オーストラリア政府が導入を計画している日本製の潜水艦に、リチウム電池が採用される見通しだ。21日、現地メディアの「オーストラリアン」によると、日本の防衛省は2015年から建造予定のそうりゅう型潜水艦4隻について、潜行期間を長くするために、ドイツなどが特許を持つAIP(非大気依存推進)システムの代わりに、リチウム電池を採用するという。
オーストラリアがリチウム電池搭載を日本製のそうりゅう型潜水艦の採用理由と発表すれば、ドイツなどが求める国際競争入札を拒否しやすくなる。なお、電池メーカの広報担当者は「我々からはコメントできない」と述べた模様。
韓国のネットユーザからは、次のようなコメントが相次いでいる。
「日本は、海洋軍事力の強化と武器輸出の両面で得しそうだね。日本の技術が羨ましい 」
「戦車とかはドイツ製にかなわないけど、潜水艦技術は日本が世界最強クラスだよ」
「日本人もベンツやBMW、アウディなどのドイツ車を求めるが、武器となると変にライバル意識高いね 」
「戦争をしないと宣言した国がなぜ潜水艦を作るの? 韓国がターゲット? 」
「韓国の脅威は北朝鮮です。日本ではありません。国民の皆さん、勘違いしないでください 」
「最近、韓国のネットユーザーたちは安倍総理の悪口ばかり言っているけど、日本人の立場からすれば、安倍総理は自国の利益のために動いている立派な政治家。韓国の政治家も国益のために働け! 」
「欧米の潜水艦は購入時に価格交渉とかもできるみたいだけど、日本の潜水艦は値引き交渉に応じてくれないみたい。日本はやっぱり定価制だね。」
「武装軍隊を持たない隣国よりも武器開発力が劣る韓国」
「どうせ韓国は潜水艦の技術を持ってないと思うけど、日本と開発競争なんかしないで。税金の無駄遣いだし、生活も辛いよ」
日本は昭和31年に戦後国産潜水艦第一号の「おやしお」を建造以来、営々と潜水艦建造技術を蓄積してきた。その半世紀近くに及ぶ技術の蓄積は極めて大きい。潜水艦を作ったことのない国がいきなり同レベルの潜水艦を建造しようとしてもそれは無理なことだろう。技術と言うのは経験の積み重ねで向上していく。韓国が日本と同レベルになるには莫大な時間が必要だろう。それは軍事にしても民需にしても同じことで日本が長い時間をかけないと世界のレベルに追い付けないものもある。技術は魔法ではない。地道な努力と経験の積み重ねだ。
Posted at 2014/10/23 23:46:15 | |
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