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日曜日のテレビ番組は、「そこまで言って委員会」が好きだった。

面白かった。

辛坊治郎がヨットで太平洋横断するために司会を降りて、そこまで面白くはなくなった様に思う。

まあ、今司会をしている若いお姉さんもかなり頑張っているので、まだ見てはいる。


で、本題。


他に見たい番組も無いので、今「家、ついて行ってイイですか？」を見ている。



「豪邸廃墟　代々木の森に暮らす68歳仙人」


代々木のゴミだらけの廃墟に１人で暮らす男性。


仙人の家を掃除しながら、色々深堀りする企画だ。


仙人の趣味は散歩。


食事は納豆にぶつ切りの玉ねぎと自家製の醤油漬けニンニク。


スタッフへの対応はごくごく普通。
人懐こそうな表情。


子供の頃の写真を見ると育ちは良さげ。


哲学に関心があった。


進学校に通ったが、大学入試に全て落ちた。
ゴミの山と化した家には、崩れかけた本棚や床等に無数の本。


20年ほど前に父が亡くなってから独り暮らし。


家の周りはいつからか竹林化。


トイレは水が流れない。


玄関はゴミに埋って開かない。


床も見えないほどのゴミをスタッフと一緒に数日掛けて片付けた。処理費用は34諭吉だったか？
↑　番組で、よく34万も払ったなぁ。

人生ってなんだろうと思わされてしまう。


毎回思うのだか、やっぱりヤラセか？（笑）