2020年12月11日
カーグラTVでマクラーレンGTを扱っていた。
マクラーレンGTはゴルフバッグやスキーが(ぎりぎりだが)積めるという、実用性を備えたスーパースポーツだ。
車輌価格が2695諭吉、CGTVに登場した車は3036諭吉余というから、庶民には全く関係が無いクルマである。
数年前なら、宝くじ物件と考えていたが、今ではたとえ宝くじに当たっても買わないと思う。
だって、乗るとこ無いじゃん。
他人の目を気にせず乗り回せる場所まで行くのがもう面倒になっちゃってるんだよね〜。
なんて、関係無いのに勝手なこと考えちゃたりしてね(笑)。
でも、一応、備忘録として、カーグラ爺さん達の感想を記録しておこう。
松任谷さんも田辺さんも期待を裏切られたというのが正直な感想らしい。
松任谷さんは、GTというから、リラックスしてドライブ出来るクルマを想像していたらしいが、残念ながらそうじゃなかった。
両脇を締めてないと怖い、意外に緊張を強いられる。
それに、魔法の絨毯の様な乗り心地の良い足も無くなり、他のクルマと同じ様に固めだったと言っている。
田辺さんも、乗り心地については同じ様な印象だったらしく、『全てを投げ出しても欲しい』(MP4−12Cを始めとするこれまでのマクラーレン車に対する評価は、そうだったらしい)、という評価にはならなかった。
2人とも爺さんだから乗り心地に煩い……。
という訳じゃない。
マクラーレンの足は、プロアクティブと呼ばれるシステムを使っていても、いなくても、乗り心地の評価はめちゃめちゃ高い。
そこに惚れて購入した人も多いらしいが、ヨーロッパじゃその辺りはあまり評価されないらしい。
ま、そんなこんなマクラーレンGT、宝くじが当たっても買わないだろうから関係ないけど、ほかのマクラーレンなら試乗くらいするかもしれない。
ということで、宝くじ、買いに行くか(笑)。
Posted at 2020/12/11 11:12:26 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記