ブローオフバルブに、とうとう
手を出してしまいました。
(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル (汗
以前『ご存知ですか?』シリーズに於いて、大抵の社外ブローオフバルブは『百害あって一利なし』と話した事があるのですが、それは大気開放型に限る話しであって、今回MyB4に導入したブローオフバルブは純正レイアウトとまったく同じ完全リターン循環式の過給気サクション戻しなので害は殆どありません。ここまで書くと察しのいい方は、もう想像が付くかも知れませんネ。(^ ^ゞ
そう!
前のBlogで代車を借りて行った「横浜南部にあるブリジストン系列の某店舗」とは、COCKPIT戸塚さんで、私が今回チョイスしたブローオフバルブは、BL/BPレガシィ乗りの間で最近話題の
『CotoSports製・強化ブローオフバルブ(純正加工品)』なんですネ~♪
CotoSportsさんの話では、純正のエアバイパスバルブはリリーフ圧設定が甘いようで0.7kg/c㎡~ぐらいから、ジワジワとリリーフ弁が開いて行ってしまってシッカリと過給が掛かり難いんだそうです。そこでエアバイパスバルブのバネを強く・硬く(←リリーフ圧、1.5kg/c㎡~に設定)して過給漏れを防いごうって代物です。実際に装着して走行してみた所、なるほど確かに高回転域まで行っても以前より過給のタレが少なくなったと思います。詳しくはパーツレビューの方をご参考ください。
効果として色々アナウンスされてますが、私が今回の強化ブローオフバルブで1番期待してるのはBE/BHのEJ20ならではの悪癖であるシングル⇔ツイン切替時に再加速しようとしてカメ加速になってしまう現象の軽減が出来ればと思っています。特にスポーツ走行時に低速コーナー進入でツインからシングルに戻るときに起こる“もどかしさ”が緩和・軽減してくれればと・・・。
まぁ、根本的には排気系統にあるシーケンシャル制御バルブに支配されてる処が強いので、少しでも過給が掛かり易くしてあげて「悪癖を軽減できればいいなぁ」っと考えてます。BE/BHの中でも私も乗るA型MTはターボに依存する処が大きくて過給ありきのエンジンなので、過給が掛からないと本当カメ加速なんですヨ...orz
まだ近所ウロウロする程度しか走行してないので、真価の確認や私の狙いが的を射てるか判らないのですが、近いうちに某峠道の上り低速セクションを攻めてみて真価を説いてみようと思います。あまり期待し過ぎるとガッカリしてしまう事が多いので「出来ればいいナ」程度の心積もりで挑もうと思います。ま、既に過給の掛かる具合に向上が見られるので、強化ブローオフバルブ導入は無駄では無かったと思ってるのでとりあえず満足してます。それに価格も有名所のブローオフバルブと較べ1/2~1/4程度とコスト・パフォーマンスは充分にあると思ってます。
現状かなり品薄なようですが、スバルのターボ車全てを網羅するラインナップの様ですので、BE/BH・BL/BPレガシィ以外のスバル車オーナーさんも一考する価値はあると思いますヨ!
私は、たまたま来店した日が入荷した翌日だったので、運良く手に出来ましたがバックオーダーが相当あるようですので、気になる方はお早めに~♪
画像は、お役御免になった純正エアバイパスバルブです。
A型MT用エアバイパスバルブのバネが1番硬いらしいのですが・・・?
あ、あと先日に初投入した
『MOTUL300V POWER(5W40)』のパーツレビューも
アップしました。ご興味のある方は良かったらどうぞ。(*^-゚)vィェィ♪
Posted at 2006/09/21 10:34:50 | |
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車:弄る・維持る編 | 日記