2021年12月11日
いつものバイパスを走っていると、トヨタ系ディーラーの庭先に黒いスポーツカーが寂しそうに佇んでいた。
GR86じゃん。
これは乗ってあげなきゃ可哀想だ。
ということで、用事を済ませた帰り道、ちょいと試乗させて貰いました。
実は、10日くらい前、ナンバー付いてない状態で並んでいた時から、乗れる様になるのを待っていたのであります。
試乗できたのは3グレードの1番上、黒いRZのAT。色々オプション載っけて乗り出し440諭吉ほど。走行130km余りの個体です。
見た目の第一印象は、精悍でシャープでカッコいい♪
BRZとの外見の違いは僅かなんだと思いますが、ワタシにはコチラの方がビビッときました。前から見ても、後ろから見てもです。
インテリア全般の印象はBRZと同じ様な感じかな。
シートのフィット感も変わらず上々。このシートは普段使いならホントに良いんじゃないかと思います。
インテリアの他の部分については、早いとこ走らせたくて、あまり観察していません。
走りには、BRZより力強さが感じられます。
BRZは、何度か試乗してもイマいちピンと来なかったのですが、86は走り出しからトルクが太い印象です。僅かな違いかもしれませんが、受ける感じには随分差があります。試乗コースがBRZと全く異なり狭い道がほとんどだったからそう感じた?
路面が荒れた場所でも、乗り心地は良好。ボディが左右に揺すられる場面でも、突き上げの角が丸いです。
もちろん、乗り心地に関してはドライバー目線の感想で、パッセンジャーも同様に感じる訳ではないと思います。
脚は微妙に微細に、プルプルとしたものを伝える場面がありましたが、タイヤ由来なのか違うのか、ワタシには分かりません。
2.4LのNAなので、後ろから蹴飛ばされる様な強い刺激や瞬発力はありませんが、力不足を感じさせる訳でも無く、一体感があり、素直で運転し易いよいクルマだと感じました。
電動化に向けて突っ走っていきそうなこのご時世、非常に貴重な1台です。
Posted at 2021/12/11 22:03:13 | | クルマレビュー
2021年12月11日
国1バイパス上り車線を走っていると、突然渋滞が始まった。
看板には、今日は工事は無いと表示されていたのだが……。
渋滞の始点に近づくと、珍しい光景を目にした。
上り下りが同じポイントから渋滞している。
追越車線をノロノロ走る事になったので、全貌が見えた。
下り渋滞の先頭には大型のコンテナトラックが何台も停まっている。
トラック数台による事故か?
中央分離ガードの所に消防隊員が集まって救助作業らしき活動をしている。
大型トラックばかりの事故で人が放り出される様な事はあまりない。
小型車両が巻き込まれたか?
ガードの陰になって、詳しい状況は分からない。
下り車線の事故に気を取られていると自分が事故る恐れもあるので、そこそこに切り上げた。
では、上り車線の渋滞の原因は何?
これは直後に分かった。
救急車両が上りの追越車線に停まっている。
下り車線の被害者?の救助、搬送を上り車線で行おうとしているのだ。
下り車線は大渋滞になっていて、救急車でも迅速に動けないので上り車線からアプローチした訳か。
幸い、上り車線からの救助活動は始まったばかりだった様で、幾らも待たずにそのポイントを通過できた。
が、後続車がなかなかついて来ないのは、救助作業の進展に伴って、上り車線も一時的に停められたのかもしれない。
後で調べると、事故は数台のトラックとバイクが絡んだものだと分かった。
TVを注意して見ていたが、ニュースになっていないのか、ライダーの状況は分からない。
が、年末に事故で入院なんて御免被りたい。
何より、事故に合わない運転をしなきゃだ。特に剥き出しで運転しているバイクは、周囲の車から十分視認されうる状況を作りながら運転しなきゃだね。
Posted at 2021/12/11 07:40:05 | |
トラックバック(0) |
与太話 | 日記