先日見つけた、行列が出来る創作中華店に行ってきた。
今度はクルマで行こうか迷ったが、駐車場が埋まっている可能性があるので、また歩くことにした。
寄り道含めて10km歩けば、中華店で何を食べようがカロリーオーバーの恐れは無かろう。
中略
家を出るのが想定よりちょいと遅れてしまい、開店前に到着するという目論みは潰えた。11:15分に到着。
駐車場は、同じ建屋にあるパン屋(休み)の分まで埋まっていた。
ありゃりゃ〜。
外待ちか?と覚悟したが、暖簾をくぐるとカウンター含めて幾らか空きがあった。
お一人様なのでカウンターに通された。
何を食べようか。
ランチメニューなら、○○+ラーメン&焼売&漬物&デザートでお得感がある。
しかし、今日は、多少高くなっても気になるモノを食べるのだ。
麻婆豆腐?
酸辣湯麺?
それとも担々麺か?
う〜む、迷う。
一番創作度が高いのはどれだろう?
店のおねえさんに、一番人気はどれかと聞くと『全部、平均的に出ますね』だって。
迷いに迷って選んだのは、天津飯。
後から思い付いて小籠包を追加した。
待つこと暫し。
プレートに載った天津飯が漸く出てきた。
小籠包が先に来るのを期待したが、注文順らしい。

天津飯、通常より大きいが、見た目は普通だ。
これが創作中華か?
軽い落胆を覚えながらも、スプーンを手に取って一口食べてみる。
……………
何だこりゃ!?
蕩ける、流れる、呑み込める。
天津飯は飲み物だったのか?
先ほどの落胆は何処へやら、皿の天津飯をひたすら呑み続けた。
半分ほど呑んでから気付いたが、味もなかなか繊細だ。
簡単に言うと、旨い!
食感の軽さも手伝って、まだまだ幾らでも食えそうな気がしたので、気になっている麻婆豆腐でも追加しようかと色気が出てきた。
が、小籠包もあることだし、一応様子を見ることにした。

天津飯の断面を見ると、厚さが3cmほどもある。天津飯の大きさの正体は、コレか。
あっと言う間に天津飯を平らげて、小籠包に取り掛かった。
大きめの小籠包が3個、皿に載っている。
こちらは普通の小籠包という感じか?
天津飯でそこそこ腹が膨れていたからか、それほど美味いとは感じなかった。
次から小籠包は最初に食べることにしよう。
欲張らずに一品だけ注文するのが吉だろう。
お値段は、普通のラーメン屋と考えるとちょっぴりお高めかもしれないが、最近の有名ラーメン店は結構お高いので、さして違和感はない。
天津飯は旨かったが小籠包は並? とすると他のメニューの味が気になる。確かめたくなるのが人間ってもんだろう←そうか?(笑)
少なくとも、全てのメニューを食べるまでは通ってやろう。
Posted at 2021/10/25 12:23:40 | |
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