2021年10月01日
出掛けようと家で支度していると、外で鈍い音が聞こえました。
あ、事故だ。
関心もないし、支度中でもあったので、見には行きませんでした。
暫く後、外に出て、10mほど先のT字交差点を見ると、道端におば(あ)ちゃんが倒れてます。
え?
まだ倒れたまんま?!
たぶん、近所のおばちゃんが近くに寄り添って声を掛けていました。
直ぐ傍に、自転車の中学生。
どうやら、おば(あ)ちゃんが通りをカブみたいなバイクで走っているところに、住宅街の道から中学生のチャリが飛び出してぶつかったらしい。
おば(あ)ちゃんは、もちろんヘルメットを被っていたけど、転倒で頭と腰を強打したらしく、見に行ってからも、かなり長い間動けなかった。
交差点の角のお宅の方が、救急車や警察に電話しているのが見えた。
車がやっとすれ違える程度の道で、幸い交通量がほとんど無かったのは、色々幸いした。
救急車の到着には意外に時間がかかったが、こんなものなのだろう。
到着する頃には、おば(あ)ちゃんは打撲以外はたぶん無事だろうという感じだった。
高齢そうなので、頭を打っているなら、脳内出血等の可能性は残る。後から来るのよね、硬膜下血腫みたいなの。
その後、警察も到着して、現場検証を始めた。クルマを出すのにパトカーが邪魔なのだが、何とかすり抜けた。
しかし、子供に限らず、自転車はホントに恐ろしい。
どんな角、交差点でも、一旦止まって安全確認をしようという意思が全く見えない自転車がやたら多いのだ。
当然の様に、どんどん出てくる。
少し広めの道を横切る場合なら、さすがに止まるのだろうが、角を曲がる場合等はほぼノーブレーキで走っている。
自宅の駐車スペースにバックで停めようとすると、クルマの後ろをダッシュですり抜ける子供もいる。N-ONEには後ろが映るカメラが付いているのだが、カメラばかり見て後退する訳じゃない。サイドの位置確認は目視だから、カメラなんか見られない。
そのスキに後ろを突っ切られたんじゃ、全く見えやしないのだ。
あんなモンに事故に巻き込まれるのはゴメンだ。ホントに勘弁して欲しい。
子供の自転車が相手だと、ほとんどの場合クルマが悪い事になるだろう。
カメラだけでなく、ドラレコも付けて、少しでも正当性を主張しなきゃやってらんない、って感じだ。
ま、そのためにも、人が居そうな場所、交差路の状況が見えない場所では、超々安全運転を励行しなきゃなのだ。
それにしても、歩く範囲でこんなに何度も事故に遭遇するのは…。
この辺りが事故多発地帯になっちゃったからなのか?
Posted at 2021/10/01 17:20:29 | |
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