきたかったのです。

当然ディーゼルに乗りたかったのですが、試乗車が無かったので、雰囲気だけでも味わっておこうと、ガソリンエンジンの試乗となりました。

CX-30、ソウルレッドが鮮やかです。
内装の質感は、このクラスとしては飛び抜けている様ですね。

シートは様々な調整が可能で、ランバーサポートまで奢られてます。
これにベンチレーション機能が付いていれば、よろめきそうな感じですが、残念ながらマツダ6以上でないと設定が無いそうです。


標準オーディオの音にも、大いに関心がありました。が、CDを忘れてしまい、調整もせずにFMラジオを流していたので、良さはあまり分かりませんでした。


さて、肝心の走りです。
試乗コースにバイパスも入れて貰いました。


ディーラーから道路に出ようとして、まず気になったのは、左Aピラーの太さ。
シートを低くセットしたためか、左Aピラーが凄く視界を遮っている印象がして、気になって、気になって、気になって、気になって、ついつい目が行ってしまいます(笑)。

後でVitzに乗って比較すると、それ程太い訳ではなさそうなので、どういう事なのか分からないのです。もしかしたら、Aピラーの位置がかなり手前にあるのかな?

後日、You Tubeで評論家さんの動画を見たら、ポジションをマツダが想定する位置に合わせると、広い視界が得られるとおっしゃっていたので、試乗時にシート位置を下げ過ぎていたのかもしれませんね。


次に気になったのは、ゼロスタートをスマートにやろうとして、アクセルをそうっと踏んでも、グッ❢と発進してしまうことです。
中間加速も同じで、グッ❢と段差が付く感じ。
何が原因なんでしょう。


アクセルを踏むと聞こえて来るエンジン音は、特別魅力があるものではありません。普通の4気筒エンジンのソレです。

加速力は必要十分なもので、普通に使うならこれでイイという感じでしょうか。


試乗の印象はこんな感じで、普通のクルマでした。一体何を期待してんだか(笑)。

ディーゼルの方はどんな感じかな。
118dより走りに魅力があると嬉しいのですが。
Posted at 2020/10/01 17:00:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

プロフィール

「[整備] #N-ONE バッテリーのメンテナンス充電? https://minkara.carview.co.jp/userid/1092517/car/3131158/8192155/note.aspx
何シテル?   04/18 16:06
トモ@b3です。 最近、東北地方のドライブがお気に入りで、今年は、6月と7月に十和田湖、八甲田、津軽半島、下北半島あたりを走ってきました。 どこも素...
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