
久しぶりの早朝4時過ぎ…
真っ暗な外を想像しつつ玄関を開けると
もう辺りはすっかり明るくなっています。
この時間だと 流石に空気はチョイと肌寒いのですが
金曜の夜B3を移動させておいた駐車場まで 数分のウォームup♪
エンジンをかけてパーキングマシンにコインを7個、
バーが上がって ソロソロと出庫です。
さて、今回も行き先が未定のままのスタートです。
午後は早めに戻るつもりなので 選択肢は多くありません。
バイパスに乗って暫く走ると 見える空は全て快晴。
とりあえず お山方面へ行ってみるか~
とお山へ向かって走りつつも、 やっぱり伊豆かなぁ~
なんて迷っていましたが 図らずも前がクリアになってしまい
そのまま北へ向けてアクセルを踏みます。
K10に入り サイドウィンドウを開けて走ると
ヒンヤリとした風がなだれ込んできて 気分爽快ッ!
やはりドライブは早朝に限りますねぇ
久しぶりに早起きして良かったっす~
眼下に広がる川床を緩く流れる清流や
ロードサイドに繁る鮮やかな緑が目を楽しませてくれます。
そんなルートが約30km K10、K9で続きます。
途中に点在する集落もこじんまりと纏まっていて
ここを2往復もすれば お楽しみドライブは十分かも…
いつもは信州方面へ向けて右折する上沢交差点を初めて直進!

緩いアップダウンを重ねながら高度を稼いでいくK37は
早川に沿って走る 比較的舗装状態も良い山間路。

奈良田温泉や山梨県営のダムへと続くこの道は
それなりの交通量があるようですが
こんな時間帯なら ほぼ独り占めできる快走路となります。
良いペースで突っ走るダム関係者のものと思われる車を先導に
木立を擦り抜けてきた朝日を浴びながら
暫し山間ドライビングを楽しみます。
このルートに慣れた先行車のお陰で あまり神経を使わずに
ブラインドコーナーを駆け抜けられるのは有り難い。
そんなドライブを暫く楽しんでいるうちに川幅は狭まり
山肌が大きくえぐれて 川床まで崩れ込んでいる箇所が
幾つも目に飛び込んできます。

あの有名なフォッサマグナがこの辺りを走っているらしく
R152の青崩れ峠同様とても脆い地質で形成されているそうです。
熊本大地震があったばかりということもあって
他に車が居ないこの道を 先に進むのを躊躇ってしまう光景です。
ま、せっかく来たんだから 行きましょう。
南阿蘇の様に橋が落ちたら 孤立して帰れなくなるなぁ(^-^;
それでも少し上ると西山温泉慶雲閣です。
従業員らしき若い尾根遺産が通って来ました。
さらに進むと広い穏やかなダム湖に出ます。
そこで見つけた七不思議温泉とやらに興味津々、

朝日を浴びながらの入浴には惹かれるのですが
起きて間もないのでお湯に浸かるのは次回に持ち越しですね。
K10、K9、K37と続けて走れば約70kmのfun drive.
往復すれば140km 景色も良いので とりあえず満足ですねぇ。
さて、タイトルは今日出会った珍しいもの。
伊豆を走れば 要注意な鹿ですが
今朝のルートK9で2頭の小鹿に出くわしたのは初めてです。
前に遅めの軽が居たから助かりましたが、先頭だったら……(汗
さらにK37ではリスがいきなり目の前を横切ったので
轢いてしまったんじゃないかと バックミラーを暫く見てましたよ。
最後はK9ですれ違った 真っ赤な4C

田舎道で見る4Cの 巾の広さに仰天です。
Posted at 2016/05/23 07:50:31 | |
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