ホンダは昨年の東京モーターショーで世界初公開した新型レジャーバイク『CT125・ハンターカブ』を6月26日に発売すると発表した。CT125・ハンターカブは、『スーパーカブ』シリーズの魅力である普段使いの気軽さに加えて、郊外へのツーリングやキャンプなどさまざまなアウトドアレジャーへの移動手段として、楽しみをより一層拡げる機能性を備えたモデルだ。
車体は、スーパーカブC125のフレームをベースにリアフレームを延長。ヘッドパイプまわりの補強やピボットプレートの追加などにより、市街地から林道トレッキングまで幅広い走行状況を想定した剛性バランスの最適化を図っている。また一般的なモーターサイクルと同形状のトップブリッジと110mmストロークのテレスコピック式フロントフォークに、アップハンドルを採用し、見晴らしの良いアップライトなライディングポジションを実現。不整地などの走行状況を想定し、アップマフラーやアンダーガードを採用するなど、165mmの最低地上高を確保している。
足回りは、前後ディスクブレーキを採用するとともに、フロントのみ作動する1チャンネルABSを装備。制動時の安心感をさらに高めている。前後ホイールには、足まわりを引き締めるマットグレー塗装仕上げのスチールリムにステンレススポークを採用している。
エンジンは左手によるクラッチ操作不要の自動遠心クラッチを採用した、空冷4ストロークOHC単気筒124ccを搭載する。ハイマウント吸気ダクト採用のエアクリーナーとアップマフラーによる専用の吸排気システムを採用。市街地での頻繁な発進停止や荷物積載時の登坂路走行から、ツーリングやトレッキングにおけるゆったりとした巡航時など、低中速域での力強さを重視した出力特性としている。
スタイリングは、スーパーカブシリーズのアウトドアレジャー向け派生モデルに共通した機能的でタフなイメージと、現代の生活スタイルとの調和を図った独自の存在感を主張するデザインを採用する。カラーリングは、市街地からアウトドアまで幅広い環境に調和するグローイングレッドとマットフレスコブラウンの全2色を設定。エンブレムには歴史あるホンダ二輪プロダクトブランドであることを象徴する、オールドタイプのウイングマークを採用している。
また、シンプルなデザインとした灯火類はすべてLED化。タンク容量は5.3リットルで長距離ツーリングなどでの安心感を高めている。そのほか、大型リアキャリアをや2人乗りに対応するピリオンステップ、エンジン始動が簡単なセルフ式スターターに加え、キック式スターターも装備している。価格は44万円。(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)
以前、クロスカブを所有していたが、時間がなくてほとんどならないままで下取りに出してしまった。走った距離は1250キロ程度だったと思う。軽くてコケる心配もないし、どこでも結構走ってしまう面白いバイクだったが、遠出は下道しか使えないので結構きつかった。最後に世田谷のホンダドリームまで持って行くのに246号をひた走りに走って3時間ほどかかったが、川崎辺りでいい加減嫌になって捨ててしまおうかと思ったほどだった。タイヤはチェンシン製とかで耐摩耗性重視なので滑ること、つるつる滑りまくりだった。冬の交差点で3メーターほども横滑りしたことがあったが、車体の軽さに救われた。このハンターカブはクロスカブよりもさらにオフ性能を高めたモデルのようで最低地上高もかなり高くなっているし、マフラーもアップマフラーになっている。ブレーキも前後ディスクのようだ。面白いバイクではあるけど44万と言うと250のオフローダーが買えてしまう。だったら250の方が便利だと思うがどうなんだろう。125でとことこ走りたいという人も多いのかもしれないが、なんだか面倒くさい気がする。やはり遠出するには高速が使えた方が良い。150が出ると価格が50万ほどになってしまうし、X-ADV150とも絡むのでこれはこれで二種原付で行くのだろう。ところでADV150の価格は45万だというとちょっと選択に迷ってしまうが、セカンドバイクとしたらいいのかもしれない。でもちょっと値段か高いな。クロスカブ110は30万ほどだったけど、あれは中国バージョンだったな、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/03/22 11:19:24 | |
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