
何だかんだ言っても冬本番、やっぱり外は寒いですネ。いつも温室(室内)で毎日を過ごしてる身には、南関東の北風でもハナ垂れ小僧になって仕舞う軟弱者ですが、昨日は久し振りに車弄り・青空DIY(実際は曇り空だったけど)を楽しみました。勿論、「弄り」では無く「維持り」の方ですけどネ。(^ ^ゞ
それで昨日行ったのは
『インタークーラー脱着&洗浄』。何を隠そうBE5型「B4」に13年も乗り続けて居ながら、実はインタークーラーの脱着は初DIYだったりします。これまで何度もインタークーラーの洗浄は行って居るのですが、大抵Dラーで何かの作業(クラッチフルード交換など)の際、インタークーラーを脱着するついでに洗浄も頼んで居たので、DIYする機会が殆ど有りませんでした。
っで、ココのところ気温も下がってイイ感じに過給の掛かりも良くて、アクセルを踏めば直ぐ正圧になって1Prタービンの稼働率が高いのですが、いざフル加速すると何と無く2drタービンが稼動した時のフィーリングが緩いと言うか穏やかに感じるので、
「またインタークーラー、タービン周りのホースバンドが緩んで来てるのかなぁ?」と思い、ホースバンドの増締めを行う事に。ですが、昨冬に
ターボホースを交換した際、2dr側配管・インタークーラー側のホースバンドの位置(向き)が悪くて、外からホースバンドの増締めが出来なかったので、13年目にして初めてインタークーラーの脱着にチャレンジした次第です。作業の詳細は
整備手帳を見て貰うとして、インタークーラーの脱着を初めてやってみての感想ですが「よくもまぁ、上手いこと納まるものだ」と、マジマジ感心して仕舞いました。だけど、インタークーラーをセットする時に、なかなか2drのホースが嵌らなくて手こずった性で、場所的に前屈みを強いられての作業だったので、腰への負担が辛かったです。(汗
っと、まぁそんな訳で、思いがけずインタークーラーを外す事になったので、インタークーラーの洗浄も同時実施したんですけど、急遽の事だったので手持ちのパーツクリーナーのみで洗浄には挑みました。お陰でだいたい6~7割ぐらい入ってたと思いますが、インタクーラー洗浄で見事にパーツクリーナーを使い切って仕舞いました。パーツクリーナーは使用頻度が高いですから、近いうちにまた買って置かないと。あとインタークーラー乾燥中に、タイヤのエアチェック→エア補充も行ったんですけど、エアコンプレッサーの
ロックレバーが折れて以来、残りの部分をプライヤーで摘まみながら使ってたのですが、昨日ラスト1本の補充の時に僅かに残ってた部分までも捥げて仕舞いました。一応、エアの補充は出来ましたが、エアコンプレッサーを外すのに苦労しちゃいましたヨ。コレ(エアコンプレッサー)も、もう使え物になりそうに無いので、買い替えが必要そうですな。┐(´ー`)┌
そんなこんなで目的の作業を一通り終えて試走した所、気になってた2drタービン稼動時のキレや高回転域の伸び等が、見事復活して満足な結果を得られました。いい感じに最後の一押し・一伸びが出て気持ち良く加速するようになりました。多分、インタークーラー&タービン周りのホースバンドの緩みが無くなった事に寄る過給の安定が一番の要素だと思われますが、多少はインタークーラーの洗浄も功を奏してくれた事でしょう、きっと。やっぱりBE/BHレガシィは、キレのある2段ロケット加速(シーケンシャルターボ)が際立つと、堪らなく楽しいですナ!(*^-゜)vィェィ♪
Posted at 2012/12/02 15:58:17 | |
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車:弄る・維持る編 | クルマ