2022年05月02日
ゴールデンウィークの中休み、いつものバイパスを東へ向かって走っていた。
暦の上の平日なら、GWでも大して渋滞はしないだろうと思ったわけだ。
昨日とは打って変わって快晴のお出掛け日和だが、バイパスは予想通り割と空いていた。
一番の渋滞ポイントになっているIC付近の信号乱立地域や途中にある市街地への接合部分も難無くクリア。
ゆったりと目的地に近付いていた。
天気が良いと、ロードスターは頭がポカポカと暖かくなる。おてんと様を遮るのは幌1枚とキャップだけなのだから当たり前だ。
前後にクルマがほとんど居ない、見通しの良いバイパスをのんびり流しているうちに、ちょっとだけホワ〜ンとした感じになっていた。
別に眠い訳じゃないが、周囲に神経を張り巡らすという感じじゃなかったわけだ。
と、視線の高さに、横長の弁当箱みたいな形をした投光器の様なモノが飛び込んできた。
一瞬、何だか分からなかった。
が、次の瞬間、弁当箱の横、ガードレールの後ろに白いシャツを着た男がしゃがんでいるのに気付いた。
やってるんだね~、こんな日にも。
てか、こんな日だからやってるのか?
直ぐ先のサイン会場には、3台ほどのお客さんが順番待ちしていた。
その場所は高架になっていて合流は無いし、暫く直線が続くからスピードを出しやすいんだ。
しかも、バイパスでは希少なサイン会スペースもあるし。
昔みたいな走り方してたら、そしてもしアルピナみたいなハイパワー車で移動してたら、ワタシだって何回サインするハメになってたか、分かったもんじゃないなぁ(笑)。
人気のない山奥以外では、法定速度走行を習慣にしちゃうのが、色んな意味で安全なんだな、やっぱり。
Posted at 2022/05/03 08:32:39 | |
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ロードスター | 日記