2022年07月19日
スコールの様な大雨が降った日の夕暮れ時。
既に雨はあがり、夕陽が顔を出していた。
近所を歩いていると、建設中の小型マンションから出てきて寛いでいる男性とすれ違った。
マンションの箱自体はかなり前に出来ている様なので、電気とか内装関係の人だろうか。
薄手のジャンパーの脇に付いているファンが目にとまった。
一瞬迷ったが、戻って話しかけた。
「ソレが付いていると、随分違いますか?」
『あ、コレ?
ええ、全然違いますよ。
コレ着てないと、中のシャツ(半袖ポロシャツを着ている)を日に3〜4回着替えなきゃいられないんです。
でも、空調服を着ていれば、全然着替えなくて済むんですよ。
汗はかいているとは思うんですが、風が来るから飛んじゃうんですかね〜。』
「じゃあ、普段暑い日に出歩く時でもかなり助かるんでしょうねぇ。」
『そりゃもう。
ただ、静かなところだと、ファンが回る音が少し気になるかもしれませんね。』
そう言って、ファンをワタシの方に向けてくれたので、近付いて聞いてみたが、外で聞く限り全く煩くは感じなかった。
「いや〜、良いですね。こりゃ買わなきゃですねぇ。どうも、どうも、ありがとうございました。」
よし、真夏の旅行用に、ファンとバッテリーも入手しとくか。
実は、服だけは、普通のジャケットとして使えるタイプを既に購入済なのであった。
服より、ファンとバッテリーの方が高いし、仕様(回転強度設定とそれに伴う持続時間等)がメーカーによって違うので様子をみていたのでありました。
Posted at 2022/07/19 21:41:58 | |
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与太話 | 日記