
東レPPOの決勝があった。
新しいカーボンの結晶とかの話ではない。
日本で開催される女子テニス大会である。
グランドスラムに次ぐ規模だと解説者が言っていたが、真偽は知らない。
その決勝戦には、大坂なおみの選手が勝ち上がっていた。
いつか紹介した
、あの大物若手女性ハーフプレイヤーである。
優勝すれば20数年ぶりだという。
準決勝では、ランキング21位のスビトリーナを破って勝ち残った。
リオオリンピックでは優勝した選手である。
1セットを取られてからの逆転勝利なのである。
逆転勝利というのは、本人も周囲も異常に興奮する。
本人は、集中力がとてつもなく高まってくるし、
既に判官贔屓になっている周囲からもそれが見て取れるから
いやがうえにも盛り上がるのである。
昨日の決勝戦でも、大坂なおみ選手は先にファーストセットを取られた。
十分取れるはずのセットだったが、相手のウォズニアッキ選手が太もも内転筋を痛めて動きが悪くなったのを見て、戦意が低下してしまった様だ。
まだまだ若い。経験不足なのである。だって18歳なんだもーん。
なんてやってるうちに、1stセットを落としたのだった。
録画してあったので、そのまま続きを見ようと思っていたが、気がついたら眠っていた。
久しぶりに雲が薄い晴れだったので、朝から2台洗車したのが堪えたのだろう。
予想外の気温上昇に体力が着いていかなかったのかもしれない。
歳には勝てまへん。
目覚めてテレビを点けるとニュースをやっていて、大坂選手が負けたことを報じていた。
1セット取られてからの大逆転を期待していたのだが、ザンネ~ン!
ということで、録画は見ずに消去した。
この記事を書きはじめる前にオチを考えてあったのだが、書いているうちに忘れてしまった。
どうにも思い出せない。
歳には勝てないのである。
おしまいなのである。
Posted at 2016/09/26 22:46:30 | |
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与太話 | 日記