最近 めっきり乗る機会が減っているB3、
そして後期高齢者と云っても過言ではない御老体のロドスタ。
これらの次期車候補探しの一環としてベンツCクラスに乗ってみました。
乗って行ったのは2ヶ月ぶりの出動となるB3
3月ということもあり、ディーラーの店内にはお買い得車両の一覧も並んでいましたが、そこまでの急ぎ客ではありません。
試乗車のラインナップを聞いて、ディーゼルに乗ってみましょ♪
気分なC220dステーションワゴンをチョイス。
写真で見るより実物の方がカッコいいかもです。
階段4段程高い所から見下ろすと更に良いかも。
運転席に乗り込むと、シートは結構タイトでフィット感高し。
ヒップポイントも随分下まで下がります。
気分はとってもスポーティ。
アジリティ重視へと振られたCクラス 細部まで配慮されていますね。
車内には黒基調の落ち着いた高級感があります。
(サングラスをしていたので見え方が普通じゃないかも知れません(^-^; )
エンジンをかけても、車内に居る限りディーゼルであることは意識せずにいられます。
ディーゼルエンジンの音は聞こえてくるのですが、軽い静かなもので、ガソリン車と同時に乗り比べれば静粛性には違いがあるとしても、不満に感じるようなものではありません。
走り出すとボディ剛性感の高さを感じます。
運転していてボディがとても軽く感じられるのです。
ディーゼルのトルクが効いているというのもありますが、それだけではない一体感という奴ですかね。
街中を流して気付いたのはステアリングの軽さと切れ。
交差点を直進しようと進入するタイミングで、同乗のセールスさんから、そこ左でお願いしますと指示があり、後続車がなかったので左へステアリングをクルッと切ったのですが、ステアリングの軽さもさることながら、物凄く軽いフィールでクイッと向きを変えたのにはちょっと驚きました。
これもアジリティの一環?
普段こんな急操作はしないので経験はないのですが、他の車でも試してみようかしら。
高速道路ではビタッと安定してますねぇ。
この辺がベンツの真骨頂かしら。
220dは170ps(3000-4200rpm)、40.8kgm(1400~2800rpm)という性能なので、高速道路で車速を上げようとアクセルを踏んでもググッ!と来るような力強さはありません。
徐々に加速していく感じです。飛ばさず淡々と走るのが車の性格に合っているのかもしれません。
ディーラーへ戻って後席に座ってみると、そこからの眺めはAUDI A4アバントによく似ています。

広くはありませんが、必要十分な空間があります。
後ろに乗った状態で試乗していないので後席の音振環境は分かりません。
確かめておきたいですね。
感想はこんなところです。
ディーゼルだから余計にかも知れませんが、よく云われるように、ベンツは良くできたちょっと高級感がある実用車というのが的を射ているような気がしました。
歳をとって枯れてきたら(笑)、最後は最新の安全装備に囲まれた究極の実用車ベンツ、というのも頷けるかもです。
Posted at 2017/03/07 08:05:35 | |
トラックバック(0) |
試乗 | 日記